新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種を拒否した結果、Appleから出演オファーを取り消されたと主張する俳優が、権利を踏みにじられたとして同社を起訴しました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 米俳優ブレント・セクストンが、Appleを相手取って障害者差別訴訟を起こした。 2. 同俳優は、ワクチン接種拒否で出演オファーを取り消されたと主張。 3. Appleは、血小板不足を認める診断書を持っていたのにもかかわらず出演オファーを取り消した。 持病を考慮されなかった Appleを相手取って障害者差別訴訟を起こしたのは、ドラマ俳優ブレント・セクストンです。彼の申し立てによれば、AppleはロサンゼルスでApple TV+ドラマの制作に携わる関係者に対し、新型コロナウイルスのワクチン接種と、接種した証拠を提出するよう求めていました。 Apple TV+で近日公開される予