政権交代をきっかけにして、大臣の記者会見の風景が様変わりした。新聞やテレビの記者に混じって、フリーやネットの記者が質問できるようになったのだ。政治主導でこじ開けられた風穴はさらに大きく広がろうとしているが、このような変化はなぜ実現したのか。 それまでとは違う多様な質問が出るようになった A 首相会見はまだオープン化が実現していないが、いくつかの省庁では大臣会見が開放された。まず動きがあったのは、外務省だね。 B 外務省では岡田克也外相が9月18日、記者クラブ以外にも記者会見を開放すると表明した。クラブからは反発があったが、「原理主義者」とも呼ばれる岡田外相らしく自らの意志を貫いて、9月29日にオープン化を実施した。 C オープン化された会見は、どんな様子だったの? B 参加した報道関係者は約80人で、会見場は満席になった。そのうちフリーやネットの記者・カメラマンは約20人。
「今日行かなかったら一生後悔する」 そう思って無理やり予定をあけて、大阪府立国際児童文学館に行ってきました。 大阪府立国際児童文学館は、来年3月末日(予定)をもって廃止、所蔵資料は府立中央図書館(東大阪市)に移転されます。 その準備作業のため、12月28日(月)から休館します。 (国際児童文学館HPより) すなわち12月27日が事実上の閉館日でした。 橋下府政の財政改革によって廃止問題に揺れて1年半あまり…。 廃止案が出てから閉館まで本当に早かったと思います。 私が最初に国際児童文学館に行ったのはいつだったか。 記憶が定かでないのですが、小学生の頃、絵本作家のディックブルーナーさんの講演会があり、家族揃って行ったことがおそらく最初だったように思います。 ディックブルーナーさんからサインもいただきました。 また、大学生の頃は『リボンの騎士』や『エンゼルの丘』や『ガラスの仮面』の未収録ページを
大阪府立国際児童文学館は、2009年12月27日を最後に、事実上、閉館になりました。今後は、府立中央図書館への資料移転のための作業が進められて行きます。 僕は結局、閉館日が決まって以降、行くことはできませんでした。スケジュール的に難しかったのも事実でしたが、駆け込み入館で非日常的な状況になることは分かっているところに、自分が一日だけ行くことにどういう意味があるのか、という疑問をぬぐえなかったことが、スケジュールなんか知ったことか、という気持ちより大きかったということかもしれません。 27日の様子については、「のりみ通信」さんがまとめられています。 「さよなら国際児童文学館」 http://norimi.blog45.fc2.com/blog-entry-490.html 向川館長の涙ながらのあいさつ、そしてその後の、あえていつも通りの明るい声で来館者を送り出す職員のみなさんの様子を捉えた動
政府の事業仕分けで仕分け人を務めた民主党の蓮舫参院議員(42)が、著作権法上の問題が指摘されているゲームツール「マジコン」を息子が使っていたことを自身のミニブログ「ツイッター」で暴露し、指摘を受けてこの息子を「説教」していたことを告白した。 蓮舫氏が書き込んだのは、ネット上に違法コピーされたニンテンドーDSのソフトを無料でダウンロードできることから、任天堂が対策に乗り出しているツール「マジコン」について。29日午前に「DS『イナズマイレブン2』の改造コードの入れ方をどなたかご存知ですか?私にはさっぱり…」とゲームを無料で取り込むためのコードを問い合わせた。 この書き込みに他のユーザーから「蓮舫さんもR4(注:マジコン)とか使ってるのかな? 著作権大丈夫ですか?」「政府が規制してる製品ですよ。 危ないな〜ってね」などと、問題点が指摘された。これに対して蓮舫氏は「意味をようやく理解。完璧にダメ
シャープや日清食品といった関西の大手企業をはじめ350を超える会社や団体のテレビ、ラジオCMなどのテープ類約9000本が、大阪市内の倉庫で見つかった。 CMテープは放送後に廃棄している例が多く、調査した大阪市立大の土屋礼子教授は「メディア文化の発展を研究する上で貴重だ」としている。 大阪に本社のあった広告会社「萬年社」が制作にかかわった資料で、約4000本がテレビCMなど画像テープ、約3700本がラジオCMを含む音源テープ。1970年から90年代のものが中心だ。 先行調査したラジオCMには、「育って育って食べ盛り」と歌手の大滝詠一さんがCMソングを歌う日清食品の即席めん「出前一丁」、歌手のピンクレディーが声の出演をする「日清焼そばU.F.O.」など懐かしいものが目立つ。 99年に萬年社が自己破産した際、散逸を防ぐため経済人らが買い取り、資料類を大阪市に寄贈していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く