アニメと実写が連動する食育エンターテインメント番組。魔法で母親をキャンディーにされてしまい、凶悪な怪人たちとの戦いに身を投じることになったきょうだいの姿を描く。 かぶ怪人は「みんな違うから人と比べてしまう。みんなが一緒だったら人と比べることはない」という信条を語り、猟奇的な作戦を実行に移す。【出演】斉藤柚奈、藤本風悟、石塚七菜子、岡宏明 【声の出演】皆川猿時、七緒はるひ、外崎友亮 【音楽】原口沙輔
お金がなかった。 学ぶためにどうしても必要な本なのに、青年はそれを買うお金がなかった。 だから毎日、お目当ての古本屋に行っては、やってはいけない禁じ手を使った。 そして、ついに店主に声をかけられてしまう。 「おい、お前、名前は何ていうんだ!」 DX、効率化、費用対効果、年が明け新しい取り組みがどんどん進んでいく。 だけど、数字に表れない大切なものだってきっとある。 (ネットワーク報道部 松本裕樹) 去年10月、日本には円安の嵐が吹いていた。 海外のモノが高くなり、その影響を取材しようと神保町の古本屋街に行った。 「海外の洋書を扱う店なら影響があるだろう」 それくらいの気持ちでたまたま電話をしてつながったのが、崇文荘書店という洋書の専門店だった。
「BS1スペシャル」報道に関する調査報告書 2022年2月10日 日本放送協会 「BS1スペシャル」報道に関する調査チーム 1 はじめに 2021 年 12 月 26 日に放送したBS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」について、本 調査チームは、関係者のヒアリングを進めるとともに、取材・制作の進め方などを調べ、見解と 再発防止に向けたポイントをまとめ、公表します。 今回の調査では、問題の原因や背景を報道機関として可能な限り自ら解明し、同様の事案を二 度と繰り返さないという姿勢で臨みました。 その結果、あいまいな情報をもとに、裏付け取材が行われないまま、番組の制作が進み、上司 によるチェックも十分行われず、誤った内容の字幕をつけたシーンが放送されたことが明らかに なりました。さらに、担当者の間で、当該シーンが視聴者にどう受け取られるかという認識が欠 落していたこと、すでに導入している
アメリカ大統領選挙で当選確実と伝えられた民主党のバイデン前副大統領は演説して勝利を宣言し、「分断ではなく結束を目指す大統領になる」と述べて国民の融和を訴えました。しかし、トランプ大統領は選挙で不正が行われたとして、法廷闘争を続ける姿勢を示していて、今後の対応や支持者の動向が焦点になっています。 3日に投票が行われたアメリカ大統領選挙はトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領が激しく競り合い、各州での開票作業が進む中現地の主要メディアは、バイデン氏が当選を確実にしたと一斉に報じました。 これを受けてバイデン氏は7日夜、日本時間の8日午前、地元デラウェア州で演説を行い、「この国の人たちがもたらした明白な勝利だ。人々の勝利だ」と述べて勝利を宣言しました。 そのうえで、「私は分断ではなく結束を目指す大統領になる。トランプ大統領に投票した人の失望も理解できる。激しい言葉をやめ、相手を敵視するのはや
特撮ドラマ「ウルトラセブン」の4Kリマスター版が、9月29日からNHK・BS4Kで放送されることが分かった。16ミリのネガ原版から4KHDR化し、怪獣の生物感、ウルトラホークなどウルトラ警備隊の主要メカの金属感がより感じられる鮮明な映像を実現したという。
第106代天皇。上洛した織田信長と絶妙な距離を保ちながら、没落した朝廷の存続を図る、高貴で美しき帝(みかど)。 <坂東玉三郎さんコメント> 今回初めてNHK大河ドラマの「麒麟がくる」に出演させていただきます。 大変恐れ多いことなのですが、お役は「正親町天皇」を演じさせていただきます。 私は大河ドラマの映像の中に出演させていただくのは初めてなので大変緊張しております。 出演者の皆様は映像に慣れている方々なので、その中で私がどんな役作りができるのかということを今考えている最中でございます。 一生懸命務めさせていただきます。 堺の豪商にして当代髄一の茶人のひとり。駒の丸薬「芳仁丸」のスポンサーになったことから、光秀と知己を得る。 <陣内孝則さんコメント> 初回の放送は、一視聴者として観ておりました。「太平記」の池端先生の脚本だし、当然今年一番注目していたドラマだったので・・・。 今まで重厚な墨絵
検察庁法の改正案について、安倍総理大臣が、自民党の二階幹事長と会談し、国民の理解なしに国会審議を進めることは難しいとして、今の国会での成立を事実上、見送る方針で一致しました。 この改正案の取り扱いについて、安倍総理大臣は18日午後、総理大臣官邸で自民党の二階幹事長と会談し、国民の理解なしに国会審議を進めることは難しいとして、今の国会での成立を事実上見送る方針で一致しました。 このあと二階幹事長は、記者団に対し「国会対策委員会の現場で、一生懸命にやってもらっているので、よく打ち合わせをしたうえで進めていきたい」と述べました。 また安倍総理大臣と二階幹事長は、新型コロナウイルスへの対応を最優先で進めたいとして、今年度の第2次補正予算案を速やかに編成し、今の国会で成立させていく方針でも一致しました。 改正案をめぐっては、野党側が、内閣が認めれば最長で3年まで定年を延長できるとした規定の撤回を求め
「筋が通った説明ができないなら検察は死んだも同然だ」 「人事による事実上の“指揮権発動”だ」 これは東京高等検察庁の検事長の定年延長をめぐる現職の検察幹部のことばです。NHKは歴代検事総長などの検察OBや現職の幹部たちに徹底取材。危惧していたのは「検察の独立性」に対する信頼です。 (社会部司法クラブ記者 森龍太郎・橋本佳名美・守屋裕樹・宮崎良太) 「不偏不党でやってきた検察に対する国民の信頼が疑われる。国民に対して丁寧に説明すべきだ」 2月19日、東京 霞が関の法務省。検察トップの検事総長や全国の地方検察庁トップの検事正らが一堂に集まる会議の終盤、参加した検事正の1人がこう声を上げました。 会場には問題の渦中にいた東京高検の黒川弘務検事長、そして黒川氏とともに総長候補とみられている名古屋高検の林眞琴検事長が顔をそろえていました。 会議で議題以外の意見が出るのは極めて異例。会場の雰囲気は凍り
「政治家がメディアに圧力をかけた!」と言われる事が容易に想像できますが一言だけ。電波という国民共有の財産を使用し、税金を投入して運営している放送局が、この非常時にこんなもの作る時間があったら、今困っている国民が利用できる制度や申請… https://t.co/xP2YHdENXl
10歳だった。 その時ぼくは、まだ「ソビエト連邦」だったモスクワにいた。 そこで見たのは、「国」というものが劇的に変化する瞬間だった―― 外務省が公開した6000ページにのぼる外交文書。外交官たちの生々しい報告が、私をあの時代に連れ戻した。そして私は、何が起きていたのかを初めて実感した。 (政治部・渡辺信) その書き出しは、文学的だった。 『BUKSOVAT(空転する)。2年1か月のモスクワ在勤を終え帰国する日、空港の暗い待合室で搭乗を待ちながら、ふと、この単語が頭に浮かんだ。ゴルバチョフの始めたペレストロイカを、ひと言で総括するとすれば、まさに「空回りしている」というのが適当ではなかろうか』 1987年11月の「ソ連在勤を終えて」という報告書の冒頭だ。書いたのは、モスクワの日本大使館の政務班長だった角崎利夫氏。これまで私が読んできた硬い外交文書とは異なる表現で、1985年に書記長に就任し
4月1日・新年度から幾つかの法律が新たに施行されましたが、この「施行」の読みは[シコー][セコー]どちらでしょうか。 放送では、[シコー]と読んでいます。 この場合の「施行」は「法令の効力を発生させること」の意味です。一般の辞書は主見出し語には[シコー]の読みをとっていますが、[セコー]とも読むと書いてあります。法律関係者の間では、「強制執行」や「刑を執行する」などの「執行」[シッコー]と区別するため[セコー]と読む慣用があるようです。しかしNHKでは、工事の「施工」と区別するため[シコー]と読んでいます。「施工」にも[セコー]と[シコー]の両方の読みがありますが、放送では [セコー]と読んでいます。 なお、仏教用語で「功徳のために僧などに物を施す」意味の「施行」は、[セキ゚ョー]と読みます。また農業用語の「通年施行」(1年の間、耕作を休んで土地改良事業を行うこと)は、[ツーネンセコー]と
「のん」の芸名で活動する女優の能年玲奈さんが所属していた芸能事務所が、能年さんの待遇に関する週刊文春の記事で名誉を傷つけられたと訴えた裁判で、東京地方裁判所は、内容の一部が真実とは認められないとして出版社側に660万円の賠償を命じました。 芸能事務所の「レプロエンタテインメント」は、この記事で名誉を傷つけられたとして、賠償を求めました。 19日の判決で、東京地方裁判所の中園浩一郎裁判長は「事務所が合理的な理由もなく、仕事を入れないようにしていたという内容や、月給5万円で下着も買えないような厳しい経済状況だったとする内容は真実性がない」と指摘しました。 また、「週刊文春が能年さん側から得た情報は、あくまで対立する当事者の一方の言い分にすぎず、内容が真実と信じる理由があったとは認められない」として、出版社側に660万円の賠償を命じました。
4年前に亡くなったやしきたかじんさんの闘病生活を描いた本で、名誉を傷つけられたとして、やしきさんの元マネージャーが訴えた裁判で、東京地方裁判所は、出版元の幻冬舎と作者の百田尚樹氏に対し、合わせて275万円の賠償を命じました。 28日の判決で東京地方裁判所の森田浩美裁判長は「本の内容は、やしきさんの再婚した妻などへの取材に基づくが、客観的な裏付けを欠く部分が少なくない。男性に関する一部の記述は真実とは認められない」と指摘しました。 そのうえで、男性の名誉を傷つけ、プライバシーを侵害したとして、幻冬舎と百田氏に合わせて275万円の賠償を命じました。 幻冬舎と百田尚樹氏は「主張が認められた部分はあるが、認められなかった部分については誠に遺憾だ。判決を精査して対応を検討したい」とコメントしています。
みんなのうた 新曲「あなたの声」が放送! みんなのうた 2017年10-11月の新曲「あなたの声」が放送されます。 うたは、大ヒットしたアニメ映画『君の名は。』の登場人物 三葉の声を担当された上白石萌音さん。 そして映像は『新世紀エヴァンゲリオン』の福島ガイナックス所属のアニメーター 大湊良蔵さんという豪華な組み合わせが登場です。是非お見逃しなく! 画像をクリックするとAmazonサイトへジャンプします ”出会い”は懐かしいような 切ないような 貴重な時間 聞こえる ほら あなたの声が 懐かしい声で いつも聞こえる おはよう まど あけたら あなたの声で 風に包まれて 鳥は歌う いっしょに歩いた道は けんかもしたけど でこぼこして にぎやかだったよ 帰り道に 手を伸ばせば届きそうな 夜空の向こうで 聞こえてくるのは 星歌う声 わたしの心で 今も響いてる いつも聞こえる あなたの声は 小さい
加計学園の獣医学部新設をめぐり、3年前、安倍総理大臣は加計理事長と面会したのか。 即座に否定した安倍総理大臣が、根拠の1つとしたのが報道各社の「首相動静」だ。「首相動静などで調べるしかないが、それを見るかぎりお目にかかっていない」と。しかし、首相動静は本当に根拠となるのか。そもそも、総理のすべての動きを捉えたものなのか。 今回は、私たち総理番記者が「首相動静」をどのように取材し、書いているか明らかにしよう。そして、いつから、なぜ始まったのか、その起源をたどってみた。 (政治部総理番 佐久間慶介) 「首相動静」の記事をご存じだろうか。新聞社によって名前は違うが、全国紙などの片隅に毎日、小さく掲載されている。NHKでもウェブサイト上に「総理、きのう何してた?」というコーナーで日々更新している。 総理の行った場所、面会者を記録したもので、「何時何分、誰それと面会」などと記載されている。 総理の日
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