東京・羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が滑走路上で衝突し5人が死亡するなどした事故で、運輸安全委が3日正午ごろ、記者団の質問にこたえました。この動画の記事を読む>https://news.ntv.co.jp/category/society/fefc754c78f74e4db8c87283a5e45...
河原努(皓星社) ■出版界で一番の大事故 出版関係者の訃報調査をしていると、全く同じ日に亡くなっている人を見つけることがある。光文社社長を務めた五十嵐勝弥と地人書館創業者である上條勇は同じ昭和50年1月2日に亡くなっているが、これは全くの偶然だ。しかし、同じ事件・事故に巻き込まれて亡くなるということもあり、本連載の第三回で取り上げた広島への原爆投下はまさにそういった例である。原爆や東京大空襲、関東大震災といった死者の数が不明な大事件は別として、一度に著名な出版関係者が亡くなった事故は何かといえば、41年2月4日に起こった全日空羽田沖墜落事故であろう。この航空事故は当時航空史上最大の惨事と言われ、搭乗していた133人全員が死亡した(※1)。出版関係者の生没も含めて出版界の出来事を記録した『出版百年史年表』(日本書籍出版協会、昭和43年)には次のように記載されている。 2.4 全日空ジェット旅
アメリカ南部テキサス州の空港で、個人所有の旅客機が離陸に失敗して滑走路を外れて草むらに突っ込み、炎上しました。地元当局によりますと乗客乗員21人は全員脱出し2人が軽いけがをしたということです。 アメリカ南部テキサス州のヒューストン・エグゼクティブ空港で19日、旅客機が離陸できず、滑走路を外れフェンスを破って草むらに突っ込み炎上しました。 地元当局によりますと乗客乗員合わせて21人は全員脱出し、その際に2人が軽いけがをしたということです。 現場からの映像では、機体は尾翼を残してほとんどが焼け落ちていて、黒い煙が上がる中、消防隊が消火活動に当たっている様子が確認できます。 地元メディアによりますと、この旅客機は個人が所有する旧マクドネル・ダグラス社のMD87型機で、乗客は大リーグの優勝決定シリーズの試合を観戦するためボストンに向かう予定だったということです。 アメリカの航空当局が離陸に失敗した
ブリティッシュ・エアウェイズのドイツ行き便が誤ってスコットランドに到着するハプニングがあった/FABRICE COFFRINI/AFP/Getty Images ロンドン(CNN) 英ロンドンを出発してドイツのデュッセルドルフへ行くはずだったブリティッシュ・エアウェイズの旅客機が25日、行き先を間違えてスコットランドのエディンバラに到着してしまうハプニングがあった。 原因は、誤って提出された飛行計画にあった。操縦士も客室乗務員も、同便がエディンバラ行きだと思っていたという。 この便はドイツのWDLアビエーションが、ブリティッシュ・エアウェイズの子会社BAシティフライヤーから委託されて運航していた。間違った飛行計画はドイツにあるWDLアビエーションのオフィスで提出されていた。 エディンバラに着陸した同便は、再び飛び立ってデュッセルドルフへ向かった。 この便に搭乗していた乗客のジョフィア・ザボ
沖縄県の那覇空港で14日夜、航空自衛隊のF15戦闘機2機が管制官の指示に反して滑走路に進入し、着陸態勢に入っていた民間機を妨害するトラブルがあった。関係者によると、戦闘機の操縦士は「民間機を視認し、遠い(ので先に入れる)と思った」と説明しているという。国土交通省は深刻な事故につながりかねない重大インシデントに認定。運輸安全委員会が16日、調査を始めた。 国交省や防衛省によると、戦闘機2機は14日夜、領空侵犯の恐れのある航空機への対処のため、緊急発進(スクランブル)の指示を受けて滑走路に向かった。管制官は2機に対し、滑走路手前の誘導路上で待機するよう指示したが、2機は午後8時25分ごろ、相次いで停止位置を越えて滑走路内に進入した。 当時、滑走路の約5キロ手前では民間機の琉球エアーコミューター804便(ボンバルディアDHC8―402型、乗客乗員35人)が着陸態勢に入っていた。管制官は危険を回避
20日午前8時40分ごろ、米軍三沢基地(青森県三沢市)を離陸した同基地所属のF16戦闘機のエンジンから出火するトラブルがあった。米軍から防衛省に入った連絡によると、同機は外付け式の補助燃料タンク2個を基地の北側にある小川原湖に投棄し、約3分後に基地に引き返して着陸した。けが人や被害が出たとの情報は入っておらず、同省が詳しい状況を調べている。県警は有害物質が含まれている恐れがあるとして、付近の市道を通行止めにした。【北山夏帆、前谷宏、隅俊之】 小野寺五典防衛相は同日の記者会見で「飛行は十分に安全確保した上で行うのが基本。米軍に原因の説明を受けると共に再発防止を伝えたい」と話した。
12日夜、羽田空港から大阪空港に向かっていた全日空機が、客室内の気圧を保つシステムの異常を知らせる警報が作動したため、羽田に引き返しました。乗員乗客270人余りにけがや体調不良を訴えている人はいないということで、全日空などが詳しい状況を調べています。 全日空によりますと、この機体は午後6時24分に羽田を離陸し、巡航高度まで上昇しながら飛行中だったということで、機長が客室に酸素マスクを出すとともに羽田に引き返し、午後6時51分に着陸しました。 この便には乗客262人、乗員11人の合わせて273人が乗っていましたが、けがや体調不良を訴えている人はいないということです。全日空や国土交通省は、実際に客室内の気圧が低下したのかどうかなど、当時の詳しい状況を調べています。
沖縄県名護市沖に米軍輸送機オスプレイが不時着して大破した事故で、沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事は14日、在沖米海兵隊トップのニコルソン四軍調整官に対し抗議した。安慶田副知事によると、ニコルソン氏は「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と抗議に不満を示したという。 安慶田副知事によると、オスプレイの飛行停止と配備撤回を求める抗議文をニコルソン氏に手渡し、抗議したが、ニコルソン氏はかなり興奮した様子で「(事故を)政治問題にするのか」と言ったという。安慶田副知事は「県民はオスプレイの配備も訓練も認めていない」と述べたが、ニコルソン氏は最後まで怒りが収まらない様子だったという。 安慶田副知事は面会後、報道陣に「謝罪は全くなかった。本当に植民地意識丸出しだなと感じた」と述べた。 沖縄には2012年10月から米軍普天間飛行場(宜野湾市)に順次24機のオスプレイが配備された
【セーヌレザルプ(フランス南部)宮川裕章、ベルリン篠田航一】「これほどの悪夢は想像すらできない」−−。フランス南部での独ジャーマンウイングス機墜落で、副操縦士が他の乗客乗員149人を巻き添えにし、故意に旅客機を墜落させた可能性が高まったことを受け、乗客の関係者や遺族らに衝撃が走った。 「私は怒り狂っている。途方に暮れ、あぜんとしている」。一度に生徒16人と教師2人を失った独北西部ハルテルンアムゼーの高校のウルリッヒ・ベッセル校長(56)は、27日付のドイツ紙ビルトに激しい怒りをぶつけた。 生徒らはスペインへの短期交換留学からの帰路だったという。搭乗者の捜索は難航している。ハルテルンアムゼーのクリンペル市長(51)は「悪夢はいつ終わるのか」と語った。 乗客の親族でベルギーに住む男性は、仏テレビBFMTVの取材に「(乗客たちは)操縦室から閉め出された機長が扉をたたく様子を目にしただろう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く