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philoとartに関するhidex7777のブックマーク (4)

  • ディッキーの「アートワールド」について|obakeweb

    いわゆる芸術の制度説(制度的定義)の提唱者として挙げられがちなアーサー・C・ダントーとジョージ・ディッキーのうち、ダントーのほうは明確に誤読で、人が公式に否定している。「制度」をどう理解するにせよ、ダントーは芸術制度の存在を持ち出して、芸術作品であるという地位を説明したわけではない。ダントーの立場については最近高田さんが改めてまとめてくださったので、そちらを参照。 そういえばディッキーの制度説について読み漁っていた時期があり、分かったことのいくつかは日記にポツポツ書いていたのだが、この機にまとめてみようと思う。要点だけ先に述べるならば、しばしば誤ってダントーに帰属される「アートワールド論」、すなわち〈あるものが芸術作品かどうかはアートワールド=美術界隈のみんなで決めている〉という見解は、ディッキーのものですらない。そういう考えを「制度説」に期待するならば、ダントーどころかディッキーも「制

    ディッキーの「アートワールド」について|obakeweb
  • ECAL - EVENEMENTS - CONFERENCES - ECAL Instagram Live: Jean-Luc Godard

    ECAL Instagram Live: Jean-Luc Godard, cinéaste, Rolle (Suisse) En conversation avec Lionel Baier, responsable du Département Cinéma de l’ECAL, sur la thématique «des images en temps de Coronavirus» Mardi 7 avril à 14h30 CEST sur @ecal_ch (https://www.instagram.com/ecal_ch/?hl=fr) A ses débuts critique à La Gazette du cinéma puis aux Cahiers du cinéma, Jean-Luc Godard réalise des courts métrages av

    hidex7777
    hidex7777 2021/04/21
    「週刊読書人」2021.4.16のゴダールインタビュー面白かった。ECALみると、一年前の映像なのか。
  • 芸術弾圧誌『メインストリーム』 - なごやトリエンナーレ・裁判公演への道程

    なごやトリエンナーレ(以下なごトリ)はあいちトリエンナーレ(以下あいトリ)、横浜ビエンナーレなどの芸術祭とはいくつかの意味で異なる。主な相違点を挙げる。 a.「芸術」ではなく「超芸術」を主張する。「超芸術」は既存の芸術全般への批判を含む造語である。意味するところは「政治」と考えられる。 なごやトリエンナーレは政治の手法で芸術に介入を試みる点、およびいわゆる「芸術無罪」の考え方を、芸術来の力が損なわれるとして批判する点で、ファシスト党〈我々団〉およびその傘下『メインストリーム』編集部に通じる。なごトリにはアーティストは参加せず、作品の展示も少ない(註:例外的に、後述の「表現の萎縮展」では作品展示を行なった。経緯は「きつね」による別記事、および当記事より、1.5および2を参照)。 しかし「反〇〇は〇〇に規定され、主体性を欠く」という考えから、なごトリは「反芸術」は主張しない。 b.現行の政府

    芸術弾圧誌『メインストリーム』 - なごやトリエンナーレ・裁判公演への道程
  • ベンヤミン、ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念

    Der Begriff der Kunstkritik in der deutschen Romantik, 1919. 池田光穂 ベ ンヤミン著作集4.『ドイツ・ロマン主義』晶文社,1970年 ※大峯顕による解説、Pp.160-173, 「ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念」章立て 【ドイツ語テキスト】Der Begriff der Kunstkritik in der deutschen Romantik, 1919. 「ア カデミック界の慣行で、ベルン大学でも博士論文の文原稿といっしょに思考過程の「要約」もベンヤミンは提出しなければなりませんでした。この博士論文が 1920年に「哲学および哲学史に関するベルン大学論文」の第五巻として出版されたとき、その思考過程を述べたベンヤミン自身の要約が実際に「自著紹介」 となって出ました(ヴァルター・ベンヤミン全集第1巻第2冊、707-7

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