情報誌「ダカーポ」休刊…ネット普及で役割終えた インターネットなど新しいメディア普及のあおりを受けて、マガジンハウス(東京都中央区)が発行する情報誌「ダカーポ」が、12月発売の第620号で休刊することになった。現在発売中の2007年版で休刊することになった「イミダス」(集英社)、「知恵蔵」(朝日新聞社)に続き、有名雑誌がネットの猛威に追われて“退場”することになる。 1981年に創刊された同誌は月2回発行。「『現代』が3時間でわかる情報誌」というコンセプトと独特の切り口が人気を集めた。編集部によると、最盛期は20万部を刊行したが、最近は約8万部まで部数が落ち込んでおり、「インターネットや携帯電話の普及で、情報収集の手段が様変わりした。情報誌としての役割を終えた」としている。8月に休刊が明らかになった「イミダス」「知恵蔵」も80年代の創刊当時は世相を読み解く様々な用語や図解などを数多く収録し
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