プロ野球・オリックスの山岡泰輔投手によるオンラインカジノの利用発覚を受け、他球団の選手もオンラインカジノの利用を認めた。この球団の関係者が26日、明らかにした。球団関係者は「それほど(人数は)多くはないが、(選手は)『身に覚えのある』ということ」と説明した。 【写真まとめ】「自主的に名乗り出るよう…」NPBが公表した文書 日本野球機構(NPB)は山岡投手によるオンラインカジノの利用情報が寄せられたため、17日にオリックスに調査を依頼。山岡投手が認めたため、オリックスは21日に利用の事実と、山岡投手に当面の間の活動自粛を命じたことを発表した。また、NPBは20日、全球団に対し、オンラインカジノを利用したことがあれば自主的に名乗り出るよう選手や監督、コーチら関係者に呼びかけることを要請していた。 オリックスによると、山岡投手は違法性の認識はない一方、海外でカジノのライセンスを持つサイトが運営す
北海道日本ハムファイターズからポスティングシステムを利用してメジャー挑戦するも、わずか1年の“出戻り”で福岡ソフトバンクホークスに入団した上沢直之投手(31)の騒動が収まりそうもない。 【写真】上沢直之に有原航平も…日ハム選手が投稿した「不穏すぎる集合写真」 2月20日に那覇市内で行われた、日本野球機構(NPB)とプロ野球選手会との「事務折衝」の談話を各スポーツ紙が報じたのだが、選手会を代表して意見交換した森忠仁事務局長(62)の「発言」が物議を醸している。 上沢投手のホークスに移籍を受けて、1月上旬に日ハム・新庄剛志監督(53)が報道陣に対応した際に発した、 「2年間彼と一緒にやって、ああいう決断を彼がして、ちょっと育て方が違ったのかなと。ああいう決断されたのはすごい悲しいし、一緒にやりたかったし」 現役監督のストレートな物言いはSNSで拡散され、上沢投手への風当たりは強まることに。中に
プロ野球選手会は21日、Xを更新。前日に「上沢問題」を巡りNPBにクレームを入れた件が波紋を呼んだことに関連し、「選手は限られた現役生活の中で熟慮の上で決断しており、人格否定ともとれるような発言を受ける理由はありません」と投稿した。 選手会では前日20日、日本野球機構(NPB)と事務折衝を行い、その席で上沢直之投手のソフトバンク入りに関連して「一部球団関係者の発言が誹謗中傷を煽る結果となっている旨を指摘」したと報告。これに対し、SNSでは再び選手会や上沢への批判の声が渦巻いていた。 これに対して、選手会は「様々なご意見ありがとうございます」とした上で、「選手は限られた現役生活の中で熟慮の上で決断しており、人格否定ともとれるような発言を受ける理由はありません。選手そして球界のためにどのような制度がよいのかという視点で、移籍制度全般について、今後もNPB側との協議を継続してまいります」と伝えた
プロ野球選手会がポスティングによるメジャー挑戦後にソフトバンクに移籍した上沢直之(31)に関する日ハムの新庄剛志監督(53)の発言が誹謗中傷につながったとのクレームをつけた。沖縄発で各紙が報道したものだが、SNSやネット上で大きな波紋を呼んでいる。新庄支持の意見が圧倒的だが、制度の見直しを求める声も広がっていて球界大御所の巨人OBでヤクルト、西武で監督を務めた広岡達朗氏(93)もその一人。ただ制度の見直しにはリスクもある。球界全体での議論が必要だろう。 【映像】大谷がロバーツ監督に仕掛けたドッキリ映像 選手会がいまだに燻る上沢のソフトバンク移籍問題に立ち上がった。 スポーツ各紙の報道によると、キャンプ中恒例の選手会とNPBの協議の中で、上沢が制度上何ひとつ違反を犯していないことを再度主張すると同時に、新庄監督の批判発言を示唆して、誹謗中傷につながる影響力のある人の発言の自粛を求めた。NPB
キャンプインまで約2週間と迫っている。各球団、2025年シーズンに向け着々と戦力補強を行う中、NPBから戦力外、退団となり、いまだ去就が決まらない“実績選手”も残っている。 【写真】中島宏之の美人妻が「美しい」 黒ドレスで登場「本当に素敵」 42歳の中島宏之内野手は2023年オフに巨人から戦力外通告を受け、昨季中日でプレー。15試合の出場で無安打に終わった。NPB通算1928安打で打率.292、209本塁打、995打点。2000安打まで残り72本と迫るが、新天地は見つかるだろうか。 9年間プレーした中日を退団したダヤン・ビシエド内野手も所属先が未発表だ。2018年には、打率.348、178安打で首位打者と最多安打のタイトルを獲得。NPB通算1012安打を誇るも、昨季は自己最少の15試合、9安打、打率.209にとどまった。日本人枠としてプレーできる“優良助っ人”の35歳はどうなるのか。 また
プロ野球という厳しい世界を、ときには個性的なジャッジで楽しませてくれるプロ野球審判員。審判員になるにはNPBアンパイア・スクールを受講し、その後研修審判員として採用されなければなりません。そのため、誰にでもできる職業ではないでしょう。 誰もが知る「審判員」ですが、収入に関してはあまり知られていません。そこで今回は、プロ野球審判員の収入事情や審判員になる方法についてご紹介します。 ▼会社員で「年収1000万円」以上の割合は? 大企業ほど高年収を目指せる? プロ野球審判員の年収は?プロ野球審判員の給与は年俸制とされています。日本野球機構(NPB)の所属ではあるものの正社員待遇ではなく、個人事業主として1年単位で契約しているようです。 1軍の試合の審判員ともなると、平均年収は1000万円を超えるともいわれています。国税庁が発表している「令和5年分民間給与実態統計調査」によると年収1000万円を超
守備の名手に贈られる「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」が12日、発表された。野球記者の投票によって選出され、得票数も公開。セ・リーグでは守備全般での貢献を示す「UZR」が12球団ワースト1、2位の両選手が得票する“珍現象”となった。 【表】まさかの1票選手が続々…ゴールデン・グラブ賞得票一覧 外野手部門では広島の秋山翔吾が最多の211票を獲得し、セ・リーグでは初受賞(西武時代に6回)となった。中日の岡林勇希が190票で3年連続3回目、阪神の近本光司は187票で4年連続4回目の受賞となった。 巨人の丸佳浩外野手の137票が次点となるなど各球団を代表する選手の名前が並ぶなか、ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手が4票獲得していた。セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTAによると、サンタナのUZRは規定イニングをクリアした全ポジションの選手で最も低い「-19.2」だった
フジテレビとNPB(日本野球機構)とのトラブルは収まるどころか、ますます大きくなりそうな勢いである──。 【排除】すごい!日本シリーズで、出禁になったフジテレビの花だけが違う場所に置かれていた…! NPBが、フジテレビから日本シリーズの取材パスを没収していたと一般紙が報じたのは10月30日のことだった。記事によれば、フジテレビは、MLB(米メジャーリーグ)のワールドシリーズ「ドジャース対ヤンキース」の独占放映権を取得。日本時間午前に生中継したが、さらに同日夜、『DeNA対ソフトバンク』の日本シリーズ生放送の時間帯に、ダイジェスト番組を放送した。これにNPBは激怒し、フジテレビの日本シリーズの取材パスを回収。事実上の出入り禁止処分を行ったという。 「日本のプロ野球中継の中で一番の人気コンテンツである日本シリーズと同時間帯に、フジテレビは再放送的な番組をぶつけたわけです。『フジテレビはNPBに
エドウィン・エスコバー投手が5日(日本時間6日)、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「来シーズンNPBに戻りたい」と、復帰を熱望した。退団から1年、まだ日本への思いは消えていないようだ。 【画像】DeNA助っ人のモデル美人妻 大胆ビキニショットにファン悶絶「素晴らしい」 32歳のエスコバーは2017年に日本ハム入りし、同年7月に交換トレードでDeNAに移籍。2019年にはリーグ最多の74試合に登板するなど鉄腕ぶりを発揮し、2018年から5年連続で50試合登板以上を果たした。 2023年オフに退団後もXでDeNAと再契約を希望する投稿をしていたが、カブスとマイナー契約を結んで今季を迎えた。7月には退団し、以降はメキシカンリーグでプレーしていた。 DeNAが26年ぶりとなる日本一に輝いた際には、「Omedeto」と祝福。「心から喜んでいます。横浜が大好きです」などと綴っていた。
第3戦でソフトバンクを破り、日本シリーズ初勝利を挙げたDeNA・三浦大輔監督(左から2人目)。試合はフジテレビ系列で生中継された=10月29日、みずほペイペイドーム(渋井君夫撮影) DeNAとソフトバンクが戦っているプロ野球のSMBC日本シリーズの舞台裏で、日本野球機構(NPB)がフジテレビに下した処分が波紋を広げている。フジテレビは日本シリーズと日程が重なる米大リーグのワールドシリーズ、ドジャース-ヤンキースを日本時間午前に生中継し、さらに夜のゴールデンタイムでもダイジェスト番組を放送。これに対し、NPBはフジテレビに支給した日本シリーズの取材パスを回収し、事実上の出入り禁止処分を行ったのだ。 【写真】「昭和感」「ダサすぎる」…物議を醸しているドジャース優勝後に表示されたテロップ ■〝裏番組〟で録画放送 今回の処分に対してNPBは正式なコメントを発表していないが、球界関係者の話を総合する
プロ野球の日本シリーズを巡り、日本野球機構(NPB)がフジテレビから、第1、2戦(26、27日)の取材パスを没収していた。関係者が明らかにした。フジテレビは第1、2戦を他局が生放送中に、大谷翔平選手らの所属する米大リーグ・ドジャースが出場するワールドシリーズ(WS)のダイジェスト番組を放送し、これが影響したと見られる。29日に福岡市のみずほペイペイドームで行われた第3戦の中継局はフジテレビで予定通り放送した。 【写真で見る】フジが中継した日本シリーズ第3戦 ソフトバンクvsDeNA 関係者によると、フジテレビは26日にDeNAの本拠地・横浜スタジアムでの第1戦を前に、NPBから日本シリーズ全体を取材できるパスを取り上げられた。フジ系列でソフトバンクが本拠地を構える福岡の地元局・テレビ西日本(TNC)は、フジテレビとは別会社ということもあり、取材パスは支給されている。TNCの取材パスは、本来
中日を今季限りで退団するダヤン・ビシエドの“争奪戦”がスタートしていると全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が伝えている。 【動画】スタジアムを熱狂させた待望の一発!ビシエドの今季1号ホームランを見る 同記者は従来からキューバ系選手の移籍情報に精通していることで知られる。 10月9日、自身のX(旧ツイッター)で「情報筋によると、ビシエドは2025年、中日に復帰する予定はない。少なくとも4つのNPBチームが交渉中だ」と伝えた。 今季35歳シーズンとなったビシエドは開幕1軍入りを果たせず、1軍出場試合は15試合、本塁打は1本にとどまり、9シーズン在籍した中日からの退団が決まっていた。キューバに帰国する際は日本球界での現役続行を希望していた。 2016年から9シーズンで通算958試合に出場して打率「.287」、139本塁打、549打点を記録している。野球に真摯に取り組む姿勢も評価され
日本プロ野球(NPB)で、投手が打者に死球を与えた際、投手本人だけでなく、監督をはじめコーチ陣まで相手側に謝罪することが増えている。小学校高学年で昭和のプロ野球を応援していたファンは今、40代後半。当時、死球による謝罪など滅多に目にしなかった。それより前に生まれた50代、60代……のファンともなれば、昨今の死球事情に“隔世の感”を覚えるのではないか。 【写真特集】「ピッチャー新庄」も? 「ノムさんとハイタッチ」「伝説の敬遠サヨナラ」「新婚時代」新庄剛志監督の秘蔵ギャラリー *** まず謝罪の実例から見てみよう。8月7日の楽天・日ハム戦で7回裏、楽天の鈴木大地が打席に立つと、日ハムの山崎福也が投じた初球が鈴木のヘルメットを直撃。山崎は危険球で退場を命じられた。 鈴木はベンチに下がったが、すぐに復帰。そして8回表の攻撃が始まる前、日ハムの新庄剛志監督がグラウンドに入り、鈴木に歩み寄ると肩を数回
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