出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2014年5月) 飛行機から撮影したモーニング・グローリーの雲。かなり遠くまで続く長い雲だと推測できる。 気象衛星が撮影した雲の帯。2列ほど見える。 3列並んだモーニング・グローリーの雲 モーニング・グローリー(Morning Glory Cloud、巨大回転雲、巨大ロール雲とも表記されることもある)は、朝方を中心に現れる、巨大なロール状の雲の帯のことである。 オーストラリア北部のカーペンタリア湾付近でよく観測され、他にはアメリカ中部、イギリス海峡、ドイツのベルリン周辺、ロシア東部、アイスランド、オーストラリアの海岸部などで観測される。また、メキシコのコルテス海、大西洋のセーブル島、オーストラリアのキンバリー地域、アラビア海などでも類似の現象が稀に観測される