アムステルダム・スキポール空港は2018年3月25日(日)夜から4月15日(日)まで、滑走路18R/36Lのメンテナンス作業を行うと発表しました。 18R/36Lは3,400メートルの滑走路ですが、スキポール空港にはこのほか3,300メートルの18C/36C、3,800メートルの18R/36L、3,453メートルの09/27、3,500メートルの06/24、2,014メートルの04/22と計6本の滑走路があり、離発着する便に影響は及びません。 18R/36Lのメンテナンスは、アスファルトの補修、標識の修理などを予定しています。18R/36Lへアクセスする誘導路のアスファルトも補修され、滑走路に隣接するフィールドの排水システムの整備、より水はけの良い排水システムの再整備が実施されます。 なお、18R/36Lの運用停止期間中、この滑走路を使用する定期便は09/27、18C/36C、18L/36
【ブリュッセル=尾関航也】オランダ内務省は30日、アムステルダム郊外のスキポール空港の保安検査強化策として、衣服の下を透視できる全身スキャナー機の使用を開始すると発表した。 3週間以内に、米国行き航空機の全搭乗客に対してスキャナーでの検査を行えるようにするという。 同空港発デトロイト行きノースウェスト航空機で起きたテロ未遂事件を受けた措置。同空港には、こうした機能を備えた検査機が以前から設置されていたが、搭乗客のプライバシー侵害につながる恐れがあるとして、ほとんど使用されていなかった。 全身スキャナーは、人体とそれ以外の物質を判別でき、金属探知機が反応しない爆薬などの危険物も発見しやすくなるという。 テロ未遂事件のナイジェリア人容疑者は、下着の裏に爆発物を仕込んでいたとされる。スキポール空港で航空機を乗り継ぐ際、金属探知機による身体検査と手荷物検査を受けたが、異常は見つからなかった。
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