みなさんのパソコンに日本語フォントってどれくらい入ってますか?デザインに携わっている人であれば膨大な量のフォントが入っている人もいるでしょう。初期状態のパソコンでもかなりの数入ってますよね。 でも、それぞれのフォントの違いってわかりますか?ゴシック体と明朝体の違いはわかったとしても、明朝体同士の違いがどの部分に現れているのか分かる人はかなり少ないでしょう。 その書体の微妙な違いを理解しようとするあまりに、明朝体各々の特徴をプロダクトとして発表してしまったクリエイター、よねやまさんの作品を紹介します。 ヒラギノ明朝の”第3さんずい”の「ヒラギノ銃」 これは!フォントマニア感涙www 明朝体の部首のさんずい、しかも”第3さんずい”だけに着目するセンス…鳥肌もんです!ちなみに”第3さんずい”は、さんずいの「チョン・チョン・サッ」の、最後の”サッ”の部分。 卒業制作で作成した一つ。「ヒラギノ銃」。