[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
 
ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

コカ・コーラ白州工場、AWS規格ゴールド認証を取得

2024年12月23日 (月)

▲ゴールド認証を取得した白州工場(出所:コカ・コーラ ボトラーズジャパン)

認証・表彰コカ・コーラ ボトラーズジャパン(東京都港区)は23日、白州工場(山梨県北杜市)が水資源の責任ある利用と管理を目指す国際認証「AWS(Alliance for Water Stewardship)規格」のゴールド認証を取得したと発表した。同社工場でのAWS認証取得は初めてとなる。

AWS規格は、企業や組織が水資源を持続可能かつ責任ある形で利用・管理するための国際的なフレームワークで、流域全体での課題対応や水管理を推進する。認証は「コア」「ゴールド」「プラチナ」の3段階で評価され、ゴールド認証は高度な取り組みを示す。

白州工場では、水使用量の削減や製造プロセス改善に加え、流域全体でのステークホルダーとの連携を進めてきた。具体的には、製品製造における水使用量の削減を目指し、「エレクトロン・ビーム(電子線殺菌)」システムを導入。これにより、1日あたり約400トンの水使用量削減を実現した。

白州工場は、主に「い・ろ・は・す 天然水」を製造しており、100%リサイクルPETボトルやラベルレスパッケージを採用。また、2020年に山梨県と森林保全協定を締結し、水源域の維持管理を進めてきた。これらの取り組みが評価され、ゴールド認証取得に至った。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com