確率ってなんだっけ? 確率とは何なのだろう。学校で習った確率は、起こりうるすべてのパターンの中から、ある一つの出来事が起こる可能性の高さ(あるいは低さ)を計算で求めたり、それをパーセントで表したりするものであった。 例えばサイコロを振って、1の目が出る確率、2の目が出る確率、3の目がでる確率、4の目がでる確率、5の目が出る確率、6の目が出る確率。これらがすべて6分の1の確率なのは、起こりうる出来事のパターンが6パターンあるが、実際にサイコロを振ったときにでる目は6パターンのうちの1パターンだからというわけだ。 プログラムで表すと、このような感じである。乱数を生成する関数がどのような言語にもあるから、それを使って1~6の範囲で乱数を生成すればよい。サイコロの目を出すプログラムであれば、これでいい。なぜならどの目も同じ確率で出るからである。 ガチャやくじ引きはサイコロとどう違うか 今度はガチャ