名作ですが、全員がみたほうがいいわけじゃなくて、まだ前半でも「死にそうな暴力」だけど一応死んではいなさそう(殺しちゃうからって止める)。それが中盤で偶然一人殺してしまい(しかもそれを主人公が比較的不謹慎に扱う)、後半それが軽くおもえるほど「死人だらけ」。もうその状況で心強くいられる主人公が同じ人間じゃないレベルかもという位。 あとバッドトリップな悪夢シーンがでるため心が疲れてるときには避けた方がよい。 犬が死にます。 では見た方が良い理由はといえば、もう画力とか描写とかですね。時代的にCGは一切なしなのにマシンがビルがパイプが人が、リアルな描写でよく動く。以後のアニメ製作者や漫画家に影響あたえてるというのは有名。エヴァ、グレンラガンやプロメアでの斜めエレベーターとか、公園のドーム型遊具シーンとかはモチーフとしてリサイクルされてる気がします。 群衆(モブ)もいちいちすごい。 すしおさんの机に