「AppleのM1チップは素晴らしいイノベーションで、強く意識している」──VAIOの山本知弘社長は2月18日、モバイルPC「VAIO Z」の発表会で、米Appleをこう称賛した。 「Appleのことは非常に先進的なことをする会社だとリスペクトしている。しかし過去にはApple側がVAIOを引き合いに出したこともあり、こちらとしてもPC業界を作ってきた自負がある。これからもお互い切磋琢磨しながら先に進んでいける関係を目指していきたい」(取締役執行役員 PC事業本部長 林薫さん) VAIOが同日に発表した新型VAIO Zは、立体に加工することが難しいというカーボンファイバーを筐体の素材に使うことで、重さを約958gに抑えたモバイルPC。想定価格は26万700円(税込、ソニー直販モデルの最小構成)から。3月5日に発売する。 上位構成では、ディスプレイには4Kに対応する14インチ(3840×21
XDA Developersが、ソニー・エリクソン製のプロトタイプタイプ・スマートフォン、キーボード付きVAIOスマートフォンを紹介しています。 2010年製か? この、ソニー・エリクソン製キーボード付きVAIOスマートフォンのプロトタイプの存在が初めて報告されたのは2010年で、2015年に市販されたVAIO Phone Aよりも先に開発されたとXDA Developersは説明しています。 このプロトタイプは、Android 2.1 Eclairで動作しているようです。 5.5インチディスプレイ キーボード付きVAIOスマートフォン・プロトタイプのディスプレイサイズは5.5インチ、ディスプレイ下には「戻る」「ホーム」「メニュー」の3つの物理キーが搭載されています。 ディスプレイを閉じた状態から上にスライドするとキーボードが現れ、その状態から立ち上げることが可能な2段階のヒンジメカニズム
VAIOがPCの全世界販売を18地域へ拡大 ~欧州地域にて2019年4月より順次販売開始~ VAIO株式会社(本社:長野県安曇野市 代表取締役:吉田 秀俊 以下VAIO)は、海外事業の成長を目指し、欧州6ヶ国(ドイツ、オーストリア、スイス、英国、デンマーク、スウェーデン)にてVAIO PCの販売を順次開始いたします。これにより、全世界販売の販売地域は日本を含め、計18地域となります。 VAIOは国内向けのPC販売を主軸としつつも、海外市場向けには最適なビジネスパートナーと共に、各地域に合わせたビジネス展開を検討してまいります。 ■欧州地域で販売する経緯・理由 これまでの海外販売地域に加え、欧州地域でも VAIOブランドに対する期待値が高く、新たに販売地域として追加いたします。すでに欧州地域にて、自社ブランド展開をしているTREKSTOR GmbHと協業し、VAIO PCの欧州地域販売を開始
VAIO(長野県安曇野市)が9月11日、官報に掲載した2017年5月期(16年6月~17年5月)決算公告によれば、売上高は188億6000万円(昨年同期は198億円)、経常利益は5億7300万円(昨年同期は3600万円)、累積の利益や損失の指標となる利益剰余金は5億9100万円(昨年同期は6億1100万円)だった。 VAIOは14年設立。ソニーが「VAIO」ブランドとして展開していたPC事業を、企業再生ファンドの日本産業パートナーズが引き継いで誕生した。安曇野市に本社があるのは、VAIOの生産拠点が旧ソニーイーエムシーエス長野テクノロジーサイトにあるため。 もともとVAIOは、ソニーが「HiTBiT」で一度は撤退したPC市場に再参入するため、96年に発売したPC。充実したAV機能と、ブランド名を想起させる「violet」(すみれ色)のデザインを武器に、出荷台数こそ多くはないものの、一部で熱
・週1回以上パソコンを使用する方3万人が対象。 ・購入後5年以内の不具合を故障と定義。 ・パソコンのシステム的な不具合は、ユーザーの操作によるものとも考えられるので、今回の集計からは除外。 国内製メーカー利用者 NEC、富士通、東芝、Panasonic、SONY、EPSON、ONKYO 海外製メーカー利用者 HP、DELL、Apple、ASUS、acer、Lenovo BTOメーカー利用者 ドスパラ、マウスコンピュータ、パソコン工房、フロンティア、TSUKUMO ※計18社のパソコン利用者からアンケートを実施。 スライド(横)一覧表が動きます 実に18%が故障を経験していた! アンケートをとった結果、5人に1人の割合で、故障を経験していることがわかりました。この結果は多いととるか、少ないととるかは難しいところです。 ただ、故障したとしても、サポートの対応が良ければ、また違った印象を受けるも
世界ノートPC出荷、Appleがシェア10%超えで躍進!VAIOはランキングから消滅 2016 2/17 市場調査会社TrendForceの発表によると、2015年の世界のノートPC市場は前年比で縮小するなか、Appleのシェアが10%を超え、前年の6位から4位へと躍進したことが分かりました。一方、東芝やVAIOといった日本メーカーの地位低下も目立ちます。 減少傾向の世界のノートPC出荷台数 Appleは6位から4位に浮上 TrendForceが発表したデータによると、2015年の世界のノートPC出荷台数は1億6,440万台で、2014年の1億7,550万台から減少しています。2016年の予測では1億5,920万台と、今後も減少傾向が進むとみられています。 2015年のシェアトップはヒューレット・パッカード(HP)の20.5%、次いでLenovoの19.9%、Dellの13.7%、そしてA
8月19日、VAIO株式会社は記者会見を開催し、新社長に就任した大田義実氏が今後の経営方針などを説明しました。 ソニーから分離し、2014年7月から新たな企業として再出発したVAIOは、国産部品を詰め込んだハイスペック機『VAIO Z』や、クリエイター向けの全部入りタブレット『VAIO Z Canvas』を次々とリリース発表してきました。 一方、VAIOブランドのスマホとして鳴り物入りで登場した『VAIO Phone』は、日本通信とVAIOの間でのすれ違いが話題になったのは記憶に新しいところです。 さまざまな意味で業界の注目を集めてきたVAIOが、新社長のもとで今後どうなっていくのか、その姿が徐々に明らかになってきました。 “普通の中小企業”を目指すVAIO 新社長である大田氏は、IT業界で有名は人物というわけではないものの、多くの企業で経営者として活躍してきた、いわば企業経営のプロとい
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