東芝さんの不適切会計処理事件も、15年3月期有価証券報告書が提出されたことにより、いよいよ第2ステージですね。ちなみに昨年よりも6倍ものスタッフ(300名)を投入して新日本監査法人さんは東芝さんの監査を終えたそうです。今日(9月7日)は新日本監査法人さんの創立記念日だそうで、記念日に終えられてよかったですね(=^・^=)。 なお、東芝さんは第三者委員会こそ「意図的な利益かさ上げがあった」と認定していましたが、本社としては意図的な不正を認めてこなかったと思われます。しかしながら、本日(9月7日)リリースされた訂正内部統制報告書提出のお知らせの中では、 「本件については、当社経営トップによる目標必達のプレッシャー、上司の意向に逆らうことができない企業風土、経営者における適切な会計処理に向けての意識の欠如などの複合的な要因があいまって、意図的な利益の嵩上げのためにカンパニーにおける内部統制、及び