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MIYADAI.com Blog (Archive) > ツイッター上の都合から大澤・宮台対談の極く一部を掲載します。 « 9月末日、中森明夫氏と彼の新作小説出版を記念するトークをしました(東京堂書店) | 東大助手になるまでマーケッターをしていました。その縁で今でもときどき… » ツイッター上の都合から、文章を掲載させていただきます。 大澤真幸さんとの、朝日カルチャー新宿教室における、先日のトークの文字起こしから、宮台発言を5つ掲載します。 最後の発言を除くと、大澤さんが相づちをうたれているだけなので、ひとつながりです。 なお、全体は、大澤さんが編集しておられる『O』というムック(左右社)に掲載されます。 ──────────────────────── 宮台 僕は功利主義の立場には最終的には立ちません。説明します。最近の大学では政治哲学の講義が大人気で社会学は退潮気味です。サンデルに始
若い世代のコミュニケーション ―その変化の背景そして処方箋― 宮 台 真 司 自己紹介 宮台真司と申します。もともとは理論社会学で博士号を取りました。国家権力の構造を数理的に記述する研究です。そのあとサブカルチャー研究や若者研究にシフトし、みなさんのお目にふれるようになったと思います。 宗教や性愛、特に売買春のフィールドワークを1980年代から90年代前半ぐらいにかけて全国的に展開をしました。1993年にブルセラ女子高生の存在を世に知らせる記事を朝日新聞に載せたことから、いろんな反響が起こりました。 思春期の少女たちに対する思い込みがポンチ絵にすぎないことをはっきりさせるために、マスコミを使ってキャンペーンを展開したのですが、最近の僕は、出発点である国家権力の分析に戻りました。『日本の難点』もそうした方向性です。 問題設定の意味 本題に入ります。御依頼いただいた主題が、「若い世代のコミュニ
某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメントが、地震で「とび」ましたので、かわりにこちらに掲載します。 **************************************************************** 社会学者の宮台真司・首都文学東京教授(49) は携帯サイトの書き込み内容からこう分析する。 『現実でも一人。ネットでも一人』『みんな俺を避けている』などの書き込みから見ると、加藤容疑者は社会に居場所が見つけられない不満を強く感じている。背景には若者文化の変質があろう。 かつては人づきあいが苦手な若者たちの『もう一つの居場所』が若者文化の中にあり、秋葉原もその象徴だった。今はオタク文化もネット文化もまったり戲れる場所。被害者の一部がそうだったように秋葉原も今は友達と連れ立っていく所だ。友達がいない者には秋葉原でさえ居場所にならない。 他方『県内トップ
MIYADAI.com Blog (Archive) > 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(3) « マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。 | 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(2) » ■■■ 質疑応答 【質問者1】 すばらしいお話ありがとうございました。総合政策学部3年の---と申します。日本の上も下がっている、下も下がっている、ということについて、質問させてください。上も下がっていて、下も下がっている、という状況を打破するために、上もあがると同時に、下もあがるというコミュニケーションの効率性をあげるということが重要だと思うんですが、その際の方法として、ヨーロッパ的な知識人をリスペクトするということと、もう一つ諸個人の交換可能性と流動性を高めるという両方があると思うんですが、その際に宮台先生がヨーロッパ的なもの
MIYADAI.com Blog (Archive) > 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(2) « 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(3) | 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(1) » ■■■ 新しい教育〜SFC的なもの〜 【宮台】 真ん中当たりを上げることが重要だと井庭先生がおっしゃいました。僕もそう思います。さっき紹介したように、ポール・ラザースフェルトがミドルマンの概念を出しました。アメリカの人です。知的な頂点を高く引き上げることが重要だけど、そうなると頂点の言うことが万人には理解しにくくなるので、それを噛み砕いて社会的インプリケーションや有用性を人々に知らせる役割、それがミドルマンです。日本にはミドルマンが乏しい。僕はテレビの仕事や映画の仕事をやってきていますが、その中でも感じ
MIYADAI.com Blog (Archive) > 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(1) « 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(2) | デビッド・フィンチャーはなぜ面白いのでしょう。道徳から遠く離れているからです。 » 宮台発言のみ抜粋します。 テープ起しはコーディネーター西田亮介君(慶応SFC)が担当しました。 ======================================================== 井庭崇×宮台真司 対談 (コーディネーター 西田亮介) 「方法としての社会学 〜実践、道具、共通言語として〜」 2006年6月3日(土) @慶應義塾大学SFC ======================================================== ■■■ イントロ〜
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