Google Analytics のトラッキングコードが新しくなりました
2009年12月7日月曜日
2009 年 12 月 7 日
Posted by 江 建 オンラインビジネス ソリューション
このたび Google Analytics では、新しいトラッキング方法として、非同期トラッキングコードスニペットをご提供することになりました。
この新しいトラッキングコードβ版は、すべての Google Analytics ユーザーの皆さまにご利用頂けます。
なお、今までのga.js トラッキングコードをそのまま継続してサポートさせて頂きますので、新しい非同期トラッキングコードを必ずお使い頂く必要はございません。しかしながら、以前のコードと新しいコードの両方を混在して利用されますと、レポートデータが正確に集計できませんので、あらかじめご注意ください。
また e コマース レポートや複数ドメイン用のカスタマイズ、イベント トラッキング等でオプションの関数を導入している場合、非同期トラッキングコード用の関数へ変更が必要になるのでご注意ください。詳細につきましてはこちらのGoogle Code のヘルプセンター(英語)をご覧ください。
新しい非同期トラッキングコードは、ga.js トラッキングコードで計測可能なデータセットと同様のものを得ることができます。
両者の唯一の違いは、計測対象ページへの挿入場所です。従来のga.js トラッキングコードの場合、body セクションの最後に挿入することをご推奨しておりました。一方、新しい非同期トラッキングコードは、他のJavaScript コードの読み込みが完了しなくても正常にロードできるため、HTMLファイル内の head セクション内に記述することが可能です。
ページ末尾に入れる ga.js の場合、ページの読み込みに時間がかかると、り離脱したセッションを正確に計測できないという不都合がありましたが、新しいトラッキングコードではそのような懸念がなくより正確なデータを計測できるため、ぜひ多くのユーザーの皆さまにご利用頂ければと思います。
詳細につきましては、Google Analytics のヘルプセンター(英語)および Google Code の Asynchronous Tracking(英語)を合わせてご覧ください。
Posted by 江 建 オンラインビジネス ソリューション
このたび Google Analytics では、新しいトラッキング方法として、非同期トラッキングコードスニペットをご提供することになりました。
この新しいトラッキングコードβ版は、すべての Google Analytics ユーザーの皆さまにご利用頂けます。
なお、今までのga.js トラッキングコードをそのまま継続してサポートさせて頂きますので、新しい非同期トラッキングコードを必ずお使い頂く必要はございません。しかしながら、以前のコードと新しいコードの両方を混在して利用されますと、レポートデータが正確に集計できませんので、あらかじめご注意ください。
また e コマース レポートや複数ドメイン用のカスタマイズ、イベント トラッキング等でオプションの関数を導入している場合、非同期トラッキングコード用の関数へ変更が必要になるのでご注意ください。詳細につきましてはこちらのGoogle Code のヘルプセンター(英語)をご覧ください。
新しい非同期トラッキングコードは、ga.js トラッキングコードで計測可能なデータセットと同様のものを得ることができます。
両者の唯一の違いは、計測対象ページへの挿入場所です。従来のga.js トラッキングコードの場合、body セクションの最後に挿入することをご推奨しておりました。一方、新しい非同期トラッキングコードは、他のJavaScript コードの読み込みが完了しなくても正常にロードできるため、HTMLファイル内の head セクション内に記述することが可能です。
ページ末尾に入れる ga.js の場合、ページの読み込みに時間がかかると、り離脱したセッションを正確に計測できないという不都合がありましたが、新しいトラッキングコードではそのような懸念がなくより正確なデータを計測できるため、ぜひ多くのユーザーの皆さまにご利用頂ければと思います。
詳細につきましては、Google Analytics のヘルプセンター(英語)および Google Code の Asynchronous Tracking(英語)を合わせてご覧ください。