ミドリムシから抽出した油で大型車両が走る――。いすゞ自動車とバイオベンチャーのユーグレナが連携し、長距離輸送車両向けにバイオディーゼル燃料の実用化を目指している。ユーグレナが燃料の研究開発・製造を手掛け、いすゞが実証走行や性能試験を担う。計13人の混成チームに両社の期待がかかる。「デューゼル」に思い込める「一緒にバイオディーゼル燃料を作りませんか」。2012年12月、ユーグレナのもとに一通の
アルゼンチンで開発されたジャージー種のクローン牛の子ども(資料写真、2002年8月12日撮影)。(c)AFP/NA 【6月10日 AFP】アルゼンチンの国立農業先端技術研究所は9日、人間の母乳と同じタンパク質を含んだ乳を出す、ヒト遺伝子を移植したクローン乳牛を世界で初めて作製したと発表した。 「ロシータISA(Rosita ISA)」と命名されたジャージー種のクローン乳牛は、4月6日に生まれた。体重が45キロと通常のジャージー種の赤ちゃんの2倍もあったため帝王切開で誕生。成牛になれば「人間の母乳と同様の乳を出すようになる」という。 クローン乳牛の開発は、国立サンマルティン大学(National University of San Martin)と共同で実施された。クローン乳牛開発の最終目標について同研究所は、乳児に抗菌・抗ウイルス効果があるヒト遺伝子のラクトフェリン遺伝子とリゾチーム遺伝子
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