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ブックマーク / kai-you.net (307)

  • Creepy Nutsの世界的ヒットは、従来とは“真逆”──Billboard運営が語る海外進出の鍵

    2024年の日音楽業界において、核となるキーワードは間違いなく「海外進出」だった。 近年、日人アーティスト楽曲の世界的ヒット、あるいは往年のシティポップが海外で再発掘されるなどの事象が取り沙汰されていたが、2024年はその流れがさらに加速。 Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が米Billboardのグローバル・チャート「Global 200」で最高8位にランクイン。新しい学校のリーダーズやAdoさん、imaseさん、ずっと真夜中でいいのに。、藤井風さん、YOASOBI、ONE OK ROCKらが海外公演を実施した。 Number_iのような、「海外進出」を大々的に目標に打ち出すダンス&ボーカルグループの誕生も、そういった世相を映していると言える。 今回は、そんな2024年の音楽シーンを総括すべく、Billboard JAPANのチャートディレクター・礒

    Creepy Nutsの世界的ヒットは、従来とは“真逆”──Billboard運営が語る海外進出の鍵
  • 『ダンダダン』の影響で海外では「高倉健って誰?」という解説需要が生まれているらしい

    サイエンスSARUによるアニメーションの完成度や、Creepy Nutsやずっと真夜中でいいのに。の主題歌も追い風となり、2024年秋アニメ筆頭として語られているTVアニメ『ダンダダン』。 原作者・龍幸伸さんがつくり出す宇宙人とオカルトとラブコメとバトルと人間ドラマと……様々なジャンルを混ぜ込んだカオスな世界観が話題を呼んでいます。 それは海を超えた国外でも同じで、人気を集めてます。 そして、特に作中序盤で繰り返し語られた「高倉健とは何者か?」と疑問を持つ視聴者もいるらしく、にわかに“高倉健の解説需要”が高まっている模様。 北米最大級のアニメ情報サイト「Anime News Network」は、高倉健さんの解説動画まで公開しています。 「Anime News Network」による高倉健さんの解説動画 『ダンダダン』の主人公であり、理想の男性像として語られる“高倉健”『ダンダダン』でなぜ高

    『ダンダダン』の影響で海外では「高倉健って誰?」という解説需要が生まれているらしい
  • 新人VTuber結城さくなデビュー決定 初配信前に登録者数30万人超はなぜ?

    VTuberの結城さくなさんが、10月27日(日)20時からの配信でデビューすることが発表された。 10月25日に公開されたティザーPVの概要欄では、special thanksとして関わりのあるクリエイターたちを紹介。 8月末にホロライブを卒業した湊あくあさんら人気VTuberのキャラクターデザインを担当してきたイラストレーター・がおうさんや、Live2Dデザイナー・rariemonnさんがクレジットされている。 「一流のメイドになるために奮闘」するVTuber・結城さくな──なぜすでに人気?結城さくなさんは企業所属とは発表されていないため、個人勢として活動するようだ。 格的に活動をはじめる前にも関わらず、記事公開時点でYouTubeチャンネルの登録者数は33.8万人を記録している。 結城さくなさんのティザーPV 「ここは──わたしがみんなのアイドルでいるための場所」というキャッチコ

    新人VTuber結城さくなデビュー決定 初配信前に登録者数30万人超はなぜ?
  • 「Webtoonは創作性が足りない」読者調査から観る、縦読み漫画の課題とファン層の乖離

    MMDLabo株式会社が運営するMMD研究所が10月16日(※)、縦読み漫画・Webtoon(ウェブトゥーン)の利用に関する調査を公開した。 MMD研究所は、15歳~69歳の男女15000人に対して予備調査を行った後、Webtoonを閲覧したことがある311人を抽出し、調査を実施。 Webtoonをどんなアプリで読んでいるかや課金経験の有無など、利用状況に関するアンケートを行っている。 この記事では、日頃からピッコマとLINEマンガでWebtoonを愛読し、ピッコマでは課金ユーザーの上位10%以内に入るヘビーユーザーである筆者が、主観を交えて調査結果について分析していく。 ※10月22日にWebtoonの閲覧経験、利用頻度など一部データが追加された。

    「Webtoonは創作性が足りない」読者調査から観る、縦読み漫画の課題とファン層の乖離
  • しぐれういのAI歌唱ソフト「VoiSona 雨衣」発表  ボカロとVTuberの蜜月な関係

    イラストレーター/VTuberのしぐれういさんの声をもとにしたAI歌唱ソフト「VoiSona 雨衣(うい)」の制作が10月2日に発表された。 株式会社テクノスピーチの音声創作ソフトウェア「VoiSona」のソングライブラリとして、現在2025年のリリースを目標に開発が進められている。 VTuber活動5周年プロジェクトを展開中のしぐれういしぐれういさんは、VTuberグループ・ホロライブの大空スバルさんやバーチャルe-Sportsプロジェクト・ぶいすぽっ!の千燈ゆうひさんのキャラクターデザインなどで知られるイラストレーター。 大空スバルさんに誘われたことを機に、2019年より「お絵描きと女子高生が好きな16歳(仮)。」として、自身もVTuberとして活動を開始。現在、YouTubeのチャンネル登録者は199万人。 10月2日には、VTuber活動5周年プロジェクトの一環としてリアルライブ「

    しぐれういのAI歌唱ソフト「VoiSona 雨衣」発表  ボカロとVTuberの蜜月な関係
  • 山田尚子監督インタビュー 『きみの色』で“悪意”を描かなかった理由

    新作を発表する度に世界に衝撃を与えてきた気鋭のアニメーション監督・山田尚子さんの最新オリジナル長編アニメーション映画『きみの色』が公開中だ。 『映画 聲の形』『リズと青い鳥』など、劇場監督作品5目となる今作は、脚に吉田玲子さん、音楽に牛尾憲輔さん、プロデューサーに川村元気さんと強力な布陣が集結。 人が「色」で見える高校生・トツ子が、美しい色を放つ同級生・きみ、音楽を愛する心を持つ少年・ルイと出会い、バンドを組んで音楽を楽しむ中で心を通わせていく様子を描いている。 『きみの色』予告 「色」を敏感に捉えるトツ子の視点と重なるように淡くも豊かな色彩で描かれる作品世界は、登場人物たちの心の機微を細かに掬い上げながらも、敵意や妬みといった負の感情とは丁寧に距離を取ることで、神聖なまでの清廉さと鼓動を感じさせる。 そんな独自の視聴感覚を生み出す『きみの色』について、山田尚子監督にインタビューを実施

    山田尚子監督インタビュー 『きみの色』で“悪意”を描かなかった理由
  • 原恵一インタビュー「大事なのは物語でありたい」 傑作『オトナ帝国』や『百日紅』生み出した鬼才

    11月3日まで東京・六木で開催されている『第30回東京国際映画祭』のアニメーション特集は、「映画監督 原恵一の世界」に決まった。 原恵一監督の名前を広く知らしめることとなった『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』はじめ、『河童のクゥと夏休み』や『カラフル』、『百日紅〜Miss HOKUSAI〜』といった数々の作品が上映される。 シンエイ動画時代はテレビアニメ制作に携わるも、現在では活動の場を映画に移している原恵一監督の珠玉の作品を劇場で目にできる貴重な機会を控え、監督にインタビュー。 これまでの作品を振り返りながら、現在制作中だという新作を含めて、これからの話をうかがった。 取材・構成:須賀原みち/編集:新見直 「“日の実像”を写し出してきた映画監督」 ──東京国際映画祭のアニメーション特集「映画監督 原 恵一の世界」では、原恵一監督が手がけたTVアニメ『エス

    原恵一インタビュー「大事なのは物語でありたい」 傑作『オトナ帝国』や『百日紅』生み出した鬼才
  • ホロライブ 湊あくあは“星座”になった──『ぼざろ』カバーの意味とVTuberとしての達成

    VTuberグループ・ホロライブ所属の湊あくあさんと漫画・アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の主人公である後藤ひとりには、2つの共通点がある。 1つは、ピンク色を基調とした髪の美少女というルック、そしてもう1つは、“陰キャぼっち”というキャラクター性。 ──そんな文脈性を汲んだ“歌ってみた”動画が、湊あくあさんのYouTubeチャンネルで8月20日に投稿された。TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』第12話「君に朝が降る」の劇中曲である結束バンド「星座になれたら」のカバーだ。 湊あくあ自身も認める“ぼっちちゃん”との類似性“陰キャ”を度々自称しており、ホロライブきっての人見知り/コミュニケーションが苦手/内向的なキャラクターとして知られている人気VTuberが湊あくあさんだ。 TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』放送当時、湊あくあさんは(恐らく視聴者に勧められて)第1話を視聴したところ、劇中の“ぼっ

    ホロライブ 湊あくあは“星座”になった──『ぼざろ』カバーの意味とVTuberとしての達成
  • 「久野遥子は多摩美のスターだった」大学同期の盟友が『化け猫あんずちゃん』で再集結した理由

    いましろたかしさんの漫画を原作としたアニメーション映画『化けあんずちゃん』が7月19日から公開中だ。 人間のように暮らす化けのあんずちゃんと、亡くなった母親に会いたいと願う少女・かりんとの出会いからはじまる不思議なひと夏の逃走劇。気鋭アニメ作家・久野遥子さんと日映画界の名手・山下敦弘さんの強力タッグがW監督を務めている。 制作は、『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』のシンエイ動画と、フランスの新進気鋭スタジオ・Miyu Productionsによる日仏共同制作。 実写映像をトレースしてアニメーションを制作する技法「ロトスコープ」を採用。元となる実写版を、あんずちゃん役の森山未來さんら役者陣出演のもと、一映画として制作した。 映画『化けあんずちゃん』予告編 そんな『化けあんずちゃん』で監督である久野遥子さんと、作画監督の石舘波子さん、中内友紀恵さんは、多摩美術大学グラフィックデ

    「久野遥子は多摩美のスターだった」大学同期の盟友が『化け猫あんずちゃん』で再集結した理由
  • KAMITSUBAKI STUDIOのゲーム×音楽プロジェクトへの挑戦「ANMC」クリエイター座談会

    バーチャルシンガー・花譜さんらを擁するクリエイティブレーベル・KAMITSUBAKI STUDIOが、8月8日に発売したゲーム『ムーンレスムーン』。 同作は、テキストアドベンチャーゲーム『ナツノカナタ』や『午前五時にピアノを弾く』を制作してきたKazuhide Okaさんをクリエイターに迎え、音楽とインディーゲームを制作するプロジェクト「ANMC(アノマチ)」の一つとして展開されている。 『ムーンレスムーン』は、「ANMC」が世に送り出す最初のテキストアドベンチャーゲームだ。 作中には、3曲のオリジナル楽曲がMVと共に登場し、「プレイできるミュージックビデオ」のような体験を楽しめる。 『ムーンレスムーン』ティザートレーラー 音楽を中心に展開してきたKAMITSUBAKI STUDIOが、なぜゲームを手掛けることになったのか──そして、「ANMC」第1弾となる『ムーンレスムーン』には、どんな

    KAMITSUBAKI STUDIOのゲーム×音楽プロジェクトへの挑戦「ANMC」クリエイター座談会
  • 創作者が直面する絶望──アニメ映画『数分間のエールを』監督ぽぷりか×シンガー菅原圭対談

    モノづくりの楽しさや過酷さを描いたオリジナルアニメーション映画『数分間のエールを』が、6月14日から全国で公開中だ。 MV制作に没頭する男子高校生・朝屋彼方と、音楽の道を諦めた女性教師・織重夕。交錯する2人の視点で描かれる物語は、創作に関わるすべての人の背中を押してくれる。 脚を『ラブライブ!』『響け!ユーフォニアム』の花田十輝さんが担当、演出やキャラクターデザインなど、映像のほぼすべてをぽぷりかさん、おはじきさん、まごつきさんで構成される映像制作チーム・Hurray!が手がけた。 映画『数分間のエールを』予告 ヨルシカのMVなどでも注目されるチームにおいて、作で監督をつとめたぽぷりかさん。そして、キャラクター・織重夕の歌唱を担当したシンガーソングライター・菅原圭さん。 映像と音楽という劇中の主人公2人にも共通する両者にとって、『数分間のエールを』はどんな作品だったのか。インタビュー

    創作者が直面する絶望──アニメ映画『数分間のエールを』監督ぽぷりか×シンガー菅原圭対談
  • VTuberユニット新生KMNZインタビュー 再始動で宣言「“界隈で有名”を超える」

    VTuberとしては珍しいストリートカルチャーを感じさせる佇まい──そう、バーチャルガールズユニット・KMNZ(ケモノズ)が、5月に再始動した。 2018年6月にLITAさんとLIZさんの2人体制でデビュー。音楽活動を中心にVTuberシーンで独特な存在感を見せつけていたが、LIZさんの卒業に伴い2023年12月31日に活動休止。 そこから新体制での活動再開までの半年間、首を長くして待っていたヘッズ(KMNZのファン)たちも多いはずだ。 新体制となったKMNZは、新たにシベリアンハスキーの姉妹であるTINA(ティナ)さんとNERO(ネロ)さんが加入。3人体制の新生KMNZとして、5月25日に開催されたオンラインライブフェス「VOICE SPARK」に出演。以降も精力的に活動を続けている。 デビューからおよそ6年を経て、第2章のスタートを切ったKMNZ。新加入したTINAさん、NEROさんが

    VTuberユニット新生KMNZインタビュー 再始動で宣言「“界隈で有名”を超える」
  • 次に来るバンド漫画は『ふつうの軽音部』である──傑出した“普通”で描く生々しさ

    ぼっち・ざ・ろっく!』に『ガールズバンドクライ』ときて、次にくるバンド作品はこれ! な漫画を今回は紹介。 年間数百タイトルの漫画を読む筆者が、時事に沿った漫画を新作・旧作問わず取り上げる連載「漫画百景」。第四十景目は『ふつうの軽音部』です。 先に挙げた2作を筆頭に、バンドモノが人気を集めている今日この頃、次にくるバンド漫画は『ふつうの軽音部』だと断言します。 既刊2巻とまだ追いかけやすいうちに、ぜひ一読を。 ロックの日である日6月9日には最新話(25話)が更新され、エピソード的にも今ちょうど盛り上がりを見せているので、タイミングもバッチリです。 少年ジャンプ+で連載中 クワハリ&出内テツオによる漫画『ふつうの軽音部』『ふつうの軽音部』は、2024年1月から集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載が開始された漫画作品です。 高校入学を機に、軽音部へ入ることを決めた女子高生・鳩野ちひろ

    次に来るバンド漫画は『ふつうの軽音部』である──傑出した“普通”で描く生々しさ
  • 漫画『バンオウ-盤王-』レビュー 吸血鬼が300年将棋を続けたら…どれだけ強くなる!?

    悠久の時を生きる吸血鬼が、300年将棋を指し続けたら……どれだけ強くなる? 集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載されている『バンオウ-盤王-』。 「次にくるマンガ大賞2023」のWebマンガ部門にノミネートされ、7月4日(火)には最新第2巻も発売される同作。 筆者が今最も読んでほしい将棋漫画である『バンオウ-盤王-』を紹介します。 目次 1. 悠久の時を生きる吸血鬼が現代の棋士たちに挑む2. 主人公・月山元は将棋の才能があるわけではない3. 吸血鬼の存在が、主人公の挑戦を引き立てる4. 誰よりも将棋を愛する主人公・月山元5. 次にくるマンガ大賞2023大賞に期待6. 将棋が分からなくても読んで欲しい漫画の1つ 悠久の時を生きる吸血鬼が現代の棋士たちに挑む 『バンオウ-盤王-』は、綿引智也(ワタビキトシヤ)さんが原作を、春夏冬画楽(アキナイ ガラク)さんが作画をつとめる作品。 悠久の時

    漫画『バンオウ-盤王-』レビュー 吸血鬼が300年将棋を続けたら…どれだけ強くなる!?
  • 織田信長×タイムリープ! 漫画『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』の革新性

    ぶっ飛んだコメディ、あるいは一風変わった歴史モノが読みたいなら、これ以上ない作品を今回は紹介! 年間数百タイトルの漫画を読む筆者が、時事に沿った漫画を新作・旧作問わず取り上げる連載「漫画百景」。 第三十五景目は『何度、時をくりかえしても能寺が燃えるんじゃが!?』。 ご存知、乱世の寵児・織田信長が、非業の死を遂げた“能寺の変”を乗り越えるためタイムリープし、過去を何度もやり直し続けるコメディです。 今まさに最終章爆進中の作を、信長が台頭するきっかけであり、天下統一への爆進をはじめる桶狭間の戦いが起こった日、5月19日に合わせて紹介します。 天下人と書きワシと読む! 傲岸不遜な織田信長が主人公『何度、時をくりかえしても能寺が燃えるんじゃが!?』(以下『なんじゃが!?』)は、講談社の漫画誌『ヤングマガジン』にて連載中の漫画です。原作を井出圭亮さん、作画を藤ケンシさんが担当されています

    織田信長×タイムリープ! 漫画『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』の革新性
  • 『ガールズバンドクライ』にみる映像表現の特異性 3DCGアニメの新たな文体

    2024年4月クールのアニメの放送がスタートした。そのなかでも、TVアニメ『ガールズバンドクライ』は「台風の眼」といっても過言ではないだろう。 制作するのは、『ONE PIECE』や『ドラゴンボール』、「プリキュア」シリーズを手がける東映アニメーション。『ラブライブ! サンシャイン!!』の監督・酒井和男さんがシリーズディレクターを担当。同じく「ラブライブ!」シリーズに参加した花田十輝さんが、作でもシリーズ構成・脚を手がける。 TVアニメ『ガールズバンドクライ』予告 TVアニメ『ガールズバンドクライ』のあらすじは以下の通り。 抑圧的な家庭環境で育ったことが原因で、学校でいじめの標的にされた主人公の井芹仁菜(CV:理名さん)は、家族や学校から逃避するように高校を退学し、単身上京。心の支えにしていたバンドの元メンバー・河原木桃香(CV:夕莉さん)と出会い、彼女に求められ、自身もバンドを結成

    『ガールズバンドクライ』にみる映像表現の特異性 3DCGアニメの新たな文体
  • 女子小学生の好きなVTuberで2位「甘狼このみ」とは何者か? 『ちゃお』で熱烈な支持

    小学館の少女漫画誌『ちゃお』が、読者1000名(6歳から14歳まで)を対象に、好きなVTuberについて調査を実施。 1位はホロライブの兎田ぺこらさん、3位は同じくホロライブの宝鐘マリンさんとなったのだが、気になる名前が2位にランクインしている。 兎田ぺこら、女子小学生の好きなVTuberで1位 『ちゃお』読者1000人に調査 ホロライブVTuber・兎田ぺこらさんが、小学館の少女漫画誌『ちゃお』が発表した好きなVTuberランキングで1位になった。ランキングは『ちゃお』の読者1000名を対象にした調査によって作成された。『ちゃお』は、たびたび兎田ぺこらさんを特集。彼女を主人公にしたオリ... VTuber事務所・Million Production(ミリプロ)に所属する甘狼このみ(あまかみ このみ)さんだ。 日の少女カルチャーを長年牽引してきた小学館の少女漫画誌『ちゃお』。そんな雑誌

    女子小学生の好きなVTuberで2位「甘狼このみ」とは何者か? 『ちゃお』で熱烈な支持
  • redjuice×NaBaBa 対談 祭りは終わった──ポスト・イラストバブルの生存戦略

    ネットとイラスト、ふたつの潮流はこの10年で大きく変わった。 ソーシャルゲームバブルの崩壊や市場規模の縮小など、イラスト業界に陰りが見える中でも、SNS時代との相性の良さもあって、文化としてのアイデンティティはより強固になっている。 イラストバブルが勃興した10年と、陰りを呼ぶ7つの理由 こんにちは。虎硬(とらこ)と申します。KAI-YOUから打診を受けて「令和のネット絵学」というテーマで記事を書かせていただきます。 企画はイラストとインターネットに焦点をあてたもので、私なりの目線で現状の整理を進めていき、界隈に興味がある方がこれからのイラストレーションについて考える一助になればと思っ… そんな中、ネット発のイラストレーターとして第一線を走り続けているredjuiceさんが新会社レッドボックスを設立。その記念的な個展「REDBOX」が2024年3月22日から31日にかけて開催される。 今

    redjuice×NaBaBa 対談 祭りは終わった──ポスト・イラストバブルの生存戦略
  • アニメ化控える『小市民シリーズ』は、推理したがりな『氷菓』である

    直木賞受賞者としても有名なミステリー作家・米澤穂信さん原作の「〈小市民〉シリーズ」は、アニメ化で広く知られるようになった『氷菓』をはじめとする「古典部シリーズ」と並ぶ、米澤さんの代表的な青春ミステリーシリーズである。 『〈小市民〉シリーズ』とは? 「たがいに助け合い、完全な小市民を目指そう。」 かつて“知恵働き”と称する推理活動により苦い経験をした小鳩くんは、清く慎ましい小市民を目指そうと決意していた。 同じ志を立てた同級生の小佐内さんとたがいに助け合う“互恵関係”を密かに結び、小市民としての高校デビューを飾り平穏な日々を送るつもりでいたのだ。 ところがふたりの学園生活に、なぜか不可解な事件や災難が次々と舞い込んでくる。 はたして小鳩くんと小佐内さんは、小市民としての穏やかな日々を手に入れることができるのだろうか。 Ⓒ米澤穂信・東京創元社/小市民シリーズ製作委員会 『〈小市民〉シリーズ』は

    アニメ化控える『小市民シリーズ』は、推理したがりな『氷菓』である
    akihiko810
    akihiko810 2024/03/19
    直木賞受賞者としても有名なミステリー作家・米澤穂信さん原作の「〈小市民〉シリーズ」
  • SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談

    イラストレーター・redjuiceさんが会社を設立した。その名も「REDBOX」。同時に、同名の個展も開催することとなった。 supercellの一員としても知られ、楽曲『ワールドイズマイン』の初音ミクイラストで広く知られるように。テレビアニメ『ギルティクラウン』や劇場版アニメ『ハーモニー<harmony/>』はじめ、ゲーム『Fate/Grand Order』や『アークナイツ』、さらには「HololiveEN」のIRyS(アイリス)といったVTuberのキャラクターデザインも手がけている。 先端テクノロジーを取り入れる作風に加えてSF好きなredjuiceさん。redjuiceさんが立ち上げた新会社「REDBOX」は、SF小説家・長谷敏司さんの『BEATLESS』という小説に登場する言葉が由来である。 redjuiceは『BEATLESS』ではイラストやキャラクターデザインをつとめ、長谷敏

    SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談