あるプログラミング言語の本を読んでいたら、arityという(私には)見慣れない単語を目にしました。 Operators can be categorized based on the number of operands they expect (their arity). ―David Flanagan, JavaScript: The Definitive Guide, 6th Ed. 意味は、本文にもあるとおり「期待するオペランドの数」ということなんですが、それをなぜarityと呼ぶのか分からず、頭の中がクエスチョン・マークでいっぱいに。が、それは続きを読んですぐに解消しました。つまり、単項演算子はunary operator、二項演算子はbinary operator、三項演算子はternary operatorなので、この-aryの状態(-ty)ということでarityなんですね。