12月21日、米民間宇宙企業スペースXは、通信衛星を搭載してフロリダ州から打ち上げられたファルコン9ロケットについて、再利用可能な1段目の機体を上空で分離させ、向きを変えて打ち上げ地点近くに引き戻し、無事着陸させることに成功した。写真はフロリダで21日撮影(2015年 ロイター/Joe Skipper) [ケープカナベラル(米フロリダ州) 21日 ロイター] - 米民間宇宙企業スペースXは21日、通信衛星を搭載してフロリダ州から打ち上げられたファルコン9ロケットについて、再利用可能な1段目の機体を上空で分離させ、向きを変えて打ち上げ地点近くに引き戻し、無事着陸させることに成功した。