12月16日の衆院選投開票日には、各社の選挙特番がネット上で見られる。「ニコニコ生放送」では「ニコファーレ」から開票特番を配信。YouTubeとUstreamは、テレビ局などが提供する開票特番ライブ配信する。Twitterのイベントページ「#総選挙」でも、開票特番をチェックできる。 ニコニコ生放送は東京・六本木の「ニコファーレ」から開票特番を配信するほか、各政党の開票センターから生中継。開票特番のゲストには、思想家の東浩紀さん、放送作家の岩崎夏海さん、ジャーナリストの津田大介さん、ニワンゴ取締役の西村博之さん、ドワンゴ取締役の夏野剛さんなどを迎える。 YouTubeのTBS、MBS公式チャンネルでは、Web版開票特番や、各党本部からのライブ配信を実施。「日本の政治」チャンネルでまとめてチェックできる。 Ustreamも、TBSや日本経済新聞社の開票特番など5番組をライブ配信。特設サイトでチ
米Ustreamは9月3日(現地時間)、2日夜のヒューゴー賞授賞式の生中継が中断してしまったことを謝罪した。原因は、サードパーティー製著作権侵害自動検出ツールが授賞式で放映された動画が著作権で保護されているものであることを検知したことによるという。 ヒューゴー賞は、SF界のアカデミー賞と称される権威ある賞。シカゴで開催された授賞式の様子がWorldcon UStream Channelでライブ中継されたが、短編映像部門受賞作品の脚本を書いた作家のニール・ゲイマン氏のスピーチの最中に中断した。 同氏のスピーチの前に放映された受賞作品(BBCのテレビドラマ「ドクター・フー」の「The Doctor’s Wife」というエピソード)動画を、米Vobileのツールが著作権侵害と判断して中継を切ったという。Ustreamのチームは大量の怒りのツイートでトラブルに気付いて復旧しようとしたが、授賞式終了
本日木曜日はポットチャンネル3週目です。都合により今週は観られないかと思いますが、ポットチャンネルにからめた話を。 どこの誰か忘れましたが、ポットチャンネルについて、「出版社がUstをやるのはなんか変」などとツイートしている人がいました。どういう意味で変だと言っているのかわからないのですが、インターネットによって出版社のパイは食われていて、いわば「敵」に乗ずるのが変ということかな。 この人が出版関係者かどうかもわからないですが、こういう発想は今でも出版界の古い体質の人たちの中にはあって、だから、ネット対応に乗り気ではない。しかし、どのみち出版市場は今後減っていくのだから、そのために使えるものはなんでも使うという考え方は少しもおかしくない。むしろ賢明な考え方です。 今までラジオ番組のスポンサーになって、月に300万円使ってましたと。あるいは全国紙に広告を出して、月に300万円使ってましたと
*技術系の話じゃないです。 前回の日誌にも書きましたが、UstreamとJASRAC/イーライセンス/JRC/は包括的利用許諾契約を締結しているので、3社が著作権管理を委託している楽曲はUstreamで自由に配信できます。 各社のデータベースは以下から検索出来ます。 ・JASRAC ・イーライセンス ・JRC 注意書きなどさまざまありますが、Ustream、上記3社に事前に楽曲使用の許諾を得る必要はありません。 (3社に電話して確認しました) ● 使用したら、すみやかにUstreamの「利用した楽曲の報告について」 のページにあるメールアドレスcopyright_jp●ustream.tvに楽曲利用の報告メールを送ります。 (※以下、ポット出版の場合) ● Ustream楽曲利用窓口から、メールに添付されて「Ustream楽曲利用報告書」(エクセルファイル)が送られてきます。 記入例のシー
ネット上であってはならないことが起きてしまった。仙台市内で独り暮らしの金融機関職員男性(24)が、動画サイトで自らの自殺を実況中継したのだ。事前に止めることはできなかったのか。 「ちょ…なんか首吊ってる…」「おいおいおい」「これ、本物じゃないっていってくれ」… 当初は、自殺しないようコメント欄に書き込みが相次ぐ ユーストリーム上の実況中継を見ていた2ちゃんねらーの書き込みだ。しかし、この24歳男性は、その後、通報者への警察からの連絡や新聞報道などによって、本当に自殺していたことが明らかになった。 男性が2ちゃんねるに「来週自殺します」というスレッドを立てたとみられるのが、2010年11月4日未明。大学の新卒だが、学生時代が楽しかったらしく、選んだのは2ちゃん「大学生活板」だった。 スレでは、なぜか女性へのナンパを2日間続けるなどした後、同7日に自殺と予告された。男性は、スレへの書き込みで、
仙台市のアパートで、住人の男性(24)が首をつって死亡し、その模様を男性自身がインターネットの動画サイトで生中継していたことがわかった。 仙台北署は、自殺した可能性が高いとみて詳しい状況などを調べている。 男性の勤務先によると、男性は今年5月から休みがちになり、8月から体調不良を理由に、休職していた。 映像が流されたのは動画サイト「ユーストリーム」。男性は9日早朝に自殺したとみられ、同サイトには同日午前6時頃から視聴者からの通報が急増、動画の内容を確認し、配信を停止した。県警にも通報があり、現場に駆けつけた同署員が、男性を発見した。 インターネットの掲示板「2ちゃんねる」には今月4日以降、死亡した男性のものと見られる書き込みがあり、自殺をほのめかすタイトルで職場への不満などを書き込んでいた。これに対し、自殺を思いとどまるような書き込みのほか、自殺をあおる書き込みが相次いでいた。
9日午前8時半ごろ、仙台市青葉区内のアパートで、この部屋に住む金融機関職員の男性(24)が首をつって死亡しているのを宮城県警の警察官が発見した。男性は動画サイトの生中継で自殺予告を行い、実際に同日午前5時半ごろに首をつっている映像が流されたことから視聴者が通報。県警は現場の状況などから自殺とみて詳しい経緯を調べている。 映像が流されたのは、動画サイト「ユーストリーム」。男性とみられる動画の生中継は7日夜から始まり、自殺予告や人生観を語るなどしていたが、8日早朝に一度、途切れた。9日未明に中継が再開され、午前5時半ごろには部屋の外で、物干しざおにひもをかけて首をつったまま動かなくなったとされる。 また、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」には4日未明に男性とみられる書き込みがあり、7日に自殺するほか、勤務先の実名を挙げて職場での苦労話や現在は休職中であることなどを告白。動画中継中は2ちゃん
2010年10月31日10:00 カテゴリ 「Ustreamがメディアを変える」発売記念裏話 ブログをずいぶんサボってたんだけど、11月10日に新書が出ることになった。「Ustreamがメディアを変える」というタイトルで、ちくま新書から。今回はこの本の出版裏話みたいなものを書いてみたいと思う。Twitterにも書いたんだけど、まとめて読むと便利かなーと思って。 最初にこの話がきたのは、5月ぐらいだったかなー。まさにUstreamがブレイクし始めたころで、まだ類書もそんなになかった。ただちくま新書は入稿してから本が出るまで3ヶ月かかるということなので、その頃にはいろいろ出てるだろうという予測はできた。 僕の目線でUstreamを語るとしたら、どういうスタンスが考えられるかなーと、編集者と作戦を立てるわけだけど、たぶん類書を書く人って、ITに強い人だと思うのね。で、僕の強みってなんだろうという
*技術系の話じゃないです。 「ポットチャンネル」という、Ustreamでのトーク生放送を11/4(木)から始めます。 その放送中に楽曲を流す(音楽著作物を利用する)には、どのような方法を採ればいいのか、 「JASRAC」のネットワーク課に電話して聞いてみました。 ポットチャンネルは ・法人として利用 ・Ustream上に放送データをアーカイブ/生放送のみではなく、いつでも観られる状態にする という方針です。 結論から言うと、USTREAMとJASRACは包括的利用許諾契約を締結しているので、JASRACが著作権を管理している楽曲については、自由に利用することができます。 たとえばUSTREAMで、プリンセスプリンセスの「Diamonds(ダイアモンド)」(作詞・作曲/中山加奈子、奥居香)を、僕が演奏し、歌うのを流すのには、許諾を得る必要はありません。 ただし、JASRACが管理委託している
(2010/10/19 23:20 社長から「製品名とか入れろ!」と赤字が入ったのでもろもろ追記しました) ポット出版のUstream放送では、主にPCの前でスイッチングと音声の調節をしている大田です。 これまで6回放送をしてきましたが、正直、まだ慣れません。 ポット出版の会議室から放送する「談話室沢辺」ならば「大失敗」はなくなりましたが、書店イベントなどでの放送は、まだまだ安定した放送にはほど遠い、という感じです。 以下、それぞれの放送の環境(カメラ/音声/回線)と、簡単な反省点をメモしておきます。 どなたかの参考になれば幸いです。 ——追記ここから カメラはすべてDV端子からMacbookのFirewireポートに入力。デジタルのままで放送できます。 DV端子は音声も含まれるので、カメラから音を拾うこともできます。 ただ、カメラのマイクだと周りの音も入ってしまうので、マイクからラインが
池尻のPUBLIC/IMAGE.3Dにて月1で行われている「PUBLIC/IMAGE.SESSION」。毎回さまざまなクリエーターを招き、ジャンルを超えた熱いトークが展開されているが、5回目のゲストとして、ミュージシャンの七尾旅人氏とメディアジャーナリストの津田大介氏が登壇した。 今回のテーマはミュージシャン、ジャーナリストそれぞれの立場から見た、音楽業界とデジタルの話。今年に入り、ネット上でリスナーに直接楽曲を販売するミュージシャンが注目を集めているが、その先駆けとも言える「DIY STARS」というウェブ配信サービスを今年4月に立ち上げた七尾氏。一方の津田氏は、著書『Twitter社会論』(洋泉社)などで知られるTwitterの代名詞とも言える人物だ。 DIY STARSは七尾氏とダウンロードサイト「TUNK」が共同開発したウェブ配信サービスで、音源のアップから売り上げの管理までミュー
★WebカメラやiPhoneで誰でも手軽に今の様子を生中継できる ★ツイッターやFacebookで視聴者が双方向コミュニケーション ★エンタビジネスの枠組みを変えるコンテンツも続々 マイケル・ジャクソンの追悼式、タイガー・ウッズの謝罪会見、矢沢永吉と糸井重里の対談──これらのイベントには、ある共通点がある。それは「Ustream」(UST)で中継されたことだ。 USTは、07年開設の動画配信サービス。ユーザーはPCにつないだカメラとマイク、iPhoneなどで映像を“生中継”できる。ツイッターなどのソーシャルサービスとも連携。視聴者がコメントを書き込むと、その内容は配信元URLとともにツイッターなどにも反映され、映像の存在を全世界に告知できる。視聴者同士、ツイッターを通じてコミュニケーションを図ることも可能だ。 その手軽さと伝播力から、個人はもとより、芸能や報道の世界での活用例も多く、国内で
× 202 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 67 32 7 シェア 本日7月6日、動画ストリーミングサービス・Ustreamを運営するUstream Asia株式会社が、アーティストの音楽著作権を管理する一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)、株式会社イーライセンス、株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)と、Ustream上で楽曲を使用するための包括的利用許諾契約を締結したことを発表した。 Ustreamを使った動画配信における音楽の使用に関しては、今年3月にマイスペース株式会社とJRCが共同で著作権使用許諾スキームを開始。これにより、JRCが管理する作品の中で、権利者の同意があった作品についてはUstream上でカバーや生演奏をすることができ、さらに原盤利用許諾が下りている作品はCD音源をストリーミング配
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