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「ネタ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ネタとは

2024-12-19

さんだるの「アイドルチェキ会」は何度見ても面白い

よく出来たネタ

人権派」の家に育って

私の両親は、いわゆる、「人権派」、活動家だった。

もっと正確に言うと、人権派陰謀論者の中間、あるいは地域名物おじさんみたいなものだった。

父は予備校塾の講師、母はデザイナーだった。

この家に育って何が起きたか

物理的な虐待とか、経済的困窮とかそういうことは、当然ない。

それは認めるし、親としては感謝している。

だが、私はこの家に育って、世間とまったく感性が通じないというか、後天的コミュ障のような人間になった。

少し前に、発達障害者の人たちが「健常者エミュレーター」という概念を紹介していたが、それを見た時、私は膝を打った。

また、統一協会エホバの証人二世問題について知った時、私はこれに近いんじゃないかと思った。

自分世間から見て「おかしい」ことはわかっている。だが、私に植え付けられた何かが、「いや世間なんて」と茶々を入れ続ける。

私の両親は、あらゆる凶悪事件がまるで発生していないか、あるいはまるで被疑者英雄みたいに私に話すのだった。

大きな例を挙げると、神戸連続殺傷事件酒鬼薔薇)について、両親は冤罪説、つまり少年A犯人ではないということをしきりに唱えていて、まだ小さかった私にも、「これは嘘なんだよ」「警察はしっかり調べていないんだよ」と吹き込んだ。

池田小の事件も、父親死刑廃止について盛んに唱えていた。

私の父は予備校会報講師たちの同人誌か、そういう冊子に、そのことをずっと書いていた。そしてそれを小学生の私に読ませた。

食卓悲惨ニュースを見ながら、「〇〇ちゃんは、人の心について考えられる人間になってね」と、両親は笑顔で私に話しかけるのだった。だが、「人の心について考えられる」というのは、イコール死刑廃止活動やあらゆる有名な事件まとわりつく陰謀論に近い冤罪説を信じろ、ということだった。

母は、左翼地方議員勝手連みたいなことをやっていて、時々家が集会場所となった。学校から帰ると、おばあさんとかおばさんが五人くらい集まっていて、きついコロン香りを漂わせていた。

別に悪い人たちではない。本当なら、私よりもずっと世間に貢献している人なのだろう。お菓子お土産とかもいっぱいもらった。だが、結局のところ、ある宗教座談会人権版が家で行われているのと変わらない。そしてこの集まりから何か発展的なことが生まれたようにも見えない。

こういう家に育って、私は中学生のころまで、いわゆる純粋培養で育った。親の言うことが全てという世界で。

極端に聞こえるかもしれないが、世間のあらゆる犯罪は、冤罪であるか、犯人の非ではない何かの理由があって発生した者であり、警察政府は悪。端的にそう言う世界だった。

ネット上には、死刑廃止運動に絡めて、ある左翼議員が、「殺されてしまった人よりは、生きている犯人人権の方が大切なのだから」と発言した、という情報がある。実際はその議員はそんな発言をしていないらしいのだが。

しかし私の両親は実際、そういう価値観だったとしか思えない。

私が初めて、ちょっとした疑問を覚えたのは、小学校高学年の時だった。

それまで放課後開けていた小学校の校門や校庭を、これからは明確に管理しようという話が、小学校で出たらしい。

しかし、私の両親、特に母親が待ったをかけた。というより、その現場居合わせた。

母親はその情報を知るや否や、私もつれて、なんと校長面談を申し入れた。

私は校長室の革椅子に座って、横で母親が延々と「開かれた学校という理念はどうしているのか」「治安というのはつまり何を基準に申しているのか」と校長にまくし立てていたのを覚えている。

なぜ私がそこに連れていかれる必要があったのか、そして半分笑顔でねちねちと喋り続ける母の姿は、子供ながらに、不安だった。その時はそういう言葉を知らなかったが、今考えると、敬語を使うだけのモンスターペアレントではないか、と思う。

そして自分世間と徐々に乖離していると気づいたのは、中学校に上がってからだった。

両親。家の食卓で両親がわざわざ解説してくれるニュース。両親が取ってる新聞。送られてくる雑誌友達漫画。それだけが全てだった私に、携帯電話が買い与えられた。

そして私は、「世間」がどういう理念で動いているかを知った。

両親は万能ではなかったし、全てではなかった。むしろピエロの様な、少数者だった。

だが私はそれを知っても、どう処理すればよいかからなかった。

「いい?憲法にはこう書いてある」と両親は時々言っていた。多分、世間一般の人々より、両親は「知的階級」だ。良いことを言っている。正しいことをしている。多分。恐らく。

だが、世間はそう動いていない。そう育てられた私に対しても。

大学生となり家を出て、私は飲み会に行った。

そこで、当時話題になっていた、ある凶悪犯罪揶揄するネタを余興としてやる男性がいた。

私は、今考えると、自分でもわからないのだが、「そういうのはやめた方が良いよ。まだ犯人だって決まったわけじゃない」と真顔で伝えた。

場はしらけ、そして私は飲み会に呼ばれなくなった。

SNSなら、これはリベラル的な武勇伝となるのだろう。だが私は、はっきり言って、普通に、なりたかった。

人権は、そしてそれを擁護する存在重要だろう。犯罪だとか治安だとかに対して、「疑う」ことは重要だろう。だが、それは、宗教と同じく、大人になってから自分で学ぶべきことだったのではないか

職場で浮いてる

同じ部署内の一部の人達が、どうも私のことをネタにして盛り上がってるっぽい

全然気づかなかったけど、給湯室から漏れる話でわかっちゃった。あ、これ自分のことだ、って

ものすごいしょうもない話題だったんだけど

(だけど、現時点では辛くて言語化できない)

「あの子」とか「あいつ」って呼ばれてた。

職場仕事をする場。友達作りの場所ではない。仕事ができれば問題ない。面倒ごとが起きる可能性が高いから、職場の人とは悪口や噂話をしすぎない。

そういう考えは、ここでは浮いてしまうみたいだ

給湯室で話してた人達が困っているときは手伝ったり、なんてことなタイミングお菓子なんかをあげたり、うまくやれてたつもりでいた

けど、相手はそうは思っていなかったみたい

でも、仕方ないよね 

相手気持ちをわからずに接していた私が悪い

この春、この部署に異動してきて最初に思ったのは、「なんかこの部署、みんながお互いの噂話をするんだなあ。ちょっと監視社会っぽいなあ」だった

から、まあ、自分が言われてたとて、「そんなもん」なんだけど

だけど、いざ自分話題になってると、流石に気分が悪い。というか、なんというか、やるせない

部署内の人数が多い、というのも関係しているのかもしれない

自分のことを大切にしてくれる家族、彼、友達はありがたいことにいて 

仲のいい店員のいる、行きつけの店だっていくつかあって

部署には、お互いを気にかけあえたり、軽口を叩きあえる関係性の人はい

なのに、今の部署内で、私の居場所はない

仕事ばかりしてればいいってもんでもないようだ

部署の外で気負わず過ごしている自分と、部署内でうまく笑えない自分は、どっちが本当の自分なんだろう

大切にしてくれる人たちには「仕事忙しい〜」とは言えても、「浮いているんだ〜」とは、情けないように思えてなんとなく言えていない

自分がとてもちっぽけに思える

きっと、この状態を人は「孤立」と呼ぶのだ、と思う

毎日デスクの前で、私をネタにしている奴らに、お前らに何がわかるんだよ、と叫びたくなる衝動がある

空気のような存在になりたい、「あの人はああいう(真面目で淡々としてる)人だから」という認識で、ほっとかれたい

なのになぜ


最近はうまく食事が取れない

「顔真っ青だし、なんか痩せた?」とも「すごい量食べてるけど大丈夫?」とも聞かれる


強がりでもなんでもなく、1人でいるのは(も)好きなのにね

年取るとみんなこうなるんかね。

anond:20241219165109

ここで言いたいのって、変換できないネタが使えなくなるのが悲しいってことじゃないんだよね。これに関しては巻き戻しとかと同じで、いつかは消えてなくなる言葉なのは間違いない。

[] eierschalensollbruchstellenverursacher

卵割り器。

卵の殻を器として使う時に綺麗に割るために使うやつ。

ドイツ語表記だとバカ長い単語になることをネタにされているらしい。

何故か変換できないはもう死語になっている

最近SNSを見ていると“ず”と“づ”がごちゃごちゃになっている人が多いような気がしていた。

イラストセリフでもその類の間違いがあって、モヤモヤを抱えている。

先日、片付けを入力する時に間違えて「かたずけ」と打ってしまったのだが、変換が問題なくできてしまった。

なるほど、こういうことかと腑に落ちる感じだった。

AIも便利になった今、予測して勝手入力してくれるらしい。

まり

ふいんき←何故か変換できない

ネタがもう通じなくなってきている。

雰囲気も、ふいんき入力すると

雰囲気(ふんいき)と括弧つきで変換候補が表示はされるものの、タップすると雰囲気のみ入力される。

そのため、流れ作業で変換していれば読み飛ばすこともできてしまう。

国語の授業で訂正されないのかとも思うが、

そうか今どきはタブレットで授業を受けているもんな。

そりゃ、間違いに気付かないのも仕方ない…か?

単に学力がない人もSNSを使っているからなのか、

全員が便利変換に慣れて間違った日本語が横行しているのかはわからない。

ただ、このまま正しい日本語が失われてしま可能性があることには警鐘を鳴らしたいと思う。

anond:20241219114715

昨日も会社名すら名乗らない光回線詐欺電話がかかってきて若い女性のかけ子だったけど

正直自分でも詐欺片棒担いでるのは気付いているだろうし十分悪質だと思うんだよな

増田自分で考えて悪さをする頭がないだけで他人にお膳立てされれば言い訳しながら自分の金のために平気で他人を食い物にしてたんだろ

そんな前科を悪びれもなくネタにして周りに話せる時点で「自分も騙された」とか都合よく認知を歪ませてる社会性が矯正されてない犯罪者のままだよ

anond:20241219153551

脅迫メールは文面が最近使い回されてる恒心教のメールからただの愉快犯

安倍晋三のせいで非正規雇用が1813万人から1980万人に増えたというネタから由来して1813が神聖数字になった

年始のごあいさつ

親戚集まってる場に年始に行くけど最寄りで買うお菓子ネタが尽きたな

どうしようかな

みんなはなに持ってく??

anond:20241219133048

その昔「バゲット増田」と「心理学に詳しい増田」ってのがいたのをふまえたリバイバルネタやね

anond:20241219114715

ネタかもしれないけど、これはやめといたほうがいいと思うよ。

マエを知ってる友人・知人達の間ではゼンカモンならぬゼンカママwって感じでネタにしてるぐらいだけど

過去に受けた虐待の話

きっかけがあり、虐待を受けた過去のことについてまとめます

こんにちは私自過去虐待を受けており、ただ受けただけじゃ元が取れない(?)ため、創作に活かしていただきたくこんなことありましたよ!というのをお話できたらなと思い筆をとっています不謹慎って思われないかなとか、人の経験だしネタしづらいなとかシコりづらいなと思われるかもしれませんが、マジでガンガンネタにして元を取りたいので好きにしていただけますハッピーです。自分経験ベースで、児童相談所とのやり取りがあった時に聞いたことも交えていきますね。

受けたものとしては経済的虐待ネグレクト)、教育文化的虐待精神・肉体的虐待性的虐待などが挙げられます

順番に思い出しながら書いていきます

基本的スペックとしては母は軽度のASD知的のしょうがいがあり、父はわかりませんがヤニ力スパチ力ス酒力ス浮気フルコンボでした。お手本のような力スです。力スの見本市。3歳頃に母方の祖父母宅に転がり込んで居候をはじめましたが、父はいつのまにか逃げました。

きょうだい構成は兄、私、弟です。

ネグレクトについてはよくある形ですが、まず父親が今生きてるのか死んでるのかわかりません。父親も幼少期、兄と弟と共に公園に連れて来られ、おもちゃを渡されて「ここで待っていてね」と両親に言われたがそのまま両親は戻って来なかったため児童養護施設で育ったと聞きました。血ですね~

父は気付けばいなくなっていました。

食事も食べられる時と食べられない時とあり、食卓につくとありとあらゆる動作や食べ方、箸の持ち方、口の動かし方、全てを罵倒され罵られます。ろくに食べられたもんじゃないし、味もわかりません。母は料理が上手じゃないくせにオーガニック(笑)だったため、添加物着色料など使う食材は徹底的に避けており、貧乏なのに国産無添加無農薬にこだわり、結果的に食べられるご飯の量は少なかったです。

食卓でまともに食事が出来なくてもお腹は空きます。育ち盛りの子供なら当然。そのため、夜中にこっそり起き出してキッチンで食べられるものを探しました。三角コーナーの生ゴミからまだ食べられる野菜の皮や芯を探して食べていたら、祖母に気付かれていたようで、バレた日からゴキブリ」と呼ばれるようになりました。草 誰がやねん

教育文化的虐待については、親の望む進学先ではないためお金を出してもらえなかった、などがありました。福祉に繋がることも出来ず、進学などが制限されるというのもよくあるケースのようです。弟も進学先を制限されて学費を支払ってもらえず、私が支払っています(よくあることらしく、親戚やきょうだいが払うケースは多いそうです)

精神虐待というと幅は広いですが、たとえば父と母の結婚は母方の祖母が元々反対していたらしく、家にいる間はずっと祖母が父の悪口を言っていました。母に対して「育てられないならなんで産んだんや」と金切り声で叫んだりなどしており、それを私たちきょうだいは黙って聞かされていました。生まれてくることを望まれていなかったのだという感覚形成されたのはこれがデカいのかな?と思います自己肯定感ダダ下がりポイント。母も母で言い返すことをしなかったのが余計に悪かったのかも。もしかしたら母にちゃんとそれを否定して欲しかったのかもしれないですね。今となってはどうにもならないことですが。

また、兄も父によく似た男でした。気に入らないことがあれば殴る蹴る、罵倒する、無能と罵り物を投げる、壁を殴る。など。実家の壁には多分未だに穴があります。兄は父親のことを憎しみ、嫌っていましたが、大きくなればなるほど兄の態度は父に似ていきました。それを指摘すれば烈火のごとく怒り狂い、怒鳴り、それがまた、酔って暴れる父親に酷く似ていました。

これ創作ならシコポイントだと思うのですが、実家いたころ私は背もたれのない椅子を使っていました。そのため、兄が後ろを通る度に後ろから蹴られ、頭を殴られ、怒鳴られるため、未だに年上の男性が後ろに立つとちょっと怖いです!多分厳密には自分より体格のいい人が、だと思います。どれだけ信頼していても、あっ!蹴られる!と思ってビクッとします。身体が強ばるような感覚で、全身に力が入るような一瞬の緊張があり、もう家を出て10年近く経ちますがいまだに抜けない癖となっています

あと、メンタルがぶち壊れて鬱をやった時、寝込む私に兄が硬式テニステニスボールや、ボール入れを頭に投げてきたことがあったため、未だに🎾これとかこれの容器を見るとオッ……となります。私の中で武器凶器に分類されるのかも。痛かったから。物はよく投げられましたね。お皿とかも投げてた気がします。

兄が暴れるのに怯えた祖母が金切り声をあげて泣き、母は抵抗せず殴られて、唯一力で抵抗できる祖父必死に止めて、という生活が続きました。兄も軽い鬱だったようです。

母もただ大人いかと言われるとそういうわけではなく、多分ですが発達障害ASD兆候があったように思います。同じ日本語を話しているはずなのに、全く話が通じず、言っていることの意味が全くわからないというようなことがありました(例を挙げるならば、私が家にいるのが限界になり児童相談所相談して一時保護を受けるか他のなんらかの施設に行くか……という話になった時、今まで服も全部お下がりなぐらい私にお金かけなかったくせに「古い一軒家を買い取ってそこに住めばいい」「父の自営業事務所代わりにも出来るし」と言い出したりとか。父は配送業全然勤め人だし、その頃にはもうろくに連絡も取れてなかったし、何より私は父から強姦されてたので一緒に住むなんてとんでもねえよという感じでした。それが嫌だと言ったら「実家から私たち家族引っ越しあなたが1人で住めばいい」とか言ったり。実家祖父母の家であり、そんな権限家庭内地位最下位の母にあるわけないし、もちろん同意を得られるはずもないのに)。

母の言い出すことはいだって意味がわからなくて、きっとこれまで母が受けてきた抑圧や苦しみ、刷り込まれてきた固定観念で雁字搦めになった価値観を私にも押し付けているようでした。いわゆるヒスお母さんに近いです。二段ベッドの上の段で寝ていた私が、メンタルぶっ壊して学校に行けなくなった時、大声で騒ぎながら私を二段ベッドの上から引きずり落とそうとしたり。足つかまれて引っ張られてたので、誰かに足首を掴まれたり、足を触られるのも今ちょっと怖いです。後ろに男性が立つ時ほどではないですが。

そして我が家貧乏で、母が乗っていた自転車も近所の人のをお下がりでいただいていました。古い自転車ブレーキがきしんで、坂道にある私の家に母が帰ってくる時はいつもキィキィと甲高い音が鳴っていました。あの自転車の音がなると、ああ母が帰ってくる、またきちがいが私の暮らしに入り込んでくる、祖母が母を怒鳴り罵倒ヒスり金切り声を上げる、と絶望したものです。

未だに自転車ブレーキのキィキィいう音を聞くと、こんなところに母がいるわけないのに、その時の嫌な気持ちを思い出します。母が帰ってくる。きちがいが帰ってくる。私をメチャクチャにする。

ここまではよくある(あっちゃいけないですが)家庭内での機能不全についてお話しました。かなり主観的視点で書いたので、お気分が悪くなったようでしたら少し休憩されたり、読むのを中断してくださいね

一番サビの性的虐待の話をします。

先述しましたが、辛くなったら読むのをやめてくださいね

メチャクチャ興奮していただく分には、不謹慎だ!とか思わないので、好きにネタにしてください!(私の方からネタとして差し出していますしね)

いちばんはじめに感じた違和感は、幼い頃からさせられていた習慣でした。物心いたころ(4歳とかぐらい?)から父親に「父ちゃん愛してるって言え」と言われ、キス強要されていた記憶があります。頬にとかではなく、普通に口で。舌を入れられたこともあって、それがとても嫌でしたが、キスをした後口を拭えばメチャクチャに怒られました。でも物心ついたときからずっとそうだったので、それが変なことだということは中学生ぐらいまで気付きませんでした。類似したことはたくさんあり、身体自分だけのもの、他の人は家族であろうとプライベートゾーンに触ってはいけない、ということを知らずに育っていました。

肩とかお腹とか、たぶん他の人からしたらおかしいんじゃないか?ってぐらいたくさん触られていたように感じます

決定的にこれはおかしいぞと感じたのは、小学校3年生ごろのことでした。私はそれぐらいの年齢にしては発育がよく、胸が大きくなっていたころだったのですが、お下がりばかりの服しか着られない貧乏家庭で当然ブラジャーなど買ってもらえるはずもなく、薄い服で胸を気にしながら過ごしていました。

ある日久々に父親と会った時(なんで会ったかは覚えてないな……)、不意に胸を触られて、「胸大きくなってきたな。もう女になったんか」と言われました。

キッショ。

今書きながらキモくてウケてますキモ

小3やぞ。女になったんかて。キモ。草。

そっからはもう、なんというか、転がるように良くない方向へ進んでいきました。車の中で、連れ出されたよく知らない建物の中で、父の知り合いらしい誰かの家の中で、身体を触られる地獄が始まりました。脱がしやすい服を着せられて、父のヤニ臭い白い車に詰め込まれ、どこかへ連れて行かれて。知らない場所まで連れていかれるから、帰り道がわからいから、逃げ出せなくて。父親の吸っていたECHO臭いが胸に張り付いて。私のからだははじめからのものではなくて、いつの間にかそれをされている間はぼんやりしているようになりました。現実逃避というか、精神身体から乖離しているような。

ずっとなにか、火を見ている気持ちでいたような気がします。自分でもよくわからないのですが、ゆらゆら揺れている炎の記憶がやたらとあります。もちろん暖炉とか火がある環境レイプされてたわけじゃないのに。なにか他のこと考えてないとやってらんなかったんでしょうね。

非常にはっきり覚えているのは、強姦されたときにいた和室の中で、破瓜の(あるいは膣の引き裂けた怪我の)血で汚れた畳のしみを、「お前が舐めて綺麗にしろ」と下卑た笑いを浮かべた男から言われたことです。

あれが父親だったのか、父が呼んだ他の誰かなのか、もうわかりません。「いぐさに染み込んだ血は舐めたって綺麗になりません」と言った私の頬を叩いて畳に押し付けたことだけ覚えています。朧気な記憶の中で、タンクトップの男が私を押さえ込んで、組み敷いて、汚い床の上で。身体はどこもかしこも裂けるほど痛くて、軋む音がして、換気扇の音がうるさくて、ヤニ臭くて、吐き気がして、息をしてるのかしてないのかわからなくて。ぐるぐるぐにゃぐにゃ天井が回っていて、汚い天井が揺れて、その記憶けがはっきり残っています

あとは気付いたらビニール袋を頭に被せられて、窒息しかけた記憶もあります。これも誰がやったのかわかりません。ビニール袋を被せられて、突き飛ばされて、倒れ込んだ私の腹に誰かが飛び乗るような感覚がありました。踏みつけられたのかな。わからないけど。

お腹の中でなにかがぐじゅりとおかしくなるような感覚がして、ビニール袋の中で声にならない悲鳴をあげて、意識が途切れて。その時内臓が破裂したみたいで、免疫が人より著しく低かったりだとか、そういう後遺症?みたいなものがあります

母にその後病院に連れて行かれた気がしますが、医者に「転んでぶつけた」と言い訳している記憶があります。無理あるだろと思ってました。

首を絞められた記憶もあります。これが結構多い。

酔っ払った父が私を突き飛ばして、顔から倒れ込んだ私の上に馬乗りになって首を絞める景色。畳しか見えなくて、もがいても逃げ出せるわけなくて、足掻いているうちに首に手を回されて。骨が軋んで、気管が狭まって、だんだん瞳孔が開いていくのか涙でか視界がぼやけていきます。焦点があわない視界で必死に瞬きをして。こひゅこひゅと喉からすきま風のように息が漏れて、喉が圧迫されて、必死でもがいていたら父がゲラゲラ笑って私の上から降りる。気まぐれに降りただけで、父の気が向かなかったら今私はここにいなかっただろうなと思います

首を絞められることは何度かありましたので、それでも今も生きているということは、殺してしまったらいけないという意識はあったのでしょうか。

或いは力や体格で絶対に敵わない弱いいきものが、自分の力加減ひとつ必死にもがいてあがいて生き延びようとする様を見て楽しんでいたのかもしれません。私を組み敷く父が下卑た笑いを上げていたのを見るに、その可能性が高いかもしれないですね。

首を絞められるにしても、前から絞められるのと、後ろから絞められるのでは苦しさが違います

正面から絞められる方が苦しいです。後ろから絞められる(人差し指~小指までが喉に触れる)状態だと、力の当たる面積が分散するからか、締め付けられている感覚はより大きいですが苦しさはマシでした。正面から首を絞められると、親指がぐっと気管を押さえつけてきますピンポイントで親指の一点に力が集中するため、苦しみが強いです。息ができない感覚が続いて、視界がぼんやりしてきたところで、ぱっと手が離されると、一気に外気が喉になだれ込みます。喉にはずっと何かが詰まっているような感覚がして、その後は1日ずっと咳が出ます

首を絞められた状態だと身体中に力が入りませんので、そのまま激しく体を揺さぶられたり、犯されたりすることもありました。

首を絞められた記憶がいまだに無意識でこわいのか、首周りを圧迫されることがめちゃくちゃ怖いです。

ネックレスも物によっては無理なレベルチョーカーとか全然つけられないし、ハイネックとかタートルネックとかもぴたっとしていると不意に圧迫感とあの時の恐怖を感じて過呼吸になりかけたりします。当然、人に首を触られるのも怖いです。首周りってやっぱ急所なのでだいたいの人間はそうだとは思うんですが、マフラーとかも辛くて巻けません。不意にパニック発作が出たりする可能性があり、リスキーなので。

性的虐待とは書きましたが、今思うと普通に暴行も多いですね。というか、虐待という場における性的ものは概ねほぼ暴力だと思います。もちろん快感とかはあるわけなく、痛みや屈辱の面が強すぎる。内臓を掻き回されて痛めつけられる、という感覚が強いです。

下品な話ですが匿名なため書いてしまうと、それが繰り返されたことで何年も経ったけどまんこがゆるい気がします。レズのため他の女の身体に触れた時、自分身体異端さを感じる時がありますガバマンすぎる。でもそりゃそうだよな。裂けて拡がったままになっちゃったんかな。わからないけど。

反射的に怯えてしまう、で言えば、足首掴まれ記憶から足首がきゅっとタイトになってる靴下あんまり得意じゃないかも!こわい!

これはよく聞く話ではありますが、私も性的虐待があって以来、その記憶を塗り替えなきゃ、という意識性的行為依存的になったように思います。付き合っていない女とセフレになったり、パパ活したりとか。「自分はもう汚いんだから」という記憶のせいで、自分大事にできない。自分を守れない。

長々と書いてしまいましたが、今のところこんな感じでしょうか。文章をお読みになってこのエピソードもっと深く知りたいなとか、ここ掘り下げてほしいなとか、この面ではどうだった?とかあれば、また書こうと思います。よければお声がけください。

繰り返しますがホンマにご遠慮なくネタにしてくださいね‼️今は𝑺𝒖𝒑𝒆𝒓 𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚ウルトラ元気に過ごしております

私には前科がある

しかも2回。その上、2回とも実刑を食らっている。


一回目のは本当に運と間が悪かったと思う。敢えて言えば不景気も悪かった。

事務職就職したベンチャー企業が今で言う反社フロント企業ってヤツ。

内心後ろ暗い商売してるな…って思いつつ、不景気だったし、すぐに退職も出来ず

上司らの言われるがままズルズル仕事していたら、ある日会社捜査が入って逮捕された。

そこでも取り調べした人に「正直に白状したら執行猶予になるよ」騙されて

言われるがままに全部喋ったら、会社がやってた詐欺紛いの商売資金ロンダリング共犯って事にされて、執行猶予無しの実刑


二回目は、刑務所の中で知り合った人と一緒に出所後に仕事を始めたんだけど、それが今で言うマルチ商法デート商法的な商売

内心ちょっと合法では無いかも…?と思ってたけど、知人の絶対合法!という言葉と、まだ若かった(20代)だったのもあってやってしまった。

しばらく荒稼ぎしてウハウハだったんだけど、これも詐欺で訴えられて、前科の事も影響したのかまた実刑を食らった。


さすがに懲りたので、再度の出所後は普通に働いて暮らし、そこで出会った旦那結婚し、今では普通に主婦をしている。

旦那には前科の事も全部正直に話して、それでも受け入れて貰えている。


時は経ち子どもも生まれ、大きくなり、進路を考える時期になったのだけれども、進路の一つに公務員があり

その中には警察官も含まれていて…内心「無理だろうなぁ」と思ってしまった。

警察に限らず、公務員の様なちゃんとした所なら親の経歴だって調べるだろうし、そうなると確実に私の前科は出てくると思う。


私自身はオープンにはしていないもの特にひた隠しにする訳でも無いというスタンス

マエを知ってる友人・知人達の間ではゼンカモンならぬゼンカママwって感じでネタにしてるぐらいだけど

いざ自分の子もの進路に影響する可能性が高いとなると、本当に申し訳ないしけれど謝罪した所でどうにもなる訳でも無いのが辛い。


Youtubeなんかで毒親関連のエピソードなんか聞くと、寧ろ進路問題に関しては、自分自身が完全に毒親になってしまっている。

子ども申し訳なくて仕方が無い。これで自分毒親育ちだった…とか言ったら、まだ同情されるかも知れないけど

両親は残念ながら普通の良い人達で、さすがに逮捕されて実刑食らった時は説教されたけど、弁護士の手配から差し入れも定期的にしててくれたし

二回目の実刑の時も殴られたけど、一応許してくれて、二回目の出所から結婚するまでは実家に置いてくれていた。


他の兄弟(兄・弟)も、ちゃんとした仕事してて普通に生きていて、弟は私の逮捕が影響したらしく仕事も変わっているけど

疎遠にはなっているももの直接文句を言われた事は無い。両親も、兄からも、逮捕された事自体は凄く怒られたけど、即絶縁とか、虐待されたとかも無い。

普通の、出来た人達で、私だけが何かおかしいのかも知れない。


我ながら情けない親、いや人間で、悲しい…

コロナ前だったけどなぜか集まられて

なんかの評価をみんなで手分けしてやろうってことに。

なにかっていうのが陳腐な古いネタ・・・

しかも難しいのは難しいという最悪の悪手だったなあ

予想通りまともな結果がでなくて

それを報告にいったら、そんなもんかな?だって・・・

そのあとコロナになってどうでもよくなったけど( ^ω^)・・・

あの頃はなんかそういうのが増えてたような気がする

いまはそういう意味ではかなり整理できてきたんでいいけど

anond:20241218102137

田中邦衛が元気だった頃にはよくネタにしてた

初出はナンシーだったと思う

邦衛もナンシーも、最近増田ではわからん

「意外性ある事を言われると信じちゃう現象」にいい加減名前つけてくれ

例えば

シャンプーは髪にダメージを与えるので湯シャンのほうがハゲない」

「食べなきゃいけないというのはウソ、私は不食10実践している」

警察悪人ばっかり、ヤクザのほうが実は人情があって寄り添ってくれる」

日本レイプ件数暗数が多いから実は海外より多い」

テレビが言ってることは実はウソばっかり、真実ネットにある」

こういう感じ

 

まり

・習慣的、常識的になんとなくやっていたこと、信じてたことが否定されて新しいもの提案される

・悪いと思ってたものが良い、良いと思ってたことが悪いと言われる

ここらへんで人は疑うことを辞める

「実は〜なんだ」とか、「君のやってるソレは間違ってる」とか

高額商品売るときかによくやる手口ね

毎年のようにこういうネタが生まれては消えていく

 

ネットde真実特にこれが働く

1.テレビ情報何となく鵜呑みにする

2.テレビ否定して、ネット信者になる(1回目)

3.ネット否定して、変なものを信じ始める(2回目)

4.ニュートラルになる

みたいな変遷を経るからめんどくさい、1回目のやつも2回目のやつもめんどくさい

 

____

 

補足

なぜ信じちゃうかだけど、たぶん

・驚きのほうが勝るから

誰も知らない重要情報だと思うから

自分が間違っていたという衝撃のほうが勝つから

ここらへんかなと思う

ここらへんは心理学漁ると法則名ありそうだよね

 

めちゃくちゃ時間と金があれば俺が統計出して発表するのに(ここで)

自分悪口あだ名が知りたい

自分悪口自体にはそんな興味がないが、悪口あだ名に興味がある

きっとなんかしらの欠点とかムカつくところをうまいことネタにされてるんだろうな

知りてぇ〜

anond:20241217182342

ジャッジはだいぶ「毒親」より。就活事件はもうだいぶダメ

だけど、「自己評価が卑屈なまでに低い昭和普通の女」といわれたらまあそう。

家庭内でご迷惑がとどまってるなら、元増田を防波壁としてつかいたおしてる。

防波壁だってそりゃ人間からどんどん愚痴って孤立させていけ。

千万円も、そりゃ生きてるほうが母親本人には得だからだ。

罵る対象にしたサンドバッグいであっても、外部には子供を二人も育て上げたんですかと賞賛されるネタに使えるんだからね。

まだ本人が問題をかかえたままみたいなので、年寄りになって丸くなるまで放置でいいやで。

夫さん、職場をお大事に。

anond:20241219070841

他に腐女子ネタと男女ネタももりあがってまいりますぞ そればっかりで釣りもどうかとおもうけど

anond:20241219013614

大多数はそう読むやで。ルビーフツーに空気やった

でも近親相姦ネタちびっこが読んでるマンガでやらんでよかったわ

とりあえず百合マンガとしてリブートして欲しい

わかってんの?ウェブ小説の行く先が行き止まりだって

同じネタを、いろんな人間が手を変え品を変え、出し続けている

AのAダッシュ、AダッシュのAダッシュダッシュを作り続けている

Aダッシュダッシュの2番目のダッシュの部分が、Aダッシュを知ってる人に評価されてランキングに載る

そうやっていずれAダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュが出来上がるんだけど、界隈の外からはAと見分けがつかない

何年もAだけ作られているように見えて、ついには相手にされなくなる

その先はね、行き止まりだって

わかってんの?

2024-12-18

anond:20241218195019

短め(~1万字)の小説ならココナラとかでお金だして感想もらえるよ。普通モードとやわらかモードも選べるよ。

ワイは5万字はいからだいたい「金額:要相談」になる。

もう開き直ることにしたよ。

印刷費用も高くなるしそれを最後まで読める人もあまりおおくないみたいだ。

だがそれを買うからには全力好意100%であり言うことなし、だとおもってる。

どうしてもほしけりゃ拍手お礼ssみたいなやつやればいいけど。

そもそも支部試し読みで8割くらい出しちゃうのがいいとおもうぞ。それでゾウスタンプとかもらえりゃ拍手御礼ってことよ。

あとたぶん、この腐女子さん()はだいぶ高齢(紙にこだわる時点で)。

イベならイラストでもグッズでもなんでも出られる世の中。

高齢なりに自信持たないとやってけないのが今の腐女子界(だって小説書きは印刷代を回避するためたいてい温泉から始める世の中から)。

定期的な(ネタコロナ以前の古い2ch・5chあたりから持ってくるタイプの)釣りだろうねともおもう。

anond:20241215115438

サイゼデートネタは燃料が無くなってすっかり炎上しなくなったな

社長自らドン引きしたことにより、チー牛の立場がなくなってしまった

anond:20241218183551

魔理沙忘年会での小話ね。いやぁ、今年もいろんなことが流行たから、何を話すか迷っちゃうな!

霊夢:そうね。でも、忘年会での小話なら、みんながリラックスできる話題がいいわよね。今年流行ったもので言えば、やっぱり生成モデルAIとか、SNSのいろんなトレンドかかしら。

魔理沙:ああ、生成モデルAIって便利だよな!漫画の背景とか、ブログ記事とか、自動で作ってくれるんだぜ。まるで魔法みたいだ!

霊夢:でもその便利さに、逆に人間らしいユーモアが追いつけなかったりすることもあるわよね。それをネタに少し笑いを取るのもアリかもよ。「AIにお願いしたら、いつも言ってないことまで言われて困った」とか。

魔理沙:それいいな!ちょっとした失敗談とか、予想外の展開になった話を交えると、みんな笑ってくれるかもな。

霊夢:あとは、今年の新しいトレンド料理とか飲み物の話もいいわね。もし試したことがあるなら、その感想とか、どれくらい流行っていたかを話すのも面白いかも。

魔理沙:たしかに。あの辛いラーメンを食べて火を吹いた話とか、ちょっと大袈裟に話すのも忘年会醍醐味だな!

霊夢:結局、みんなが楽しんでくれれば何でもいいのよ。みんなで笑って締めくくる一年にしたいわね。

魔理沙:おっ!これで忘年会バッチリかもな!楽しんでいってくれよな!

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