macOS 15 SequoiaのAVFの新機能によりApple M3チップ搭載のMacでLinux仮想マシンのネスト仮想化をサポートした仮想化ソフトウェア「UTM v4.6」のBeta版がリリースされています。詳細は以下から。 Intel/Apple Silicon MacやiPhone/iPad上に仮想マシンを作成できる仮想化ソフトウェアUTMシリーズを開発するUTM Projectは現地時間2024年10月03日、Appleが09月にリリースしたmacOS 15 SequoiaとApple M3チップ搭載のMacでLinux仮想マシンでネスト仮想化をサポートした「UTM v4.6.0」のBeta版をリリースしたと発表しています。 (macOS 15) Nested virtualization for Linux Linux VMs using Apple Virtualizatio
古いバージョンのWindowsやmacOSなどをエミュレート可能なPCエミュレータ「UTM SE」がApp Storeで公開されています。 UTM SEは、クラシックなソフトウェアや古いゲームを実行できるPCエミュレータです。 x86、PPC、RISC-Vアーキテクチャをエミュレートできます。 公開されているスクリーンショットには、Windows XPやMac OS 9などが確認できます。 PCエミュレータ「UTM SE」Appleは今年4月にApp Storeガイドラインを改定し、ゲームエミュレータを許可しました。この変更により、任天堂ゲーム機のエミュレータ「Delta」など多数のゲームエミュレータがApp Storeに登場しました(詳細記事)。 一方、UTM SEは6月にAppleによって拒否されていました。Appleは、「レトロゲーム」エミュレータのみが許可され、PCエミュレータは許
Appleは4月にApp Storeのガイドラインを改訂し、ゲームエミュレータアプリのストア掲載を許可しました。しかしながら、PCエミュレータアプリをレビューに提出していた開発者によると、ストア掲載は許可されなかったと内情を明かしています。 PCはガイドラインに当てはまらない? App Storeガイドライン4.7の「ミニアプリ、ミニゲーム、ストリーミングゲーム、チャットボット、プラグイン、ゲームエミュレータ」の項目には、レトロゲームのコンソールエミュレータアプリは、ゲームのダウンロードを提供できると記されていますが、PCはこれには含まれないようです。 仮想マシンアプリの開発を行うUTMは、PCをiOSで動かすことができる『UTM SE』をApp Storeのレビューに出していたものの、2カ月経ってもついに認められなかったとソーシャルメディアに投稿しています。 却下の理由として、「PCはコ
Turing SoftwareがiPhoneやiPad、Vision ProからUTM for Mac上のWindows/Linux仮想マシンにアクセスし操作できるリモートクライアント「UTM Remote Virtual Machines」をリリースしています。詳細は以下から。 UTM Projectは現地時間2024年04月30日、AppleのVirtualization Framework(AVF)やQuick Emulator(QEMU)を利用し、Intel/Apple Silicon Mac上でWindowsやmacOS、Linux仮想マシンを作成できるアプリ「UTM for Mac v4.5.2」をリリースし、同バージョンでMac上のUTMライブラリへiPhoneやiPad、Vision Proからアクセスし仮想マシンを作成/操作できる「UTM Remote Server」機能
Windows仮想マシンの映像をiPhoneやiPad、Vision Proへ転送し操作できるリモートサーバー機能を実装した「UTM v4.5」がリリースされています。詳細は以下から。 UTM Projectは現地時間2024年04月30日、AppleのVirtualization Framework(AVF)やQuick Emulator(QEMU)を利用し、Intel/Apple Silicon Mac上でWindowsやmacOS、Linux仮想マシンを作成できるアプリ「UTM」次期最新バージョンとなる「UTM for Mac v4.5.2」をリリースしたと発表しています。 UTM for Mac v4.5.2は、同プロジェクトが今年02月からBeta板を公開し開発を進めてきた「UTM for Mac v4.5.x」の最初のリリース版で、設定ウィンドウに新たに[サーバー]設定が追加さ
満を持してApp Storeに登場したゲームエミュレータアプリ「Delta」は、欧州連合(EU)域内では新たに開設されたサードパーティーアプリストア「AltStore PAL」を介してのみダウンロード可能となっています。今回はAltStore PALの全貌を明らかにします。 アプリはガイドラインに則する必要がない AltStore PALは、安定して動作すると話題のゲームエミュレータ「Delta」の生みの親の開発者ライリー・テスタット氏が立ち上げたサードパーティーアプリストアです。 サードパーティーアプリストアは、EUのデジタル市場法(DMA)によりApp Storeが独占的と判断されたためEU域内でのみ許可されたもので、Appleを介することなくアプリの配布を行うことができます。 ただし、アプリレビューがなくなるわけではなく、自動と人間によるレビューの両方が継続して行われますが、アプリコ
UTMで構成したMac上の仮想マシンをiPhoneやiPad、Vision Proから操作できる「UTM Remote Virtual Machines」のBeta版が公開されています。詳細は以下から。 UTM Projectは現地時間2024年02月27日、AppleのVirtualization Framework(AVF)やQEMを利用し、Intel/Apple Silicon MacでWindowsやmacOS,Linux仮想マシンを作成できるアプリ「UTM」次期最新バージョンとなる「UTM for Mac v4.5.0」のBeta版を公開し、 同バージョンにiPhoneやiPad、Vision ProデバイスからMac上の仮想マシンへアクセス&操作できるリモートクライアント機能「UTM Remote」を実装すると発表しましたが、このUTM RemoteのiPhone, iPad,
iOS/visionOSリモートクライアントからの操作が可能なUTMリモートサーバー機能を実装した仮想化ソフトウェア「UTM for Mac v4.5.0」のBeta版がリリースされています。詳細は以下から。 AppleのVirtualization Framework(AVF)とQEMを利用し、Intel/Apple Silicon MacでWindowsやmacOS,Linux仮想マシンを作成できるUTMシリーズを開発するUTM Projectは現地時間2024年02月27日、リモートサーバー機能を備えた「UTM for Mac v4.5.0」のBeta版を公開しています。 On macOS 13+, you can enable UTM Server from the new option on the home screen or from Window -> UTM Server
macOS 14.2.x Sonomaアップデート後にParallels DesktopやUTMなどでmacOS仮想マシンの共有フォルダが表示されない不具合が確認されています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年12月11日、PDFの自動入力機能や天気アプリなどを改善した「macOS 14.2 Sonoma」をリリースし、19日には画面共有機能で表示しているスペース(仮想デスクトップ)とは別のスペースが表示されてしまう不具合などを修正した「macOS 14.2.1 Sonoma」をリリースしていますが、 このmacOS 14.2.x Sonomaアップデート後に、Parallels DesktopやUTMなどで作成したmacOS仮想マシンの共有フォルダが表示されない不具合が確認されているそうです。 If you have a macOS virtual machine runn
macOS 14 SonomaやvisionOSを初期サポートした仮想化ソフトウェア「UTM v4.4.0」のBeta版がリリースされています。詳細は以下から。 Intel/Apple Silicon MacやiPhone/iPad上に仮想マシンを作成できるUTMシリーズを開発するUTM Projectは現地時間2023年08月27日、Appleが今年の秋にもリリースを予定しているmacOS 14 Sonomaと、来年の発売を予定している空間コンピュータVision ProのvisionOSを初期サポートした「UTM v4.4.0」のBeta 1をリリースしたと発表しています。 macOS Sonoma support New Apple Virtualization features include save/restore VM state and dynamic resolution
Appleが米国で来年始めに発売するといわれる複合現実(MR)ヘッドセットVision Proですが、すでにデベロッパたちは同デバイスで何ができるのかを模索し始めています。iOSとmacOS向けのエミュレータUTMは、visionOSでWindows XPを動かすことに成功した、と動画を投稿しています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleが米国で来年始めに発売するといわれるMRヘッドセットVision Pro。 2. すでにデベロッパたちは同デバイスで何ができるのかを模索し始めている。 3. iOSとmacOS向けのエミュレータUTMは、Windows XPを動かすことに成功したと投稿。 空間コンピュータでWindows XPが起動 AppleはすでにvisionOS SDKをリリースしており、Vision Proの発売前でも開発者がVision Proアプリをビルドして
Microsoftが公開しているWindows 11をダウンロードし、仮想マシン作成に必要なISOイメージファイルを作成してくれるMacアプリ「CrystalFetch ISO Downloader」がリリースされています。詳細は以下から。 Intel/Apple Silicon MacとiOSデバイス上で仮想マシンを作成できるアプリ「UTM」を開発するTuring Softwareのosyさんは新たに、Windows 11仮想マシンを作成するために必要なWindows 11のインストーラーISOイメージをダウンロード&作成できるアプリ「CrystalFetch ISO Downloader」をリリースしたと発表しています。 CrystalFetch is a macOS application that creates Windows® 11 installer ISO images.
Windows 11 22H2のシステム要件に追加されたTPM 2.0とセキュアブートをサポートしたmacOS/iOS対応の仮想化ソフトウェア「UTM v4.3.2」のBeta版が公開されています。詳細は以下から。 オープンソースのCPUエミュレータQEMUとAppleのVirtualizationフレームワークを利用し、Intel/Apple Silicon MacやiPhone/iPad上で仮想マシン(VM)の作成を可能にするUTMシリーズを開発するUTM Projectは現地時間2023年07月17日、UTM v4.3.xの3rd Betaとなる「UTM v4.3.2」を新たに公開したと発表しています。 TPM 2.0 and Secure Boot This is required for Windows 11 updates to 22H2. To enable TPM on a
macOS Venturaの新しいVirtualization機能により仮想マシン内でもMagic Trackpadのエミュレートが可能になった「UTM v4.2.5」がリリースされています。詳細は以下から。 Appleは2022年06月に開催したWWDC21で、2022年末にリリースするmacOS 13 Venturaでは、仮想マシンの作成や管理を行うことができるハイレベルAPI「Virtualizationフレームワーク」をアップデートし、Macユーザーに人気のあるMagic TrackpadやMacBookのトラックパッドの機能が仮想マシン内でも利用できるようになると発表していましたが、 このVirtualizationフレームワークを利用して、Intel/Apple Silicon Mac上で仮想マシンを作成できる「UTM」を開発するUTM Projectは現地時間2023年04月
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