[コペンハーゲン 19日 ロイター] - アイスランドで発生した大規模な火山噴火について、専門家らは19日、溶岩は市街地に向かっていないとの見解を示した。建物などへの被害は避けられるとの期待が高まっている。 アイスランド政府は声明で「噴火は生命を脅かすものではない」と指摘し「アイスランドを発着する航空便に支障はなく、国際便の航路は開かれている」と説明した。 アイスランドで発生した大規模な火山噴火について、専門家らは19日、溶岩は市街地に向かっていないとの見解を示した。写真はグリンダビーク近くで同日撮影。提供写真(2023年 ロイター/Civil Protection of Iceland)