埼玉県こども動物自然公園(東松山市)は、飼育中の東アフリカに生息する鳥「ギンガオサイチョウ」1羽が逃げた、と発表した。カラスより一回り大きい鳥で、「人間に危害を加えることはない」としている。 発表は6日付。園によると、鳥インフルエンザ対策のため、4日に展示を中止し、別の飼育舎に移動した際にメス1羽(体長約70センチ)が仕切りをかいくぐり、飛び去ったという。 逃げた個体は同園生まれ。昼行性で、普段は木の上で暮らす。果物などを食べるおとなしい鳥だというが、園は「発見しても近寄らず動物園に連絡してほしい」としている。(永沼仁) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->"