金融庁職員による金融商品取引法違反行為について 本日、証券取引等監視委員会が東京地方検察庁に、金融庁職員(総合政策局付)を金融商品取引法違反(内部者取引)の嫌疑で告発した。本件に係る関係者の懲戒処分は下記のとおり。当庁は、こうした事案が繰り返されることのないよう、再発防止策(別紙)に取り組む。 ○ 関係者の懲戒処分(23日付発令) 当該職員については、国家公務員法第82条第1項第1号及び第3号に基づき、免職とする。 また、当該職員に対する監督責任について、当該職員による金融商品取引法違反は、職務と密接に関連しており、金融機関等における事案が相次ぐ中、このような規制当局の担当者による違反は、社会的影響も非常に大きいものであることから、その責任を重く受け止め、当該職員が行為時に所属していた企画市場局企業開示課の課長を減給10分の1、3か月とし、企画市場局長(前局長及び現局長)を戒告とする。 お
1.勧告の内容 証券取引等監視委員会及び関東財務局長がアブラハム・プライベートバンク株式会社(東京都港区、資本金3百万円、役職員40名、投資助言・代理業)を検査した結果、下記のとおり、当該金融商品取引業者に係る法令違反の事実が認められたので、本日、証券取引等監視委員会は、内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づき、行政処分を行うよう勧告した。 2.事実関係 アブラハム・プライベートバンク株式会社(以下「当社」という。)は、投資助言・代理業の登録を受けている金融商品取引業者である。当社は、当社と投資顧問契約を締結している顧客に対する投資助言として、当該顧客の投資意向等を踏まえて、中立・客観的な立場から、外国投資法人が発行する外国投資証券及び外国で発行される集団投資スキーム持分(以下、これらを総称して「海外ファンド」という。)に係る個別の商品内容の説明を行うと
司会 リスク資産と無リスク資産、具体的にはどういうものがあるのでしょうか? たぱぞう 株、債券は値動きがあるのでリスク資産ですね。対して現預金は元本保証があるという意味では無リスク資産に当たりますが、金利がないという点ではリスクだと思っています。やっぱり個人的に推したいのは米国の株、債券ですね。 つらお たぱぞうさん、米国大好きですもんね。 たぱぞう 大好きってわけでもないですけど(笑)投資先としてはよくできているんですよね。 マキマキ 皆さんが株とか債券とおっしゃるときに指しているのは、個別銘柄ですか? たぱぞう パッケージですね。米国株は、今まではパッケージになっている商品がなくて買うのが難しかったのですが、金融庁がつみたてNISAを作ったときにブロガーを呼んでくれて、その時に委託会社の方もいらっしゃっていて、こちらから「どうしてないのでしょう?」を言ったらアメリカで有名なS&P500
政府では、これまで旧姓の通称使用の拡大やその周知等に取り組んできており、金融庁においても、その取組みの一環として、預金取扱金融機関における旧姓による預金口座開設等の対応状況や課題等を把握するため、内閣府男女共同参画局と共同でアンケート調査を実施しました。 今般、当該アンケートの結果を取りまとめましたので、公表いたします。 旧姓による預金口座開設等に係るアンケート結果概要
English 令和3年11月26日 金融庁 みずほ銀行及びみずほフィナンシャルグループに対する 行政処分について 金融庁は、本日、株式会社みずほ銀行(以下「当行」という。法人番号6010001008845。)及び株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「当社」という。法人番号9010001081419。)に対し、以下の通り業務改善命令を発出した。 Ⅰ.業務改善命令の内容 【みずほ銀行】(銀行法第26条第1項) 当行が策定したシステム障害に係る再発防止策を速やかに実行すること。 以下の内容について、業務改善計画を策定し、速やかに実行すること。また、当該業務改善計画について継続的に再検証及び見直しを実施すること。 (2)システムの安定稼働等に必要となる経営管理(ガバナンス)態勢の整備に係る具体的な取組み (3)Ⅱ.9.に記載するシステム障害の真因を踏まえた業務の改善に係る具体的な取組み シ
みずほ銀行及びみずほフィナンシャルグループに対する 行政処分について 金融庁は、本日、株式会社みずほ銀行(以下「当行」という。)及び株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「当社」という。)に対し、以下のとおり業務改善命令を発出した。 Ⅰ.業務改善命令の内容 【みずほ銀行】(銀行法第26条第1項) 当面のシステム更改及び更新等(顧客影響を生ずる機器の更改及び更新並びに保守作業を含む。以下同じ。)の計画について、これまでのシステム障害、システム更改及び更新等を行う必要性及び緊急性並びに銀行業務に及ぼすリスクを踏まえた、再検証及び見直しを行うこと。 上記1.により再検証及び見直しを行った上で実行すべきシステム更改及び更新等がある場合には、当該システム更改及び更新等に係る適切な管理態勢(障害発生時の顧客対応に係る態勢を含む。以下同じ。)を確保すること。 当面のシステム更改及び更新等の計画につい
1. 大成火災海上保険株式会社(以下「大成火災」という。)は、本日、東京地裁に会社更生手続開始の申立てを行った。同社は、今般の米国におけるテロに関する再保険金の支払見込みが多額にのぼること等から、保険契約者等の保護を図りつつ、会社更生を目指す観点から、本日の申立てを行ったものと承知している。 今後は、裁判所の監督の下で、更生計画が策定されることとなる。 2. 大成火災の保険契約の取扱いは、更生計画において定められることとなるが、金融庁としては、保険契約者等の保護に配慮した更生計画が早期に策定されることを期待する。なお、必要があれば損害保険契約者保護機構による資金援助が行われること等を通じて、保険契約者等の保護が図られることとなる。 3. 金融庁としては、保険業法の趣旨を踏まえつつ、保険契約者等の保護を図る立場から、更生計画の策定に適切に関与してまいりたい。また、引き続き保険会社の経営
日時:平成30年11月12日(月)16時00分~18時00分 場所:中央合同庁舎第7号館13階 共用第1特別会議室 1.開会 2.事務局説明 3.ヒアリング 4.討議 5.閉会 配付資料 資料1 メンバー等名簿 資料2 説明資料(事務局) 資料3 説明資料(事務局) 資料4 説明資料(事務局) 資料5 説明資料(楠メンバー) お問い合わせ先 金融庁 Tel 03-3506-6000(代表) 企画市場局市場課(内線2393、2410)
【神田座長】 おはようございます。定刻でございますので、始めさせていただきます。仮想通貨交換業等に関する研究会の第7回目の会合を開催させていただきます。皆様方にはいつも大変お忙しいところをお集まりいただきまして、ありがとうございます。 前回の研究会でございますけれども、仮想通貨をめぐる諸問題について、具体的な制度的対応の方向性についての検討を開始したというところかと思います。それで、仮想通貨に係る各種の行為と金融規制のあり方、及び仮想通貨交換業者に係る規制のあり方についてご意見をいただき、討議を行いました。 そこで、本日ですけれども、仮想通貨を原資産とするデリバティブ取引に係る規制のあり方を中心としてご検討をお願いできればと思います。 まず事務局から、皆様方の討議のたたき台として、お手元の資料2と資料3について説明をしていただきます。それから、続きまして、説明いただいた内容を踏まえて、メン
平成30年11月15日 (30監09) 非常勤職員(事務補佐員)の募集 職種 一般事務 業務内容 一般事務 ・庶務、資料作成、データ入力、情報配付等 応募条件等 ・基本的パソコン操作(Word、Excel、Power Point 等)ができる方 募集人員 1名 採用形態 非常勤職員(事務補佐員) 給与 日額8,100円~9,900円(交通費別途支給、他は法令の規定に拠る) 勤務地 金融庁 雇用期間 採用日から平成31年3月末まで(採用日は応相談) 勤務時間 原則として9時00分から17時45分(土日祝日を除く) 応募方法 市販の履歴書(写真貼付)に募集番号(30監09)及び必要事項を記載のうえ、下記の宛先までご郵送下さい。 なお、応募書類は返却しませんので、予めご了承下さい。 選考方法 書類選考後、面接試験により合否を決定します。 書類選考合格者には面接日を個別に電話又はメールでご連絡
平成30年11月16日 金融庁 保険監督者国際機構(IAIS)による市中協議文書 「保険セクターのシステミックリスクに対する包括的枠組み」の公表について 保険監督者国際機構(IAIS)は、11月14日、「保険セクターのシステミックリスクに対する包括的枠組み(Holistic Framework for Systemic Risk in the Insurance Sector)」と題する市中協議文書を公表しました。 詳細につきましては、以下をご覧ください。 プレスリリース(原文<IAISウェブサイトにリンク>) 市中協議文書(原文<IAISウェブサイトにリンク>) なお、本市中協議文書に対するコメントは、平成31年1月25日までに、IAIS宛にご提出ください。 お問い合わせ先 金融庁総合政策局総務課国際室 03-3506-6000(代表)(内線2963)
金融安定理事会による「サイバー用語集」の公表について 金融安定理事会(FSB)は、11月12日、「サイバー用語集」(原題:Cyber Lexicon)を公表しました。 詳細につきましては、以下をご覧ください。 ・ プレス・リリース (原文<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>) ・「サイバー用語集」(原文<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>) 関連サイト:FSBウェブサイト (http://www.fsb.org/ ) 以上 お問い合わせ先 金融庁総合政策局総務課国際室 03-3506-6000(代表)(内線2550)
平成30年11月16日 金融庁 金融安定理事会(FSB)によるプレスリリース「FSBは、保険監督者国際機構(IAIS)の提案する保険のシステミックリスク枠組みを歓迎し、2018年にグローバルなシステム上重要な保険会社(G-SIIs)の特定をしないことを決定」の公表について 金融安定理事会(FSB)は、11月14日、「FSBは、保険監督者国際機構(IAIS)の提案する保険のシステミックリスク枠組みを歓迎し、2018年にグローバルなシステム上重要な保険会社(G-SIIs)の特定をしないことを決定(FSB welcomes IAIS proposed insurance systemic risk framework and decides not to engage in an identification of G-SIIs in 2018)」と題するプレスリリースを公表しました。 詳細につ
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