【だらいあすばーすと くろにくるせいばーず】
ジャンル | シューティング | ||
対応機種 |
プレイステーション・ヴィータ プレイステーション4 Windows Vista~10(Steam) |
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発売元 |
角川ゲームス Degica(Steam及び海外版) |
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開発元 |
ピラミッド グレフ(DLC第3弾以降) |
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発売日 | 2016年1月14日 | ||
定価 |
【PSV】通常版:5,800円/ダウンロード版:4,800円/ショップ限定版:9,800円 【PS4】通常版/ダウンロード版:5,800円(*1)/限定版:9,800円(ここまで税別) 【Win】通常版:5,800円/Collectors Edition:6,800円(税8%込) |
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レーティング | CERO:A(全年齢対象) | ||
判定 | 良作 | ||
ダライアスシリーズリンク |
+ | CSモード新キャラ |
+ | DLC機体の紹介 |
+ | 修正済みの問題点 |
絶望視されていたアーケード版の完全移植を成し遂げたのみならず、更なる新要素まで盛り込んだ意欲作。
絶滅危惧種の風潮が色濃い現在のシューティングゲーム界隈にとって、これほどの規模を誇る作品が改めてリリースされた事は快挙と言っていい出来事であった。
ACモード、CS/DLCモードの双方に膨大な機体とステージが収録されており、それぞれ独自の攻略法が要求されるので、どれほど遊んでも飽きることはない。
横STG御三家の生き残りとしても、また本作の値段やタイトル(年代記の救世主)としても相応しく、タイトー新生後のPSP版から続く『ダライアスバースト』シリーズの集大成として充実した内容を本作は紛れも無く持っている。
キーコンフィグや若干高めに見える敷居など細かい要素に若干の不満は残るが、総合的に俯瞰して見ても名作と呼ぶに足る作品といえよう。
*1 当初はダウンロード専売で6,800円だったが、パッケージ版発売に合わせて価格改定された。
*2 最終アップデートバージョン
*3 メニュー画面には「イベントモード」もあるが、現在配信の予定はない。代わりにここで配信されていたコースはDLCモードで再現されている。
*4 1つのキャビネットがゲームセンターの筐体1台に相当する仕様で、参加者の誰かがクリアしていた周辺マスが全員に一時解禁されるという具合。ただしクリアマーク/世界記録所有マークはWinのみ共有され、筐体毎の初回クリアスコアとハイスコアは全版共通してプレイヤーごとに独立。
*5 処理能力に余裕のあるPS4/WinではほぼAC同様。
*6 ウルトラワイドなら21:9なので、フルスクリーン時の上下黒幕は緩和される。
*7 筐体を個人所有している人の計測では1410mm×400mmとのこと。
*8 CSモードのバーストルールは、ACではゲージ回復の恩恵が得られなかった外伝機もゲージ回復するようになった。
*9 スクランブルモードは実質ACのイベントモードの移植で、DLCによる再現もある。ディフェンダーモードも一部にスクランブルモードの要素を取り込んでいるが、主なモチーフは『ハレーズコメット』とのこと。
*10 アイテムの値段はプリセットの状態に影響されない。プリセットより少ない初期アイテム数でスタートすることも可能で、オリジン無装備スタートでG.T.B.やサベージルーラーをノーダメージで倒した報告も上がっている。
*11 余談だが、プリセットが0枚→ノーダメージで理論上100枚以上に達するほどアームアイテムが出現する星系もある。
*12 ただし、ジェネシスに関しては例外。バースト機ほど使いやすい防御手段もなく、他の非バースト機のように手軽に高い攻撃力または貫通力を発揮する手段もないため、本ボスとの相性は極めて悪い。
*13 『DARIUS ODYSSEY 公式設定資料 CA ver.』内の解説では、「戦艦」ではなく「戦艦"種"」と、意味ありげな表記がされている
*14 ちなみにインターグレイのバースト攻撃は、原作『ナイトストライカー』ではそれぞれ敵機が使っていた。
*15 大胆過ぎたのが災いしたのか、セガ社内にすら簡略化されたデラックス筐体しか保存されておらず、スーパーデラックス筐体は国内には故障中の1台しか現存していないとの話
*16 「複数のオプションからビームが出てプレイヤー1人でバーストリンクを発生させられる」という仕様は、『ダライアスバースト』の初期案にあったが没になったアイデアであるとスタッフが語っている。
*17 一度上がると最終ゾーンまでそのまま
*18 スマホアプリ「ゴシックは魔法乙女」の事。舞台が共通であり、ストーリーにデススマイルズのキャラも関わっている。
*19 特にコンシューマー版はコンテニュー連打でゴリ押せてしまう為。
*20 なお、本作発売前にタイトー(ZUNTATA)を退職してフリーランスとなった。
*21 サビに切り替わるところで上から砲撃→背景が切り替わる→サビ終了でWarning→ボス曲移行、開発中はシンクロさせてなかったのでステージデザイナーが怒られたとか。
*22 採用ステージの長さに合わせ、無音地帯も伸びている。
*23 以上DLC第2弾まで。第3弾以降ではさらに多数の音楽担当者が参加
*24 PS4版ではアップデート以前でもゲストをログインさせることで選ぶことはできた
*25 そもそもゲームの説明書には遊び方だけでなく、ソフトウェア利用契約や健康上の注意なども記載されている。それが製品内に含まれていないというのは大丈夫なのだろうか?
*26 新ボス等の情報が追加されている。
*27 日本発売に合わせ65~128キャビネットが開放された。
*28 Steam上ではDLC扱いでデジタルサントラを販売しているタイトルが多いが、本作の場合はオリジナルサウンドトラックがCDのほかはiTunesやAmazonで配信されているのみ。
*29 DLC3&4収録
*30 かつて発売された1Pカラーは1個500円。
*31 GSCオンライン限定で色替えのナイトフォスルも登場した
*32 なんと約20000円。ちなみに通常の人間型figmaは、『艦これ』など装備品が嵩ばる物を除けば6000円付近が相場