Prologの処理系には様々なものが存在する。 本稿では無償で利用できるSWI-Prolog の利用手順について説明する。 SWI-Prologについて SWI-Prologは多くのUNIXやMS-Windows で利用することが出来るエジンバラProlog (DEC-10 Prolog) 記法を採用したProlog処理系であり、ISO規格 にも準拠している。 本稿では阪口が筑波大学学術情報メディアセンターの 全学計算機システムの Linux環境(以下ichoと記す)にインストールした処理系の 使い方について説明する。 なお、SWI-PrologのホームページのURLは http://www.swi-prolog.org/ である。自分のPCなどで使用したい場合は、そちらからダウンロードして インストールすれば良い。MS-Windows版のバイナリパッケージはインストーラを 含んでいるので
Prologとは Prologは「事物(Object)」と事物間の「関係(relation)」に関する 問題を解くために使われるプログラミング言語。 プログラムを「宣言的に」表現できる。他の言語では「手続き的に」表現している。 自然言語解析や、理解、推論などの人工知能の分野で有効。 PROgramming in LOGics が名前の由来 一階述語論理に基づいている。 1970年頃、フランスの Alain Colmerauer (アラン・コルメロエ)によって 開発された。(自然言語の解析をするQ-Systemが基となった。) Prologプログラム Prologのプログラムは次の3つの要素から成る。 事実: 事物とその関係についていくつかの事実を宣言すること。 規則: 事物とその関係についての規則を定義すること。 質問: 事物とその関係について質問すること。 事実 「taro likes
HOME DOWNLOAD SWI-Prolog Sources/building Docker images Add-ons Browse GIT DOCUMENTATION Manual Packages FAQ Command line PlDoc Bluffers▶ Prolog syntax PceEmacs HTML generation License Publications Rev 7 Extensions TUTORIALS Beginner▶ Getting started Learn Prolog Now! Simply Logical Debugger Development tools Advanced▶ Modules Grammars (DCGs) clp(fd) Printing messages PlDoc Web applications▶ Web a
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く