まいど憶良(おくら)です。 今回は重厚で歴史を感じさせてくれる喫茶店があるとの事で、京都市は北区にやって来ました。 確かに歴史を感じるお店です。 さて、よく見るとこの写真の中に2か所、見覚えのあるマークが・・・。 「さらさ」という文字が笑顔のようにも、温泉マークのようにも見えます。 中はこんな感じです。 そう、ここは銭湯をリノベーションして作られた喫茶店なんです。 落ち着いた、柔らかい光に照らされた店内に、ちょっと不思議なオブジェ?を見つけました。 壁が斜めに切り崩されたような・・・。 なぁるほど。壁を斜めに切り崩したようなものではなく、壁を斜めに切り崩したもの、そのものなんですね。 これは男湯と女湯の間の壁をわざと残したものでした。 光の使い方も優しい。 風呂ならではの吹き抜けも残っていて、とても贅沢な空間という感じがします。 置いてあるものも、どこか温かくて なんだか懐かしさを感じるよ