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「FUSE」を含む日記 RSS

はてなキーワード: FUSEとは

2022-05-30

ウクライナ関連で知った英単語

anond:20220515190816

・被ってても許して

ウクライナ関係ないじゃん!基礎単語じゃん!も許して

inflict 〔相手にとって嫌なこと・苦痛になることを〕与える、負わせる     テロ行為などで使われる

sleuth 捜索する探索する

intrigue 興味を引き付ける 形容詞的に使うときは intrigued      興味を持つinterestがinterstingになるのと似てるけど違う

attrition 〔攻撃による〕消耗、疲弊 人員損耗  死亡などによる人員

thrive がんばって目標を達成する、目標に向かって前進する  

amassment 集結、集積、蓄積

fierce 〔戦いなどが〕猛烈な、激しい

gravely 重症 重篤

go to hell in a handbasket あっという間に破滅・荒廃する

reconnaissance 偵察する

disputed 争点となっている、紛争中の、真贋問題となっている  > フェイnews関連に

yank 引っ張り抜く・引き出す     > 強制徴集関連?

quiescent 静止している、不活発な  

shvantz 

en masse 一挙に大挙して

implode explodeの反対

embargo 禁輸措置、禁輸、輸出入禁止通商禁止 元増田リストにないか確認してしまった

oust  追放する、失脚させる プーチンが〇〇官をoustした

outskirt 郊外 キー郊外など

obnoxious 気に障る

tacit 暗黙の

presser 記者会見  地下鉄の構内で開いてたりしてた

plush toy ぬいぐるみ plush だけでも

curb 歩道の縁石 動詞では有害事象の増大・拡散などに歯止めをかける

need thoughts and prayers ご愁傷さま|転じて 木で鼻を括ったような投げやりなニュアンス

boggle 唖然とする

barrage 集中砲火、一斉射撃、つるべ打ち

deadeye 射撃の名手

astern 〔船・航空機の〕後方へ / 後ろへ進む

purportedly うわさによれば| 真偽不明情報が飛び交ってます

euphemism 婉曲表現   (京都弁

molesting わいせつ行為 

grim ぞっとする

obliterate 跡形もなく全滅させる、完全に撃破する

tarmac (アスファルト舗装された)滑走路

accusation 告訴 ・・・普通単語ですかそうですか

PPL みなさん/peopleの文字数カウント節約

faction 派閥

point-blank range 銃口を真っすぐ向ければ標的に命中する(重力の影響などの補正不要な)距離。転じて非常に近距離  自走砲などは山なり(放物線)で命中させるので、それとの対比

kleptocrat 国の資源・財源を私物化する政治家

auspices 前兆吉兆 / 援護

admonishment 警告

mutiny 上官に対する反乱/上官に対して反抗する

bemoan 嘆く

pontificate 尊大にふるまう

lucrative 儲かる

subjugate 隷属させる 古代ローマ征服した敵に無力であることを知らしめるために、槍門(yoke of spears)をくぐらせたこから

remorseless 無慈悲な、無情な

ruthless 無慈悲

wither 〔植物が〕しおれる、枯れる 〔感情などが〕弱まる、薄れる

ramification of the war 戦争により発生した/もたらされた問題 

ramification 〔事態さらに複雑にする〕予期しない影響

dodge 〔一撃を身をかわして〕素早くよける ドッジボールのドッジ

affluent 潤沢な

wherewithal 〔目的を達成するために〕必要資源(財源・実物)

kin 親族

embolden つけあがらせる

tribunal 裁決機関

abstain 棄権する

faltering ぐらついている(文字通り/比喩的に)

conscript 徴集(された兵)

devote つぎ込む

condolence 哀悼の辞

utterly 非常に悪いことや非常に強い感情などを強調するために用いられる。

denounce 非難する 糾弾する(頻出…)

intimidate 脅しで強要する

disgrace 不名誉

defuse 信管を外す fuseヒューズだね

stipulate 条項として約束する、取り決める (確かに保証する)

tenable 批判に耐えうる  (科学理論で使いそうですね)

detainee detainされた人 抑留

dismantle 取り壊す 解体する

tamp down 鎮圧する

buffoon 蔑称シリーズ

bumpkin いなかっぺ

bonkers 狂気

chutzpah 厚かましさ、ずうずうしさ

dubious 怪しい、怪しげな、不審な、うさんくさい

bunkum ばかげた話、支離滅裂な話、でたらめ

yobbery チンピラっぽい行為 (Zラクガキしたり洗濯機を盗んだりとか…

knave 信用できない悪党

bigot 偏狭な人、頑固者、偏屈者、偏見を持つ人

racketeering ゆすり、たか

rant わめく 大言壮語(する)

2022-05-20

90年代前半のオリコン月間ランキングを眺めて知らなかった歌手ピックアップしていく

オヨネーズ麦畑

1990年1月の3位。わざとらしく東北弁を効かせたデュエットソング。90万枚の大ヒットだったらしい。

地方出身アーティストが真面目に歌っている…というわけではなく一種コミックソングの扱いだったようだ。

CoCoはんぶん不思議

1990年2月の8位。90年代前半に活躍した女性アイドルグループらしい。

おニャン子モー娘あいだの「アイドル冬の時代」において気を吐いていたアイドルの一つという感じか。

高野寛「虹の都へ」

1990年2月の13位。線の細い感じの男性シンガー

パッと聴いた感じは徳永英明稲垣潤一と似たような印象を受けた。

THE FUSEBoysGirls」

1990年3月の16位。ホコ天で人気のあったロックバンドらしい。

かにそれっぽい曲調。明るくノリのよいビートロック

AURA「愛・オーランド

1990年4月の19位。イカ天出身ヴィジュアル系バンド

当時のヴィジュアル系ってだいたいメタルパンク由来の「硬派」「尖ってる」感じを出してるイメージだけど、

このAURAは、ヘビメタ色の薄いコスプレ的な見た目、コミカルなほど明るい曲調など、後年のヴィジュアル系にかなり近いと思った。

NORMA JEAN「GET A CHANCE!! 」

1990年5月20位。イカ天出身ガールズバンド

いかにもプリプリの影響を受けて出てきましたという感じ。時代を感じる。

ribbon「あのコによろしく

1990年8月の19位。CoCoと同じテレビ番組から登場したアイドルグループらしい。

永作博美ってこれでデビューした人だったのか。

SHORT HAIRS「トランジスタグラマー

1990年9月の18位。レベッカNOKKOが、NORMA JEANの元ギタリストと組んで、レベッカ解散直前に一曲だけ出したもの

ギタリストの人がNOKKOのヘアメイク担当していた繋がりらしい。

BY-SEXUAL「FLAPPER」

1990年11月の19位。正統派な感じのヴィジュアル系ロックバンド

Wikipediaによると「日本一下手なバンド」として有名だったらしい。

丸山みゆきFIRE

1990年11月20位。テレビドラマスクールウォーズ2」の主題歌ということで、1の主題歌ヒーロー」を意識した洋楽カバーにしたんだろうか。

他の曲を聴いてみると、もっと大人しいアイドル然とした曲を歌っていたようだ。

晴山さおり「一円玉の旅がらす

1991年1月の18位。NHKみんなのうたからヒットしたという演歌調の曲。歌手は当時16歳。

消費税導入で(端数を支払うための)1円玉に注目が集まっていたという背景もあるらしい。

BAKU「ぞうきん」

1991年2月の16位。ホコ天出身らしい。

学校に提出するぞうきんのことを歌った明るいユーモラスな曲。

児島未散ジプシー

1991年3月の6位。物悲しい雰囲気歌謡曲

先日亡くなった俳優宝田明の娘らしいが、宝田明あんまりピンと来ないな…。

KATSUMI「Just time girl

1991年5月の6位。爽やかで癖のない男性シンガービーイング系っぽい(ビーイングではない)。

障子久美「あの頃のように」

1991年6月の13位。松任谷正隆プロデュースデビューした女性シンガーソングライター。

歌唱力で売っていた感じなんかな。ちょっと広瀬香美を思い出した(デビューは障子久美のほうが先)。

上田知華I WILL

1991年8月の19位。楽曲を聴いただけではあんまり引っかかりのない普通の曲だという印象。

当時からいろんな歌手楽曲提供して実績のあった人らしい。その中でいちばん有名なのは今井美樹の「PIECE OF MY WISH」か。

昨年亡くなったらしい。

L.L BROTHERS「L.L BROTHERSのテーマ

1991年10月の7位。ヒップホップ系。まだヒップホップが広くは定着してない頃だよねたぶん。

テレビ企画高校生制服対抗ダンス甲子園」で優勝してデビューしたらしい。

SUPER CHIMPANZEE「クリといつまでも

1991年10月の15位。何だと思ったらサザンオールスターズ桑田佳祐だった。

加納さん「加納さんのいいんじゃないっスか」

1991年10月20位。何だと思ったらウッチャンナンチャン南原清隆だった。

楠瀬誠志郎「ほっとけないよ」

1991年12月の7位。ピアノを弾きながら歌ってる映像を見て「愛は勝つ」のKANかと思った。

ピアノ弾きながら歌う系男性シンガーがちょいちょい出ていた時代だったのかな。

山本英美Christmas in the Blue

1991年12月の16位。名前女性かと思ったら男性シンガーだった。

「X'mas in the Blue」と「Christmas in the Blue」とがあって発売時期も違うみたいだが何が違うかよくわからない。

中西圭三Woman

1992年2月の13位。声のいいおっちゃんが歌ってるソウルっぽい楽曲

ZOOの「Choo Choo TRAIN」とブラックビスケッツの「Timing」の作曲者なのか。そう聞くとなんかすごい。

デイト・オブ・バース「ユー・アー・マイ・シークレット」

1992年2月の19位。アーティスト名も楽曲名も歌詞英語洋楽かと思った。

妖しげでトリップ感のあるサイケ楽曲時代を感じさせない。個人的いちばん気に入った。

島田歌穂ステップバイステップ

1992年3月12位。これは洋楽カバーなのか。ミュージカルっぽい発声…と言われたらそうかも。

エリート一家に生まれ英才教育を受けて子供の頃から現在まで芸歴を重ねているらしい。すごい(小並感)。

GAO「サヨナラ」

1992年7月10位。性別不詳の歌手っていうコンセプトがすごいな。確かに見ても性別わからん

RABBIT「Thank you my Girl

1992年7月17位。当時としてもオールスタイルだったのではないかと思われる正統派ロックバンドっぽい感じ。

イカ天出身バンドの中では最初メジャーデビューしたらしい。

KIX-S「また逢える…」

1992年8月の8位。B'zの女性版として企画されたらしい。

ビジュアルはまさに女性版B'z。こういうタイプ女性デュオって他にあんまり思い浮かばないし新鮮だな。

でも楽曲あんまりそれっぽくないな。VガンのEDテーマ歌ってる人なのか。そっちの曲は知ってた。

陣内大蔵「心の扉」

1992年8月の16位。じんのうちたいぞう。すごい名前だ。本名らしい。なんかネットリした歌い方をしてる。

西川幸一リキッドマン

1992年10月の15位。ユニコーンドラマーらしい。

当時、ユニコーンメンバー連続ソロシングルリリースするという企画があったらしく、この曲はその一環ということのようで。

なぜこの曲だけランクインしたのだろう…。

浜田麻里Cry For The Moon

1993年2月11位。女性ロックシンガー草分けとしていくつかのヒットを飛ばした人らしい。

雰囲気としては大黒摩季っぽいかもしれない(もちろん浜田麻里のほうがデビューは先である)。

久松史奈天使の休息」

1993年2月の18位。こちらも女性ロック歌手らしい。

なんか系譜を感じるな。もうちょっと後に相川七瀬とかが出てくるのか。

USED TO BE A CHILD「僕らが生まれあの日のように」

1993年3月の6位。出生率低下を受けた厚生省の「ウェルカムベビーキャンペーンの一環として結成されたチャリティーグループらしい。

メンツ小田和正チャゲアス飛鳥カールスモーキー石井玉置浩二徳永英明浜田麻里山本潤子となかなか豪華。

ちなみに翌年1994年出生率ちょっと回復したらしい。

MULTI MAX勇気言葉

1993年4月17位。こちらはチャゲアスチャゲを中心としたユニットらしい。

チャゲの歌い方って単体で聴く井上陽水に似てるな。

THE WAVES「WE ARE THE CHAMP 〜THE NAME OF THE GAME〜」

1993年5月の13位。これはサッカーの「オーレーオレオレオレー」か。Jリーグ開幕だなあ。

ZYYG「君が欲しくてたまらない」

1993年6月の3位。グループ名と曲名ビーイング系っぽいと思ったらビーイング系だった。

デビュー時は二人組、曲調はロック色が強い感じで、ちょっとB'z的なコンセプトだったのだろうか。

コルベッツ「瞳を僕にちかづけて」

1993年6月20位。ちょっと古くさいロックバンドという感じ。いまでもメンバー変わらず活動しているらしい。

本城裕二「夢 with You

1993年7月の6位。テレビドラマ「チャンス!」の企画として、久保田利伸の同名の曲を、主演の三上博史が役名でカバーしたもののようだ。

Z団「江ノ島

1993年9月の6位。サザンオールスターズ絡みの企画らしい。よくわからん

Voice24時間の神話

1993年9月17位。男性二人組ユニット双子らしい。ちょっとフォークっぽい曲調。

久宝留理子「男」

1993年10月の13位。女性目線で男を扱き下ろす歌詞おもしろい。ちゃんと本人の作詞なのも良い。

REV抱きしめたい

1993年11月の15位。ビーイング系。クソイケメンやな。

もともとZYYGベースの人と二人で組む予定だったのが音楽性の違いにより決裂してソロユニットになったらしい。

ちなみにZYYGベースの人は音楽性の違いによりZYYGからも早々に脱退しているらしい。

松田樹利亜「だまってないで」

1993年12月の16位。ほのか90年代後半っぽさが混じってきた気がする。

何も知らずに「実は小室ファミリーですよ」と言われたら信じるかもしれん。

高山厳「心凍らせて」

1993年12月の19位。こっちはド昭和だなあ。分類としては演歌になるのか。

東野純直「君だから

1994年2月の19位。爽やかな感じの男性シンガーいかにも90年代っぽいバラード調の曲。

いまは「支那ソバ玉龍」というラーメン屋をやっているらしい。音楽情報ラーメン情報が入り交じるTwitterアカウントおもしろい。

熊谷幸子「風と雲と私」

1994年3月12位。松任谷正隆に見いだされて他のアーティストへの楽曲提供も多数。「第二のユーミン」という異名もあったらしい。

この曲は明るい前向きな感じだけど、他の曲を聴いてみると郷愁を誘うような独特な曲調でちょっとジブリっぽいかもしれない。

池田聡「思い出さない夜はないだろう」

1994年3月の19位。80年代ぽさもある哀愁の漂う歌謡曲という感じ。

藤川賢一「大切な君の胸へ…」

1994年3月20位。しっとりとして高音が綺麗な曲。曲調だけならビーイング系DEENとかFIELD OF VIEWっぽいかもしれない。

To Be Continued「君だけを見ていた」

1994年4月の7位。楽曲としてはあまり癖のない感じ。ボーカル岡田浩暉俳優としてよく見かける(名前は知らなかったけど)。

ICE BOX「冷たいキス

1994年5月12位。こういう氷菓子あったよな、と思ったらガチ森永の「ICE BOX」の企画で結成されたグループらしい。

しかボーカル女性以外のメンバーは、中西圭三池田聡・(久宝留理子「男」を作曲した)伊秩弘将という、この記事で取り上げた人たちばかり。

点と点が線でつながった感覚やね。なんかこの曲の「令和バージョン」もあるらしいよ。

橘いずみ永遠パズル

1994年5月の19位。「女・尾崎豊」と言われたらしい。

暗めの歌詞をパワフルに歌う女性シンガーっていうとあいみょんあたりの先祖なのかもしれんね。

GEISHA GIRLS「Grandma Is Still Alive

1994年8月17位。お笑い芸人ダウンタウン白塗り芸者コスプレして歌うという企画らしい。作曲坂本龍一

Be-B「憧夢~風に向かって~ 」

1994年8月の14位。ソロ女性シンガー

見た目はかっこいいんだけど歌は意外にポップというか可愛らしい。ちょっとリンドバーグっぽいか

しまえに「家、ついて行ってイイですか?」に出演していたらしい。

山下久美子DRIVE ME CRAZY

1994年11月の18位。80年代から活躍しているアイドル(?)らしい。

この頃には30代半ばのはずだけどコロコロとした可愛らしい声だな。

Wikipediaによると「胸キュン」という言葉最初に発した人物だとか。マジかよ。

Dual Dream「Winter Kiss

1994年12月20位。男性ツインボーカルというのが特徴的だ。雰囲気TUBEっぽい。冬だけど。

ソースhttps://cd100.net/oricon/

2016-03-31

bash on Ubuntu on Windows面白い

発表があったんで、情報探してみるといろいろ面白いな。


checksumが全く同じUbuntuバイナリがそのままWindowsで動く

Linux用のシステムコールリアルタイムWindowsシステムコールに変換してるらしい。

apt-getも使えるからubuntu用のユーザーモード内で完結するプログラムはほぼすべて動くっぽい。

ubuntuの人も「10000を超えるUbuntuパッケージapt-getインストールできる」って言ってるみたい。

Cドライブが/mnt/cとかにマウントされてるのはFUSE使ってるのかな?


powershell要らなくなる?

bash on windowsは現状ユーザースペースしかないので、むしろ.netライブラリ触ってシステムも弄れる

powershell比較ちゃうpowershellの便利さを際立たせるだけにしかならんと思う。

でも、.net CoreLinux移植するのもがんばってるみたいだから、将来的にはどっちも似たようなこと

出来るようになると思う。

Linuxでもコマンド結果がテキストじゃなくてオブジェクトで返ってくるようになると夢が広がるよね。

メタデータ拾うのにいちいち別のコマンドで取り直す必要なくなるって結構便利だから

その利便性をいろんな人が体験して欲しい。

でもこの辺はWindowsUNIX界隈の文化の違いみたいなもんだから、どっちが良い悪いって話じゃなくて

どっちが自分に合うか、って話だね。


コレ何のために作ったんだろう?

現状Web系の開発者が、基本的ツールWindows親和性の低さが原因でWindowsではなくMacを選択していることが

B2Bをメインに据えているMicrosoft的には脅威だったんだと思う。

エンドユーザー市場Googleの焼き討ちのおかげで金にならなくなったか

ビジネスユーザー獲得をがんばってるのに、そのなかで勢いある市場Windows拒否反応示してるのを改善したいんだろう。

今のMS基本的な行動指針って「たくさんのビジネス顧客を抱えるためにネガティブイメージを極力取り除く」って感じだよね。

2014-06-01

5月31日大人の遠足

5月31日鉄分の濃い有志11人で「大人の遠足」に出かけました。

写真ありきの記述になっているので、時折意味不明なのはご容赦を。

集合まで

東京メトロ葛西駅集合ということで地下鉄東西線で行ったのですが、ほとんどの電車は水色のライン電車なのに、偶然にも東葉高額、もとい高速鉄道電車が。一般の人にはJR中央線に見えるのではないかと。

今日5月31日明日6月1日から都営地下鉄消費税転嫁のため値上げとなります。4月に一斉に足並みを揃えられなかったので、東京メトロはじめ通しのきっぷ(連絡きっぷ)を販売する各社は二度手間を強いられました。

東京メトロの案内ポスター。下の方には各駅間の運賃が掲載されていますがポスターとは思えないフォントサイズ視力5.0くらいなら読めるかも……

地下鉄博物館

首尾よく集合して、まずは東京メトロが運営する地下鉄博物館へ。

入場券210円。少し前に来た時は自動販売機PASMO非対応だったと思います。しかしこの自販機、使いづらかった。

スマホモバイルSuica)をタッチして、紙の切符を購入。その先には自動改札機が……やっていない。そしてさらに先には有人改札。なんだかよくわからないですが、切符を切ってもらうのはいものです。

チョキン。

入るとまず出迎えてくれるのが、丸ノ内線赤い電車です。側面には∞∞∞のような模様(正弦波:サインカーブ)がありますが、塗装ではなくステンレスなのです。ドアが開くところもちゃんと。

普通電車電気天井上の架線から取りますが、丸ノ内線などはレールの横にあるもう一本のレール(第三軌条:サードレール)から電気を取ります。SがShoe(シュー:集電靴)、FはFuse(ヒューズ)だったかな?そして電線の部分以外は「木」!確かにここが金属だったら車内で感電しちゃいますね。こういうマニアックな部分が「大人の遠足」ならではです。

営団マークマンホール

銀座線初代の電車。「運轉室」の「轉」がいいですね。

銀座線の集電靴。これは「木」とハッキリわかります。

銀座線の車内。電気が流れている第三軌条の切れ目では、昔車内が暗くなっていて、その時にこのランプが点いたそうです。

銀座線丸ノ内線しかなかったころの案内図。

ラインカラーがありません。

丸ノ内線新宿止まり。

溜池山王駅がありません。

銀座線銀座駅丸ノ内線は西銀座駅、別々でした。

表参道駅はまだ神宮前駅です。

丸ノ内線の車内。運転士側は箱に入っていますが、車掌側は開放的ですね。

日本で一番古い銀座線開業から「打子式ATS」という、赤信号を超えた時の緊急停止装置がありました。丸ノ内線では98年まで現役でした。

レールにくっついた白い打子が車体の弁のレバーに当たり、ブレーキ管の空気が吐き出されて非常ブレーキがかかります。

これはなんのためのものかよくわかりませんでした

副都心線開業時の記念PASMO開業直後は毎日「!」でしたね。

メトロ3本目の日比谷線開業パンフレット丸ノ内線新宿から先は「荻窪線」と言っていました。450億円というのは今のどれくらいにあたるのでしょうね。

東横線との直通は終わってしまいました。

お金を入れると通れる改札口です。実際に試せます(お金は戻ってきます)。

リコ式のつり革。RICO社なんですね。頭を打つと痛いです。

客室にあるドアの開閉装置車掌も客室にいたのでしょう。

日本人「たん」をはかなくなって随分たちます。「たばこものめなくなりました。まどは開かないので「かほ」や「て」も出せません。

春場所の案内。当時は11日間だったのでしょうか。

マネキンに何か貼ってあります。固定資産使用シールです。そこに貼らなくても……同行者はべつの場所で、遺跡からの出土品に貼ってあるのを見たことがあると言っていました。

中央線の旧万世橋駅リニューアルオープンしましたが、銀座線に「万世橋」があったのは知りませんでした。「時代の最尖端を行く雷門直営食堂」とはどのようなものだったのでしょう。

13号線(現副都心線)の工事中ポスター新宿七丁目、新千駄ヶ谷という仮称でした。

輸送指令室のシミュレーションコーナー。駅でのトラブルにどう対応するか。正解は写真の後に。

正解は「ドアを開けたのち……」でした。お客様第一ではありますが、ダイヤも守らなければいけません。

こういうのを見ると、もともとなんと書いてあったのか「き」になります。

東京メトロでの車内冷房導入は極めて遅く、銀座線丸ノ内線はスペース的な問題もあって、92年にようやく冷房車両が登場しました。長年、トンネル内の温度上昇を抑えるために、トンネルを冷房して、窓を開けるという形をとっていましたが、その点の展示は見つかりませんでした。

以前の案内表記。「国鉄線」というのが懐かしいです。

銀座線ルーツは、浅草新橋東京地下鉄道と、渋谷新橋東京高速鉄道です。こちらは東急総帥強盗、もとい五島慶太氏が率いる鉄道でした。地下鉄の父、早川徳次氏は経営権を奪われてしまいますが、営団東京メトロはやはり早川氏や東京地下鉄道を誇りに感じているようです。しかし、百貨店と一体になった渋谷駅は、東京高速鉄道ならではのものではないでしょうか。電車は「三越前」まで直通してしまうのですが。

図書室に立ち寄ります。営団地下鉄建設史は「東京地下鉄道○○線建設史」のような題名がついていました。年代が下るにつれて、東京の地下は複雑になり、半蔵門線大手町界隈の工事では各所と協定を結んだようです。

営団地下鉄電車スタイル制服などでなかなかの洒落っ気があったのですが、一風変わった「マナーポスター」も有名です。図書室にはマナーポスターをまとめた本もあるので、是非ご一読を。先ほどの空調に関しては「窓を開けよう」というポスターが何度も作られているのがわかりました。

こちらで少し紹介されています。

http://jipangnet.blog.fc2.com/blog-entry-101.html

クイズコーナー。博士コースはなかなか難しいです。

車体が動く本格的なシミュレーターもあります。写真撮影は自由だがビデオ撮影ご法度というのは、やはり警備対策なのでしょうか。

BOSEスピーカーで走行音も再現。

この「出口」は旧デザインですね。

葛西から東向島

さて、葛西駅から西葛西駅に移動します。またもや東葉車でした。通過待ちに一枚。

西から読んでも西葛西、東から読んでも西葛西

都バス「亀29」系統で亀戸までやってきました。駅は正面の白いのではなく右の茶色いビルでした(笑)

東武亀戸線。東急世田谷線のようにメディアで取り上げられることも少ない、知る人ぞ知るローカル線です。駅番号は「TS44」東京、もといスカイツリーラインの支線扱いです。

次の目的地はここ。

8000系電車が短い2両編成でやってきます。おでこに車体番号を書くのが東武流。

もちろん先頭に陣取ります(周囲の乗客の方、すみません)。

途中駅の「東あずま」。他の地名は無かったものか、と思うのは私だけでしょうか。まぁ、日暮里・舎人ライナーの「西新井大師西」駅よりはマシかもしれません。

「津覇車輌東武にあまり馴染みがない私には、初めて見る銘版でした。

4駅目で終点の曳舟です。たった3.4キロしか走っていません。ここで乗り換えます。

福島県会津田島駅まで向かう区間快速が通ります。このように、私鉄としては旅情を感じさせる列車が多いのも東武ならではです。

東向島(旧玉ノ井)駅です。この後昔の地図を見て、銘酒屋という言葉が出てくるのですが、そういう意味だったんですね。隣の駅の「鐘ヶ淵」は、For Beautiful Human Lifeカネボウ、鐘淵紡績のルーツだそうです。

東武博物館

今日遠足の最終目的地「東武博物館」に到着。

ドイツ有数の観光地ローテンブルクの背後にそびえる東京スカイツリー(R)。

なんと、ここでは東武博物館名誉館長の花上嘉成氏から、説明を伺うことができました。写真はSL B1形です。

デハ1形5号電車。この斜めの支え棒?も見どころの一つだったそうなのですが、よく聞き取れず、すみません

車内。やさしい明かりと二重天井ダブルルーフが特徴です。

窓のブラインドは鎧戸。

上の小窓も開きます。

扉は手動。ゴロゴロと重々しく開閉します。

正面は五枚窓。側面には「草淺←→井新西」の案内がありました。

アルナ工機に保存されていた5700系5703号(前面部)です。搬出、搬入には相当苦労したようです。

戦後まもない1951年昭和26年)の日光鬼怒川向け特急、5700形5701号(ネコひげ)。後のデラックスロマンスカー(DRC)の先輩です。前頭部は搬入後に改めて当時の姿に戻したようです。

車内の様子。シートは前後に方向転換できます。あまりの人気に「補助席」も用意されました。デッキには売店も。昭和26年ですよ?

となりの小学校では運動会土曜日に開催するんですね。実は中庭展示の車両は、小学校の校庭から搬入されたそうです。車両は重く、校庭を傷めてしまうため、校庭の改良工事があるわずかな期間で搬入しなければならなかったそうです。保存への熱意に頭が下がりました。

ロープウェイゴンドラは生憎見られませんでしたが、搬入の様子が。

東武博物館は動かない車両の展示(静態保存)だけではなく、東武鉄道から車両を買い取って、動く状態での保存(動態保存)も行っています。この列車は貸し切りもできるそうです。6両編成の堂々たる電車の貸し切り!

参考:http://tusrail.seesaa.net/article/394766310.html

東武といえばDRC(デラックスロマンスカー)。カットされていますが、車内に入ることもできます。シート間の間隔が広いことにビックリ新幹線に初めて乗った時に車両間のドアが自動だったことに驚いた人もいたでしょうが、実はこの自動ドアはDRCが日本初で、この車には「自動扉 AUTOMATIC DOOR」と書いてありましたが、宣伝文句は「○○○○ドア」だったそうです。

その後、博物館の奥の「ウォッチングプロムナード」。観察の小道とは?と思いながら階段を登って行くと、天井の低い、殺風景な、廊下とも部屋ともつかない場所へ。しかし右をみるとそこには窓が!

軽症「あ、スペーシアが通ったヽ(^。^)ノワーイ」

重症「いまの音は住友台車だね(`・ω・´)キリッ」

「いやぁわれわれ脚フェチにとっては実にたまらない場所ですなぁ」

模型のパノラマもありましたが、やっぱり東京スカイツリー(R)が……

浅草

東向島駅に戻り、東武浅草駅へ。後ろ2両のドアはホームがあるのに開きません。ホーム先端まで行くのは狭すぎるためです。

天ぷらの名店で打ち上げ

鉄道グッズをかけたクイズ大会が開かれましたが、難問ぞろいで、13問のクイズの1位は8問正解の方。

オーソドックスな難問

銀座線開業時に一番切符を手にしたのは?」

(答:原信太郎氏。原鉄道模型博物館で有名)

■ひっかけ問題

大手民鉄16社中、関東で一番営業キロが長いのは……」「東武!」「……ですが、では2位はどこでしょう?」

西武

京成

「正解は、東京メトロでした!」

東京メトロ大手民鉄というのを皆、見落としていたのですが、よくよく考えると営団時代から民鉄協に加盟していたわけで、酒が入っていたとはいえまだまだですね……

マニアック問題

日本で初めて貫通路に自動ドアを装備した東武DRC。その自動ドア名称は?」

マジックドア」

■無茶ぶり問題

「(私が利用する)井の頭線渋谷駅アベニュー口の営業開始時間は?」

「……アベニュー口ってどこ?」

他にも、参加者の方の最近武勇伝や懐かしい話を肴に、楽しい時間を過ごしました。

せっかく浅草まで来たので、浅草寺に寄って、雷門で解散。

おつかれさまでした。

2014-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20140319141903

Linuxならfuse-zipでできるが。OSXでもfuseが入れられるから使えるはずだけど手間はかかるかもね。Windowsはいかにも誰か作ってそうだとは思うが。

2013-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20130802005304

そんな砂糖みたいなのは誰かが作るからどうでもいいんだよ。てかもうあるよね?

cygwinunixできますとかほざいときながらfuse使えなくて糞過ぎ

2012-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20120221164459

へーと思って調べたのだが・・・

Fuse=IFSなのかな?

DokanはIFSを使った実装っぽい。

さて、スレ主は何がしたいんだろう。場合によってはWin7の仮想ディスクでよかったりするんだろうか。

Windowsで仮想ファイル

Unixならfuse使えばいいけど、Windowsだといまいち定まったものがない。

Dokanとか不安定そうだし。

仮想ファイルへのアクセス提供するWebdavサーバーとか作ってしまえばWindowsからマウントできるから良い気がするなぁ。

だれか作ってないかな。

2009-01-01

2008年月別VOCALOID一押し曲紹介(楽屋裏編)

前編:http://anond.hatelabo.jp/20081231142209

後編:http://anond.hatelabo.jp/20081231181018

こんなの書いているあたりまだ年末気分すら抜けきっていなくて恐縮だが、おまけ的にもう少し書いてみる。

本編はちょっと他人に見せようという意識が強すぎて自重しすぎていたが、ここではもう人目なぞ一切気にせず2008年おすすめボカロ曲やPについて思いの丈をぶちまけてみようと思う。

もはや月別紹介ですらないし、読者を完全に置いてきぼりにするつもりなので、読む気が失せたら増田らしくさっさとスルーしてほしい。

2008年でこの一曲!というのを選ぶとなると、今は炉心融解をあげたくなってしまうが、まあこれはいくら名曲でも新曲補正もあるしということで、もう少し過去自分を振り返って考えてみる。

となるとサイハテ、クローバークラブダンシングサムライあたりが挙がったりするが、実はこれかな、と思う曲が一曲あってそれはSHIKI氏のSETSUNAである。

おいお前それじゃ8月おすすめと違うじゃねえかと文句の一つも言いたいだろうがそれはそれ。お薦めの曲と好きな曲が一致するとは限らない。

SETSUNAは好きは好きなのだが、どうにもアニソンとかゲーム主題歌とかそっち系の雰囲気がするのであまり人にすすめるのもどうなのかなというバランス感覚が働いた気がしなくもない。

○○とか××とかの曲だって十分それっぽいじゃねえかというツッコミもあるだろうが、それもやっぱりそれはそれ。

他に印象に残ってたりよく聴いてお世話になった曲をずらずらと挙げていくと、例えば「HAPPY SUNDAY」。「カナリア」。「ライバル」なんかもいいね。「Captured」や「tautology」なんかも捨てがたい。「ORCA」や「枕木」なんかもいいね。

気に入ったPの名前でも挙げてみようか。誰か一人、と言われたら迷うことなくずどどんPを挙げる。この人の曲は本当にいいね。本編では「w/orld」を紹介したけど、処女作の「fuse」も好きだし、10分と長いことが原因なのかやたらと再生数が少ない「croak」、「infidel」「soil」などもよく聴く。

はややPなんかもいいね。「夢みることり」はもちろんのこと、「妄想ドライブ」もお気に入り。そろそろ新曲を出すそうなのでとても楽しみにしている。

Shibayan 氏も好き。「sugar chocolate waffle」はPVとともに大好きだし、「なんということでしょう」もいい曲。この人が作曲を手がけた「キラークイーン」というゲームがあるようだが、内容も結構面白そうなので機会があればやってみようと思う。

メジャーどころでいくとゆうゆPはかなりのファン。本編で紹介した「UltraHardAttacks of OddMusiK」はもちろんのこと、「渦と階段」や先程も挙げた「クローバークラブ」などがお気に入りの曲。

ヤスオ氏もいい。本編紹介の「雨宿りの二人」以外にも、「いつか見た黄昏」「アズライト」などもとっても好き。

そろそろ曲語りに戻ろうかな。

次は「この四季といえばこの曲」というテーマ

私の場合基本通勤中の電車の中で聴くのだが、そのときの気候などが歌の印象に大きく影響している。

そういう意味普通の人の感覚とずれる部分もあるとは思う。

まず冬だが、これはもう「夢みることり」しかないね。2月の寒い中に毎日のように聴いていた。

春。これは本編紹介の「にちよう」かなあ。4月下旬の有名Pの新曲ラッシュがあったときの曲あたりがまとめて春のイメージかもしれない。「Light Song」とか「Sound」「Dreaming Leaf「カナリア」「椿の花」あたりかなあ。

夏。これは「Dog Day Afternoon」だな。頭の中で夏というイメージが強くこびりついてる気がする。あーでもキャプミラPや若干Pの曲とか、「チョコレートトレイン」とか「渦と階段」「妄想ドライブ」「ユアソング」なんかも夏というイメージがある。

四季とは少し離れるが、梅雨イメージといえば本編でも紹介した「カサブタ」。あとは「ぴちぴちちゃぷ」なんかもいいよね。

秋になると、実はここに「夏色キャンパス」なんて曲が入ってきたりする。聴き始めが夏の終わりごろだったので、頭の中のイメージではもう9月だった。ラヴリーPの曲もこの頃から聴きはじめたから秋というイメージはあるね。しかしどれか一曲をと言われてパッと頭に思い浮かぶのがなんと「ラプンツェル」だったりする。「うしろまえワルツ」というのもありではあるが、どうもラプンツェルが頭の中に強く印象づけられているみたいだ。

もうちょっと「○○といえばこの曲」をやってみるか。

ラブソングで一つ挙げるなら、「恋は戦争」。本編紹介のWIMもいいけど、どうもあれは女の子女の子しすぎてね。男の私がラブソングで挙げるにはどうにもむさ苦しすぎる。

失恋ソングで挙げるなら「カサブタ」だね。まあこれは説明不要と思う。

思わず口ずさんでしまう曲を考えてみる。結構年間通して変わってはいる。年初の頃は「ファインダー」だった。あとは「RAINBOWロード」。春ごろは「カンタレラ」かな。なぜかカンタレラはこの頃聴き始めてはまった。「テラカゾク」もなんか口ずさんでた気がする。春??梅雨にかけては「mist night」なんかもあったな。梅雨??夏にかけては「チョコレートトレイン」や「子猫パヤパヤ」(この曲もこの時期聴き始めた)なんかかも。「今日ありがとう」や「Dog Day Afternoon」なんかも口にしてたな。夏は「渦と階段」「カサブタ」あたりだろうか。夏??秋にかけて「SETSUNA」が登場する。この曲の脳内再生頻度は異常に高かった気がする。あとは「ダンシングサムライ」「逆さまレインボー」も。ここから10月ぐらいにかけては口ずさんでしまう、という曲はあまりなかった。そして「skeleton life」や「ラプンツェル」が登場。さらに「w/orld」「desert」なんかが対象になる。そして「炉心融解」。

うーん、どこが「この曲」なんだか。挙げすぎだろうこれは。

歌ってみた、演奏してみた系も実はわりと好きだったりする。

まずは neko 氏の「sound」。なんと英語で歌っているのだが、これがまたうまいhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2098620

くりむぞん氏の「雨宿りの二人」もいい。http://www.nicovideo.jp/watch/sm2234180

alni 氏の「ファインダー」も紹介しておこう。http://www.nicovideo.jp/watch/sm1999729

歌ってみた系、特に男性ボーカル再生数が伸びないので埋もれている動画が多い。

おっと、neko 氏は英語版「Stargazer」が大人気だったんだ。http://www.nicovideo.jp/watch/sm2920997

もちろん女性ボーカルもいい曲がある。

はるよ女史の歌を一曲挙げるなら、「心の小箱」。元の曲も気に入っているだけに、実に印象深い歌になった。http://www.nicovideo.jp/watch/sm2920997

Milia女史からは「つきうさぎ」。今まで原曲に全く言及してなかったけどこの曲も好きですよ。http://www.nicovideo.jp/watch/sm4005145

Re:A女史の歌は、できたてほやほやの「炉心融解」を持ってくることにしよう。この人もよくここまで歌えるものだ。http://www.nicovideo.jp/watch/sm5689184

できたてほやほやでもう一曲。

PPP氏がなんと「desert」を歌っている。http://www.nicovideo.jp/watch/sm5682731

選曲も素晴らしいが、声がすごく気に入った。今年期待する歌い手の一人。

演奏してみたからも紹介してみる。

ぐー氏の「Dog Day Afternoon」ドラム演奏演奏もいいけど、実際に叩いている姿も面白かった。http://www.nicovideo.jp/watch/sm4327130

そろそろネタも気力も尽きてきたのでこのへんでおしまいにする。

ここまで読んでる人はいないと思うけど読んでくれたならありがとうございました。

2008-12-31

2008年月別VOCALOID一押し曲紹介(後編)

http://anond.hatelabo.jp/20081231142209 の後編である。

2008年月別一押し曲、7-12月分を紹介する。

紹介曲一覧

(以下は前編で紹介)


7月:ダンシングサムライ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4136912

私のがくっぽいどに対する評価を180度変えた名曲。

ノリの良さと歌詞のインパクトの強さは、もはやニコニコ動画を視聴する人で

知らない人はいないであろう「みくみくにしてあげる」に匹敵するものがあると感じた。

その評価は非常に高く、「がくぽオリジナル曲」タグの中では再生数、マイリスト数ともに

群を抜いてトップ(再生数73万、マイリスト21000。2008/12/31 現在、以下同様)であり、

「リンオリジナル曲」タグのついている全ての動画よりも再生数が多い。

(「リンオリジナル曲」トップの「ココロ」は再生数55万、マイリスト23000。マイリストはさすがに負けていた)

もちろん再生数等の数字だけで評価を語るのはナンセンスな話であるが、それでも

この曲が VOCALOID 曲のファン達に大きなインパクトを与えたことはお分かりいただけると思う。

みくみくのような、いい意味で「軽い」曲が好きな人にはきっと気に入ってもらえるはずだ。

8月:逆さまレインボー

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4218005

どうも雨とか虹とかがテーマの曲ばかり選んでしまっているが、単なる偶然である。

さて8月から紹介するのは、すんzりヴぇrP が奏でる浮遊感漂う不思議で素敵な曲。

この曲も雰囲気を味わう曲だと思うが、特にこの曲は動画自体を味わってほしいと思う。

この曲の動画ニコニコ動画コメント機能を上手く使っていて、コメントするとすごく楽しいことが起きる。

何が起きるかは伏せておく。動画を見ればすぐにわかるので、まずは見てみて、それから

コメントを書いてみてほしい。

9月:BRIGHT RAiN

http://www.nicovideo.jp/watch/nm4605293

7月末にデビューし、8月VOiCE というヒット作を出したラヴリーPが作る不思議ワールド

SLT(Super Lovely Time)と呼称される独特な間奏は、一度はまると病みつきになる。

どうも秋以降の私は歌詞よりも旋律に重きを置いていたようで、例えばこの曲も好きなのは

間違いないのだが、歌詞は……と言われると、なかなか感想が出てこないのが正直なところである。

ところでこの曲、VOiCEとともにJOYSOUNDカラオケ投票に登録されていて、おそらく近日中にも

カラオケ化が決定するだろうが、果たしてカラオケで歌える人がどれだけいるのか疑問である。

10月:UltraHardAttacks of OddMusiK

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4990862

ゆうゆPは実に多彩な曲を作る。……が、こんな激しい曲まで作るとは思わなかった。

今までの曲では「SUPER HATSUNE BEAT」あたりが近いのかもしれないが、この曲でさえ

アップテンポというには穏やかなものであった。(アレンジだし、元曲に影響される部分もあるが)

かしこの曲の激しさは今までのゆうゆPの曲風とはかなり変わっている。

どう変わっているかは、私の貧しい語彙では形容しづらい。是非聴いてみてほしい。

この頃既にラヴリーPや後述のずどどんPの曲にはまっていたので、こうした曲調はすんなりと受け入れることができた。

もちろんもっと穏やかな曲も聴いていたが、選曲の際に真っ先にこの曲が思い浮かんだことを

考えると、やはり自分へのインパクトは相当なものだったようである。

11月:w/orld

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5140252

ずどどんPは、氏の最初の投稿作品fuse」をアップした頃からお気に入りだった。

そんなずどどんPも最近snow knows」がヒットしようやく注目が少し集まってきたようでうれしくもあり悲しくもある。

この w/orld、再生数も10000に満たないマイナーな曲であるが、その激しく疾走感のある曲は最近の私のお気に入りだ。

この曲も歌詞について特にあれこれ語るつもりはない。

Hello, world!」の連呼はプログラムの素養がある人なら気になるところであると思う。

12月:炉心融解

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5602903

年も暮れるという頃にとんでもない曲が出てきた、というのが最初の印象だった。

この文章を書こうと思ったのが12月の初め頃だったが、この曲を聴いて「半月前に書かなくてよかった」と強く思ったものだ。

iroha 氏といえば moon、というのが VOCALOID ファンの間での共通認識であったということは間違いないと思う。

しかし氏の代表作だったこの moon でさえ、2008/12/31 現在でも再生数18万程度である。

もちろん氏の作品が少なかったというのもあるが、高い評価のわりに低い再生数であったことから、

iroha 氏は「知る人ぞ知る名VOCALOID作家」だと思っていた。

かしこれからは「知る人ぞ知る」などという接頭辞など不要であろう。

曲自体も素晴らしい、なぎみそ氏のPVも文句無しに美しい。

しかしなにより感動したのが、リンの扱い方の上手さだ。

リンの歌わせ方の上手さで有名な人といえばトラボルタPとシグナルPだが、炉心融解での

iroha 氏の技術力の高さは彼らに匹敵する。

この曲は間違いなくリンの曲を代表する名曲である。

聴いたことがない人は是非聴いてほしい。

まとめ

前編はなるべく曲を紹介するようにしていたが、後編はどうも自分語りが多くなってしまって申し訳ない。

しかし、私が今年一年でいかにVOCALOIDにはまったか、その熱を少しでも感じてくれれば幸いである。

(暑苦しいという人も多いだろうが)

できれば動画等にまとめてニコニコ動画にアップしたいところだが、そこまでする時間的余裕もないので

こうして増田に投稿という形をとらせてもらった。

これを読んで少しでも VOCALOID ファンが増えてくれれば幸いである。

当然だが、他にも紹介したい曲は山ほどある。

それら全てを紹介していると時間がいくらあっても足りないので12曲だけ厳選して紹介させていただいた。

もし、自分趣味が違う、と思う方がいたら是非貴方の選曲を紹介してほしい。

他のファンのお薦めの曲も、是非聴いてみたいと思う。

最後に、全ての VOCALOID 曲作者に感謝言葉を。

皆様のおかげで今年一年楽しい時間を過ごすことができました。

また来年もよろしくお願いいたします。

以上

2008-11-30

On File Systems

(http://www.kev009.com/wp/2008/11/on-file-systems/)

訳した。分からなかったところは英語のまま。ファイルシステムについて完全な素人なので変な所があるかも。

Introduction(前置き)

ファイルシステムOS重要な要素だが最近ではあまり関心を払われていない。ビットが入ってきてビットがでていく……デスクトップシステムにとっては、たいてい十分に働いてくれる……ただし、電源が落ちるまでは。しかし、そんな状況ですら近頃ではあまり困ったことにはならない。

Linuxファイルシステムの分野には競合製品が多い。ext2が長い間標準とされてきたが、2001年辺りから他の選択肢も主流となった。あまり歴史に深入りせずに要約すると(順番は適当)、ext2進化してext3となり、ジャーナリング機能が付いた。ReiserFSがリリースされた。SGIはXFSを移植した。IBMはJFSを移植した。

いくつかの理由があって(主に政治的な理由で)ext3Linuxデファクトファイルシステムとなった。

Classic File Systems(古典ファイルシステム)

私が古典ファイルシステムと呼ぶとき、基本的にいつも同じ概念を指している。つまり古典的なUnixレイアウトファイルシステムジャーナリング機能を追加したものだ。ここに述べるのは、それら古典ファイルシステムハイライトである。

これは後知恵だが、JFSやXFSが牽引力を持たずに、ext3が人々を古典的時代に停滞させたのは一種の悲劇だった。しかしながらext3は信頼性を証明し、きちんと動くように一貫として保守されてもいる。

NextGen File Systems(新世代ファイルシステム)

2005年SunZFSという爆弾リリースした。ZFSは私が次世代ファイルシステムと呼ぶ時代への案内人である。

ハードディスクが大きくなるにつれて、バックアップ戦略、完全性(integrity)の検証、巨大なファイルサポートは前より遥かに重要になってきている。

ここあげるファイルシステム古典的なVFS lineを曖昧にしたりLVMとRAIDを強固な結合することによって管理を楽にする事を目的としている。

ダメハードウェアで起きる静かな(観測されない)データの破損も心配の種である。これに対抗するために、次世代のファイルシステムチェックサムを供えている。

いろんな意味Linuxコミュニティーは完全に油断しきっており、多くの開発者ZFSリリースされるまで次世代ファイルシステムについて真剣に考えてこなかった。Reiser4はいくつかの新しいアイデアを持っていてキラーファイルシステムとなろうとしたが、Hans Reiserは、他のカーネル開発者との著しく酷い関係を楽しんでいたのだった。ただ幸運な事に、いまではいくつかの、より先進的なファイルシステムが登場しようとしている。

Conclusion(結論)

kernel 2.6.28と一緒にext4がリリースされるが、BtrfsやTuxs3が安定するのを待った方がよい。Btrfsの開発陣は短距離走開発を行っているので、Linuxカーネルの開発サイクルに次か、あるいはその次で取り込まれると思われる。

SSDが普及するのは明白だ。理論的に速度の面で磁気ストレージより圧倒的に早く、現実にも既に書き込み速度が追い付きはじめている。最新のIntelランダムアクセスやIOPSは非常に印象的である。Btrfsは当初からSSDへの最適化を取りいれようとしている。しかし、これらの新しいデバイスは、更に速度の早い新しいファイルシステムを生むだろう。

私自身の考えでは、ウェアレベリングやFATエミュレーションSSDの性能を押し止めているため、 新たなファイルシステムが登場すればパフォーマンス改善できるだろう。

2008-10-19

私的VOCALOID再生ランキング

そろそろ新型の iPod Touch を買おうかと思うので、

記念に今の iPod mini でのボカロ曲の再生ランキング感想

書いてみようと思う。

(再生数とかの情報って引き継げるんだっけ?)

13-23位

まずは10位以下の曲をさらっと。

畳Pの曲が「mist night」「心の小箱」と2曲入っている

(上位ではさらにもう1曲入ってる)

好きなんですよ、畳P。

「逆さまレインボー」「SETSUNA」は今もずっと聴いてる。

まだまだ飽きそうにないので、再生数トップ10には入るだろうな。

8位(再生数28回)
  • カナリア
    • baker氏といえば「celluloid」が有名だが、こちらの曲も結構好き。
  • HAPPY SUNDAY
    • 今もずっと聴いてる曲。明るい曲。
  • サブ
  • 恋は戦争
    • ryo氏の曲は気持ち的には「ワールド・イズ・マイン」の方が好きだけど再生数はこちらの方が多い。
  • タイムリミット

6位(再生数30回)
  • 夢みることり(本家ミクリン版)
    • それまでメジャーな曲をさらっとしか聴かなかった自分をミク厨にひきずりこんだ記念すべき曲。
    • これをカラオケ完璧に歌える二人組がいたら是非聴いてみたい。
  • ストロボナイツ(歌和サクラ版)
    • なぜかこの曲だけミクじゃなくて「歌ってみた」の方ばかり聴いている。
    • 本家もこちらも両方好きです。
    • ちなみに livetune 曲は上位陣には入ってません。なぜかは後述。

5位(再生数31回):ダンシングサムライ

短期間で完全に中毒になってしまった。

朝の通勤電車の中でこれを一回聴かないと仕事ができない体になった。

4位(再生数34回):サイハテ

ちょうど祖母が死にそうだった時期に聴いてた。

そして祖母の葬式では本当に雲一つない青空で、この曲が頭で流れてた。

もうこの曲は良し悪しで語る曲じゃなく、自分の人生の1ページに刻まれた曲になった。

番外編:再生リセットされた良曲たち

CD購入等で新しく mp3 を入れ直した曲は再生数がリセットされるのでランキングには入らない。

ここではそんな曲をさらっと紹介する。


3位(再生数35回):この想い伝えたくて

タイムリミットとともに昨年秋ごろはよく聴いてた曲。

歌詞も曲もどこか粗っぽいが(あまり偉そうなこと言える立場でもないが)

そういうところも含めて好きな一曲。

2位(再生数39回):クローバークラブ

ゆうゆPといえば「桜の季節」「SUPER HATSUNE BEAT」あたりが有名だが、自分が最も好きなのはこの曲。

軽快なメロディ不思議な歌詞が独特の世界観を作っていて、気がつくとどっぷりとはまりこんでしまった。

またいずれこういう作風の曲を作ってくれないかと密かに期待している。

1位(再生数43回):さよなら

昨年の終わりごろだったか、お薦めの曲を紹介した動画があって、その中にこの曲が入っていた。

(どんな動画かは忘れた)

ちょうど3年付き合っていた彼女に別れを告げられた頃だったこともあり、毎日のように聴いていたら

いつの間にかこんなに再生していた。

昨年11月作品で、再生数も6万弱程度と決して大ヒットしたわけではなく、知らない方も多いと思うが

是非是非聴いてほしいと思う一曲だ。

まとめ

以上、若干長めではあるが、自分が電車の中で良く聴く曲を紹介してみた。

私の iPod にはボカロ曲が252曲入っていて、再生数の中間値は14回である。

他にも素晴らしい曲がたくさんあるのだが、とても紹介しきれない。

とにかく、ボカロ曲を聴いたことがない人、あるいはみくみく等の有名曲しか

聴いたことがない人にはもっともっと色々なボカロ曲を聴いてほしいと思うわけです。

以上、ミク厨の戯言でした。

……よく見たらこのランキングにレンと MEIKO が全く入ってないな……。

(もうちょい下位にはいるのだが)

 
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