● [Thoughts] プログラマの教養は manual pages に宿る (その5) 今回は、いよいよ GNU C コンパイラの登場です。一般書ではほとんど触れられることのない、インクルード処理の意義を再考してみましょう。 はじまりは hello.c 最初のソースファイルは、意図的に #include <stdio.h> を削除した hello1.c です。 int main() { printf("Hello, world!\n"); return 123; } main 関数の中に、printf 関数および return 文を記述しただけの小さなプログラムです。通常は return 文にゼロが添えられていますが、ステータスコードの意味を強調するために 123 を指定しています(UNIX の慣習としてプロセスは正常終了の時0、異常終了の時1を返す)。 main 関数の戻り値は、プロ
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