国際国際貨物運送業者協会連合(FIATA)は16日、コロンビアのバランキージャで開催された2024年FIATA-アメリカ地域(RAMs)現地会議について発表した。同会合は、FIATAのコロンビア協会会員(Fitac)が主催するFitac国際会議(FIC)と併催され、22地域から750人以上が参加し、国際物流業界の協力強化が議論された。
会合では、デジタル輸送文書の導入やアメリカ・カナダ向けの航空貨物緊急措置、教育プログラム、AEOプログラムの課題解決が議論された。また、FIATAと世界銀行の協力や航空貨物の地域協議会設置についても報告が行われた。
次回のFIATA-RAMsフィールドミーティングは、2025年にブラジルのサンパウロで開催される。
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