前回までに比べると、かなり今回はオリジナル性が強めな回でした。 今回は同盟側の回ですが、皇帝亡命を受けた国論の分裂を、これでもかというくらい多彩なオリジナルキャラを登場させて描写していました。 レベロとホワン・ルイの会話は原作にあった話ですが、この会話についても導入部分にオリジナルな会話を含んでいました。また、同盟内の状況や軍部の体制についてのトリューニヒトとアイランズの会話の場面もありました。 リメイクである以上は原作に無い要素を膨らませるのは歓迎すべきところで、こういったホワン・ルイやアイランズの話を膨らませるのは面白いですが、知らないオリジナルキャラの話はそんなに強調しないでも良いのではと思います。 レベロとホワン・ルイとの会話では、原作にもあった白身魚のスープが登場しました。 スープがまずいということはホワンの反応でもしっかり描写されていたと思いますが、さらに念のためなのか、後味が