11月5日投開票の米大統領選で、女性初の大統領就任を目指した民主党候補のカマラ・ハリス副大統領(写真=2024年10月10日撮影、AFP時事)。高齢不安を背景に大統領選から撤退したバイデン大統領の後を継ぎ、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領と激戦を繰り広げました。
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バイデン政権で「女性初」「黒人初」「アジア系初」の副大統領となったハリス氏。返り咲きを狙うトランプ氏を打ち負かし、「歴史的接戦」を制することはできませんでした。時事ドットコムの配信記事で最新情報をお届けします。
≪カマラ・ハリス氏≫
1964年10月20日、カリフォルニア州オークランド生まれ。ジャマイカ系黒人の父とインド系の母を持つ移民2世。カリフォルニア大法科大学院を修了し、検事として活動。2016年、上院議員に初当選した。
20年に民主党大統領候補に名乗りを上げたが、予備選が始まる前に撤退した。21年から副大統領。14年にユダヤ系の弁護士と結婚し、夫と前妻の間の子供2人の母親。
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