トランプ元大統領は、自身のソーシャル・メディア・プラットフォームである「トゥルース・ソーシャル」にて、ボーイングがB757型機の最新型を開発しなかったことを批判しています。 具体的には、ボーイングはB757の最新型を開発せず、魅力がなく太くて遅いB737MAXの開発に注力したことが大きな間違いであったとし、当時自身の言葉に耳を傾けていれば、B737MAXの墜落事故も起きなかっただろうとしています。そして速く、美しく、洗練されたB757を更新することが正しい判断であったとし、ボーイングが判断を誤ったと批判しています。 この発言を受け、現地の一部識者は、エアバスがB757の後続機としてA321XLRなどの最新機種で多くの受注を獲得していることから、トランプ氏が主張するB757の最新型の開発を進めるべきであったとの考えは、的外れではないとしています。 なおトランプ氏は、B757を愛用していること