車やバイクの整備、家の掃除や修理などの際はドライバーやペンチ、スパナなどの工具を使うことがありますが、慣れない人だと「あれ?スパナどこいった!?」と行方が分からなくなって四苦八苦することがよくあります。そんな面倒を避けるために便利な工具トレーが「Grypmat」なのですが、このトレーは柔らかい素材でできているのでさまざまな場所にフィットしてくっつき、トレーがずり落ちず、さらには中の工具やパーツもがっちりとホールドできるという特徴を備えています。 The Grypmat | The World’s Most Versatile Tool Mat by Tom Burden — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/grypmat/the-grypmat-the-worlds-most-versatile-tool-mat Grypm
指先でつまめるほどの小さな基板にCPU、メモリ、Wi-Fiなどを搭載し、拡張モジュールを組み合わせることでIoT用マシンとしても活用が可能なLinuxコンピューターの「Omega2」がクラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募っています。 Omega2: $5 Linux Computer with Wi-Fi, Made for IoT by Onion — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/onion/omega2-5-iot-computer-with-wi-fi-powered-by-linux Omega2は筆箱に入る消しゴムぐらいの大きさの基板にクロック周波数580MHzのCPUを搭載したLinuxコンピューターで、メモリ容量64MB・ストレージ容量16MBのベーシックモデルと、メモリ容量128
製品は未完成のまま。 2013年、KickstarterでPeachy Printerなる3Dプリンタ/スキャナのプロジェクトが立ち上がりました。それは世界初の100ドル(約1万1000円)で買える3Dプリンタ兼スキャナという謳い文句で、4420人から65万1091カナダドル(約5500万円)の出資を集めました。が、Peachy Printer社のCEO、Rylan Graystonさんいわく、共同創業者のDavid Boeさんが出資金の半分近くを着服し、そのお金で家を建てたらしいんです。 Peachy PrinterのWebサイトではGraystonさんがことの顛末を公開しています。問題の発端は、プロジェクトにあたっての計画性のなさにあったようです。 じつは彼らの会社は、Kickstarterキャンペーン終了時にまだ会社化されていませんでした。なので、寄付を集めたのはいいものの、それを入
「ネコ音楽のビルボードでヒット曲になる」と言われるなど、多くのメディアで取り上げられたネコのための音楽が「Music For Cats」です。以前に3曲のネコ向け楽曲が販売されたところ、ネコが目を見開いて興味を示したり、聴いている内にまぶたがとろんとして眠りについたりと、実際に効果があることがわかっていますが、新たに新曲を含むフルアルバムを制作するため、Music For Catsの作曲家がKickstarterで出資の募集を開始しました。 Music For Cats http://www.musicforcats.com/ Music For Catsを聴いたネコの反応は以下のムービーから見ることができます。 ほとんどの音楽は人間のために作られています。 しかし、ネコも音楽に興味があるはず…… ということでネコの好奇心をかき立てたり、リラックスできたりするような、ネコの興味を引く音を科
スカウト気取りの人がバックネット裏に増えそうな予感。 今や、スマホでできることは数え切れないほどありますが、今度はスピードガンにもなります。現在、スマホにスピードガン機能を追加するBluetoothデバイス「Scoutee」がKickstarterキャンペーン中なのです。 正確にはスマホがスピードガンになるのではなく、スピードガンのスピード表示部分を担うということなのですが、開発者曰く、このデバイスは野球のスカウトマンや警察などが使っている大きなスピードガンと同じレーダー技術を使用しているので、精度はお墨付きだそう。 Scouteeはポケットサイズの充電式小型デバイスで、自動的にスピードを記録して、ワイヤレスでiOSやAndroidのアプリにデータを送ります。アプリは、リアルタイムでスピード表示をするだけでなく、ピッチャーごとの投球の詳細なデータなど、計測したデータをカスタマイズして記録す
自分好みに機能をカスタマイズできるモジュール型スマートフォンとしてGoogleの「Project Ara」が有名ですが、Araと同等のカスタマイズ性とAra以上の汎用性を「ケース」で実現したのが「nexpaq」です。 nexpaq | nexpaq http://nexpaq.com/ nexpaqがどのような製品なのかは以下のムービーを見れば一発で理解できます。 nexpaq the first truly modular smartphone case by nexpaq - YouTube 機能モジュール着せ替えケース「nexpaq」を開発したアレックスさん。 nexpaqはスマートフォンの使い勝手を一変させる製品だとのこと。 nexpaqはスマートフォンケースなのでさまざまスマートフォンに取り付けることが可能。重さは80gです。 iPhone 6をケース上部から挿入して…… カバー
簡単に持ち運び可能なコンパクトサイズながら、50~250ミクロン解像度の高精度な出力が楽しめ、出力用のデータはブラウザベースのモデリングソフトで作成できるユニボディ3Dプリンターが「TIKO」です。約2万円というお手頃価格で入手可能ですが、使用者目線でさまざまな部分がデザインされており、非常に使い勝手の良いものになっています。 TIKO http://tiko3d.com/ TIKOがどんな3Dプリンターなのかは以下のムービーを見れば分かります。 従来の3Dプリンターは、サイズが大きくてひとりでは持ち運べないようなものが多く、さらにはパーツのズレや出力の不正確さなどが目立つものが多数でした。 そんな3Dプリンターとは一線を画すのがTIKO。 出力ノズルは本体内部からニューッと伸びてきて…… そのまま出力可能。 ノズルは本体内部の3カ所から支えられており、TIKO内を自由自在に動きます。 T
NASAが3Dプリンターでピザを作る会社に出資したり、アメリカ陸軍が軍用の携行保存食を出力可能な3Dプリンターの開発を進めたり、食べ物を3Dプリンターで作ってしまう動きが目立ってきましたが、一般家庭で使用できるくらい廉価な製品は登場していません。そんな状況の中で、生活家電の開発・販売を手がける企業のStoreboundがパンケーキを出力できる低価格3Dプリンター「PancakeBot」の開発に成功しクラウドファンディングで販売に向けた出資を募っています。 PancakeBot - The world's first pancake printer! by StoreBound — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/1853707494/pancakebot-the-worlds-first-pancake-printer Pa
人間工学にもとづき、どんなお尻にもフィットして科学的に快適であることが証明されているサドルが「Infinity Seat」です。クラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募っていたInfinity Seatですが、キャンペーン終了から約1年という長い期間を経て編集部に実際の製品が届いたので、どんな乗り心地になっているのか試してみることにしました。 Infinity Seat http://www.infinitybikeseat.com/ 実際に届いたInfinity Seatがコレ。まるで骨組みだけのような構造で、通常のタイプとは一線を画したフォルムがじつに個性的なサドルです。 回転台に載せてクルクルさせてみたらこんな感じ。立体的に作られた複雑な形状を持っていることがわかります。 「Infinity Seat」360度外観レビュー - YouTube 上から見てもじつに
GIGAZINEでは以前、自転車用リアカメラ+ライトのFly6をレビューしたことがありましたが、同製品を開発したCycliqでは、白色LEDを使ったヘッドライトとHDカメラをコンパクトなボディにまとめた新モデル「Fly12」の開発がすすめられています。 Home | Cycliq http://cycliq.com/ Fly12がどのような製品なのかは、以下のムービーなどを見るとわかるようになっています。 自転車でいろんな場所を走った時には、あちこちで出会った風景を記録したいもの。そんな時に役に立つのが「Fly12」です。 Fly12は、自転車用LEDライトとHDカメラをコンパクトな本体にまとめたデバイス。自転車のハンドルバーの上にもほとんど邪魔にならずに設置できそうなサイズとなっています。 搭載されるHDカメラでは1080pのHD画質でムービー記録が可能。製品には16GBのmicroSD
地面から浮遊するスケートボードのような「ホバーボード」は、SFやマンガの世界に登場する空想上の乗り物のひとつです。そんなホバーボードが「Hendo」という名前で製品化することが判明、既にプロトタイプも完成しており驚愕の乗り心地がムービーからも確認できます。 Hendo Hoverboards - World's first REAL hoverboard by Hendo Hover — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/142464853/hendo-hoverboards-worlds-first-real-hoverboard ホバーボード「Hendo」がどんな乗り物になっているのかは以下のムービーから見られます。 Hendo Hoverboard: The World's First Hoverboard - YouT
Elegant and timeless. Swing Bin is too beautiful that you would not want to use “waste” or “trash” to call it.
期待が集まる低価格で高性能な光造形3Dプリンター 今年の5月に一躍注目を集めた1台5万円代から購入することができるオープンソースの高解像度3DプリンターLittleDLPer。5月の発表時には簡単なスペックと造形されたサンプル公開にとどまっていたが、キックスターターでの資金調達を前に、新たな進捗状況を発表している。 若干名前を変更しLittleRPとしての登場だ。今度の発表では、実際に造形される動画が何パターンも公開されると同時に、提供される組立キットの種類も発表された。現在登場している低価格タイプの光造形3Dプリンターでは、最も有名なForm1が3,299ドル(約33万円)、高さ24センチの高さまで造形できるTitan1が1,899ドル(約19万円)となっているが、本格的にLittleRPが5万円前後で提供されればさらに価格競争が進みそうだ。 本日は、最も注目の低価格3DプリンターLit
イヤホンタイプのウェアラブル端末 ウェアラブル端末の利用目的は、運動時における心拍数や運動量といったフィットネスモニタリングの機能がメインだ。一般的には腕にはめる腕時計タイプや、ベルトとして体に直接フィットさせるタイプのものが主流。 そんな中イヤホンタイプのウェアラブル端末が登場している。このイヤホンFreewavzは、単なる音楽を聴くためのワイヤレスイヤホンではなく、そこには現代テクノロジーを結集したさまざまな機能が搭載されている。基本的に無線技術の進化で、最近のイヤホンはワイヤレスタイプに移行しつつある。 とりわけランニング中などはケーブルがあると走りにくく邪魔になるが、ワイヤレスタイプだとランニングに集中できる。しかし、このFreewavzは単純なワイヤレスというだけではなく、ランニングに特化した機能性を備えている。本日はランニング専用とも言える多機能イヤホンFreewavzをご紹介
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