『海底二万哩』(かいていにまんマイル、原題:20000 Leagues Under the Sea)は、1954年のアメリカ映画。ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万里』をウォルト・ディズニーが映画化した作品。 日本におけるBVHE版から発売されたソフトは『海底2万マイル』、ポニー・バンダイ版から発売されたビデオは『海底20000マイル』のタイトルで発売されている。 さらに東京ディズニーシーには、この映画をモチーフとした同名のアトラクションがある。 ストーリー[編集] 1868年、世界各地の海で船舶が謎の怪物に襲われ沈没する事件が相次いだ。船乗りたちは怪物を怖がり出港を拒み、港には出港できない船と乗客が溢れていた。出港できずに途方に暮れていた海洋学者アロナックス教授の元をアメリカ政府の役人ハワードが訪れ、怪物の正体を調査する軍艦への乗艦を依頼する。アロナックスは助手のコンセイユと共に調査