石破首相がトランプ次期米大統領との面談ができていないなか、トランプ氏は、安倍元総理夫妻と深い信頼関係があり、安倍氏の死去後も、妻の昭恵さんと頻繁に連絡をとりあっていたことから、今回の両氏の会食が実現したようだ。この件は、日米でも話題になっており、今後の日本の対米関係にも影響がありそうだ。そこで関連記事をまとめてみた。 ココがポイントトランプ次期大統領が安倍晋三元首相の妻・昭恵さんを(中略)邸宅に招待(中略)との報道を受け、「石破さん、、、」とだけつぶやいた。(中略)会談が実現していない日本の首相にツッコんだ(中略)。 出典:よろず~ 2024/12/13(金) US President-elect Donald Trump is reportedly planning to host a private dinner for Abe Akie, the widow of former Ja
自民党旧安倍派の裏金問題で党の公認を受けられなかった萩生田光一元政調会長と、立憲民主党が裏金と旧統一教会問題の審判を象徴する選挙区と位置づけ「刺客」として送り込んだジャーナリスト、有田芳生元参院議員らが出馬した衆院東京24区。非公認とはいえ自民党の地元組織をフル回転させる萩生田氏は街頭演説の聴衆の規模で有田氏に圧倒的な差をつけている。だが世論調査に表れる情勢は両候補の大激戦状態だ。 〈画像〉駆けつけた安倍昭恵さんや故・安倍晋三氏の遺影とともに写る萩生田氏 「裏金、裏金」とのヤジも「わざわざ無所属の私の応援に、八王子まで駆けつけていただきました!」 選挙戦3日目の10月17日夕、JR八王子駅北口に停めた街宣車の上から萩生田氏が紹介したのは高市早苗・前経済安全保障担当大臣だ。 自民党総裁選に石破茂首相に敗れたものの、石破氏に不満を持つ勢力を中心に党内で求心力を高めており、衆院選では応援演説の要
故安倍晋三元首相の妻昭恵さんが16日、衆院選東京24区(東京都八王子市の一部)に無所属で立候補した萩生田光一氏(61)の応援で八王子市を訪れた。 萩生田氏は安倍元首相の最側近だったことで知られる。この日、萩生田氏の後援会女性部主催の総決起大会が市内で開かれ、昭恵さんはそのゲストに招かれた。萩生田氏も出席した。
10月11日、自民党の杉田水流議員が自身のXで、次の総選挙には立候補しないことを発表した。杉田議員は過去2回の総選挙では中国ブロックの比例単独候補者になっていたが、党の内規で、比例単独立候補は2回までと決められている。 【画像あり】昭恵氏が“推す”吉田真次議員 そのうえ、旧安倍派で起きた裏金問題に連座していたこともあり、杉田議員の単独立候補は困難との認識を、複数のメディアが報じていた最中のことだった。 「実際、10月7日に杉田議員が所属する自民党山口県連は、杉田議員について党に公認申請を提出したものの、党選対は杉田議員を公認しない方針とされていました。ただ、杉田議員もただ手をこまねいていたわけではありません。“山口のドン”であり、県連を牛耳っている柳居俊学・県議会議長の自宅に何度も“相談”のために足を運んでいました」 と、明かすのは地元紙記者だ。 「杉田さんは、そもそも兵庫県出身で大学は鳥
2013年、当時の安倍総理大臣が旧統一教会の会長らと面談していたとみられると朝日新聞が報じました。政府は「コメントは控える」としています。 盛山文科大臣 「こういうことがあったのかなと思ったということに尽きます。当省としては特にコメントする立場にはありません」 森屋官房副長官 「自民党の調査に関する事柄であり、政府の立場でコメントすることは差し控えさせていただきます」 森屋副長官はそのうえで、「政府としては旧統一教会に対する解散命令請求を行っている」と強調し、引き続き対応に万全を期すとしました。 一方、旧統一教会はテレビ朝日の取材に「当時の状況については回答できかねます」とコメントしています。 朝日新聞は、安倍総理と旧統一教会の会長らとの面談は自民党本部の総裁応接室で行われ、2013年の参議院選挙の直前だったとみられると伝えています。
解散方針を決めた自民党安倍派(清和政策研究会)が、党総裁選(9月12日告示、27日投開票)を巡る対応で分裂している。派閥のパーティー収入不記載事件で同派幹部が軒並み処分され、司令塔を失った所属議員は複数の陣営に散らばった。事件を思い起こさせかねないとして安倍派議員の支援を敬遠する陣営もある。栄華を誇った最大派閥の面影はない。 【グラフィック】総裁選対応で安倍派が分裂している 8月28日夕、東京・赤坂の議員宿舎に安倍派の福田達夫筆頭副幹事長や大西英男衆院議員ら中堅・若手約20人が集まり、政治学者の講演に耳を傾けた。毎年夏に行われていた派閥研修会を再現しようと有志が企画し、夜には懇親会もあった。 出席者によると、総裁選での特定候補の支援に関する話題は出なかったという。不記載事件で派内の有力者「5人衆」が処分された結果、派として足並みをそろえることは困難になった。会合後、中堅議員は「それぞれ向い
22年7月に起きた安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件。ことし8月13日には『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で事件が特集されるなど、現在でも関心の高い出来事だが、当時注目された事件関係者の意外な現在が話題になっている。 【写真あり】「本人だったとは」衝撃広がる鬼塚氏の現在の姿 22年7月8日、奈良県奈良市大和西大寺駅での選挙演説中、銃弾に倒れた安倍元首相。事件翌日、会見で「27年余の警察官人生での最大の悔恨、痛恨の極み」と語ったのは当時奈良県警本部長を務めていた鬼塚友章氏だった。 「鬼塚氏はこの会見で『警護、警備に問題があったことは否定できない』とも話しました。『重大かつ深刻な事態を招き、責任を痛感している』として、同年8月30日に引責辞職しました」(社会部記者) それからぱったり見かけなくなった鬼塚氏だったが、事件から2年が経ったこの夏、意外な形で表舞台に姿を現すことに。 「鬼塚
Published 2024/07/12 12:03 (JST) Updated 2024/07/12 12:18 (JST) 東京高検検事長だった黒川弘務氏の定年を延長した2020年1月の閣議決定前に、法務省内で協議した記録を不開示とした国の決定は違法として神戸学院大の上脇博之教授が取り消しを求めた訴訟で、大半の決定を違法と認め、文書開示を命じた大阪地裁判決が確定したことが12日、分かった。国が控訴を断念した。11日が期限だった。 関係者によると、該当文書は近く開示されるが、国家公務員の定年に関する一般論の記載が大半とみられ、黒川氏の定年延長決定の背景は解明されない見通し。開示対象文書は国会などに既に提出されており、国側は判決が確定しても問題はないと判断し、控訴を断念したもようだ。
選挙を巡る不透明なカネとして、使途が非公表の内閣官房報償費(機密費)にも疑惑の目が向けられている。2009年に政権交代を果たした民主党政権が使途の公開を検討したが、結論を出せないままで幕を閉じた。12年に返り咲いた自民党政権では使途公開の動きは途絶え、機密費を巡る疑惑が相次ぐ。13年の参院選で首相だった安倍晋三が候補者に100万円を提供した疑いが発覚。機密費の流用もささやかれる。(4回続きの4回目) 【一覧】機密費を巡る政治や司法の動き 「やるべきだった」元民主党政権幹部の悔恨 「機密費の使途を明らかにしなかったのは本当に心残り。国民との約束でもあり、やるべきだった」。09年の政権交代で誕生した民主党の鳩山政権で官房副長官を務めた松野頼久(63)は悔しそうに振り返る。 鳩山政権が発足する8年前の01年、当時野党だった民主党は「官房機密費流用防止法案」を国会に提出した。機密費と呼ばれる内閣官
2013年7月の参院選で、当時自民党総裁で首相だった安倍晋三氏(22年に死去)が、東日本の選挙区で争う同党公認候補の応援に入った際に現金100万円を渡していた疑いがあることが8日、中国新聞の取材で分かった。安倍氏、候補者が関係する主な政治団体などの収支報告書にはいずれも100万円の記載はなかった。 【図解】河井夫妻の大規模買収事件を巡るカネの流れ 自民党の元幹部によると、政権の幹部が候補者の応援に入る場合、「表に出ないカネ」などを使い、激励のための陣中見舞いを渡す慣行がある。複数の元政権幹部は、使途が公表されない内閣官房報償費(機密費)が使われた可能性があるとの見方を示した。5年の時効が成立しているとみられるが、政治資金規正法違反(不記載)などに当たる可能性もある。 この候補者は匿名を条件に中国新聞の取材に答えた。参院選中に安倍氏が応援演説に入った当日、個室で面会する場面があり、安倍氏から
元号「令和」を巡り、当時の安倍政権で首相秘書官を務めた今井尚哉氏が2019年4月1日の発表前、元号選定の実務を担う事務方とは別に、国書(日本古典)由来の元号案「佳桜」など3案を安倍晋三首相に独自に提示していたことが21日、政府関係者への取材で分かった。発表前に政府の事務方内で漢籍(中国古典)由来の「万和」が「平成」に代わる元号として最も有力視されていたことも判明。発表から5年を経て終盤の詳細な選定過程が明らかになった。 【写真】2019年4月1日午後0時23分、首相官邸で撮影 発表された新元号「令和」の書 関係者によると、杉田和博官房副長官(当時)をトップとする事務方が複数の専門家に依頼して得た「英弘」「広至」「久化」「万和」「万保」の5案のうち、石川忠久二松学舎大元学長(故人)が「史記」を典拠として考案した万和が有力とされた。ただ安倍氏は、国書ではないことや濁音が入ることで難色を示した
いよいよ議員逮捕にまで発展した安倍派の裏金問題。「安倍晋三・元首相はこの裏金の一件を知った時に激怒して改善を促した」──というのが今、各所で報じられている流れだ。過去を振り返ると、桜を見る会でも森友・加計問題でも、安倍氏が関わってきた問題はおしなべて、「安倍さんは知らなかった」と“免罪”された。この構造にこそ疑惑の「本丸」が隠れている。【前後編の前編。後編から読む】 【写真】収支不記載が事件化した「桜を見る会」。安倍晋三氏と昭恵さん、デヴィ夫人、ピコ太郎や芸能人らが集合 トカゲの尻尾切り 安倍派の裏金事件捜査が急展開を見せている。東京地検特捜部は1月7日に池田佳隆・元文部科学副大臣を逮捕。池田氏は同派からキックバックを受けたパーティー券収入のうちざっと5000万円を政治資金収支報告書に記載していなかったとされ、事件発覚後、「証拠になるものは消せ」と秘書に指示して関係資料を廃棄させていた証拠
《やっぱり、国葬は間違っていたのではないか》《今からでも投じた国費を返却するよう求めたら》──。 “一般人”昭恵夫人の懐に政治資金2.1億円!「非課税で全額相続」がまかり通るのはおかしい SNS上で今、昨年9月27日に東京・千代田区の日本武道館で執り行われた故・安倍晋三元首相の国葬について、その是非を問う声が静かに広がりつつある。 きっかけは岸田政権誕生以降、安倍元首相自身や安倍派絡みの醜聞が続出しているからだ。 日本中が今後の展開について大きな関心を寄せている自民党の主要派閥パーティーをめぐる「キックバック」「裏金作り」問題では、最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)で関与した所属議員は数十人にものぼり、そのうち複数の議員は還流分が5年間で計1000万円超に上る可能性があると報じられている。 また、公表された政治資金収支報告書から、安倍元首相の資金管理団体の代表を妻の昭恵氏(61)が引き継
どういうつもりで「裏金キックバック」の中止を指示したのか。 自民党安倍派(清和政策研究会)のパーティー裏金事件を巡り、会長だった安倍元首相が昨年5月の派閥パーティー直前の4月にキックバックの取りやめを指示していたと朝日新聞(23日)が報じた。キックバックの中止は当時、事務総長だった西村前経産相らが協議の上、所属議員に周知されたが、反発を招き最終的に撤回されたという。 【写真】安倍昭恵夫人の“奇抜ドレス”「即位礼正殿の儀」をブチ壊し! ジャーナリストの岩田明子氏が、夕刊フジのコラム(12日発行)で安倍氏が2021年11月の会長就任後、キックバックについて「このような方法は問題だ。ただちに直せ」と会計責任者を叱責、事務総長らにもクギを刺したと指摘していた。 これに沿った形の朝日の報道が出たことで、SNSでは〈安倍さんは裏のお金は無くしようと一つ一つやっていた〉〈先を見て指示するリーダー〉などと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く