この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【12月20日 AFP】北部でオランダ語、南部でフランス語、東部でドイツ語の3公用語があるベルギーで、車内検札をしていた車掌が、オランダ語を話すフランデレン(フランス語で「フラマン」)系の乗客にフランス語で「ボンジュール(おはようございます)」とあいさつしたことが政治論争に発展している。 ベルギーの言語管理常任委員会は19日、AFPに対し、この乗客の抗議を受けて調査中だと述べた。 この出来事は10月、北部のオランダ語圏フランデレン地域のメヘレンから、首都ブリュッセルへ向かう通勤列車でラッシュアワーに発生した。ブリュッセル首都圏は、オランダ語とフランス語の両言語が話される両語圏とされている。 フランス語話者の車掌イリヤス・アルバ氏は「その日、私は車両