8月12日、WHO専門家委員会は、西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱をめぐり、開発段階の治療薬やワクチンを使用することの是非について議論した結果、使用は倫理的との認識で一致した。ナイジェリアの空港で11日撮影(2014年 ロイター/Afolabi Sotunde) [ロンドン/ジュネーブ 12日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)専門家委員会は12日、西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱をめぐり、開発段階の治療薬やワクチンを使用することの是非について議論した結果、使用は倫理的との認識で一致した。