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sclgとcultureに関するhidex7777のブックマーク (2)

  • 「伝統」「伝統的」という用語法をめぐって

    テーマ:「伝統」「伝統的」という用語法をめぐって あるいはなぜある種の言葉が分析概念として反省材料になるのか? 日(2002年5月22日)、文化表象学調査実習ベーシック版 の授業において、「伝統」の用語法をめぐって、(かつて「近代」が「伝統」を創出したという指摘をめぐって論争が闘わされた)問題の多い用語であると指摘しました。 この私の主張の真意は、「伝統」という用語を一般の人が使うように我々が不用意に使えないのであって、使うなという指示ではないことにあり ます。「伝統」の用語は歴史的にみて近代社会の中で構築されてきた用語で、授業で指摘したように「野蛮」や「未開」と同様、問題のある用語であるというこ とです。 皆さんがこれまでの授業の中で、この事実について学ばれていないことに驚きを覚えましたが、同時に、我々専門の業界人の中にも奥目もなく 「伝統的社会」——最近『民族学研究』の中にもアルカイ

  • 100分de名著(Eテレ)でブルデューを扱っており「自分がたまたま好きになったと思っている趣味は階級や学歴や経済格差により定められている」という話をしていた

    はまりー @travis02130213 100分de名著。プルデュー『ディスタンクシオン』。「自分がたまたま好きになったと思っている趣味は、階級や学歴や経済格差により定められている」という話。芸術作品との“稲の一撃”による出会いを否定し、文化的慣習行動による必然の出会いしかないと定義。これだ、こういう話が聞きたかったんだ! はまりー @travis02130213 「趣味とは文化の産物。文化とは親の遺産。音楽を日常的に聴く環境下に居なければラジオからたまたま流れてきた曲に感動することはできない」。すごい、すごい。SNSに氾濫する「好きという感情がいちばん尊い」論に対する叛逆だ、これは。 リンク 藤原書店オフィシャルサイト ピエール・ブルデュー 「超領域の人間学者、行動する世界的知識人」ピエール・ブルデュー(Pierre Bourdieu、1930-2002) 「構造主義」と「主

    100分de名著(Eテレ)でブルデューを扱っており「自分がたまたま好きになったと思っている趣味は階級や学歴や経済格差により定められている」という話をしていた
    hidex7777
    hidex7777 2020/12/10
    (それまでになかった技術、について言うと)ブルデューの画期的なところは、単純な環境決定論ではなくて、ハビトゥスとして身体化された傾向が、新しい環境への適応戦略を提供するように持続する点だよ。
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