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2017年8月12日のブックマーク (4件)

  • 26歳男性「正社員で年収200万は幸運」の真意

    現代の日は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。今回は埼玉県に住む、現在は無職のダイスケさん(26歳)のケースに迫る。彼は農業を目指して四国に移住し、挫折した経験を持つ。 源泉徴収票の支払金額の欄に「給料賞与 217万4200円」とあった。埼玉県在住で、今は無職のダイスケさん(26歳、仮名)。「ガス販売会社の正社員でした。この会社では、けっこういい給料をもらってたんです」と説明する。年収200万円が「いい給料」? 驚く私に対し、彼はこう続けた。 「僕の同級生で200万円ももらっている人なんていないですよ。そもそもほとんどが非正規(労働者)ですし」 ダイスケさんが別の源泉徴収票なども見せてくれた。以

    26歳男性「正社員で年収200万は幸運」の真意
    rAdio
    rAdio 2017/08/12
  • 私がTRPGをセラピーとして使わない理由: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 先日、伏見健二さまの「CBT的アプローチによるセッション運営(第1回)」(初出:「ブルーフォレスト通信1」、グランペール、2010)を、岡和田晃の序文を添えたうえで、Analog Game Studiesに再掲載させていただきましたが、読者の方より、同記事と序文への対論をAnalog Game Studiesの公式メールアドレス宛てにお寄せいただきました。 寄稿者の早瀬以蔵さまとご相談のうえ、Analog Game Studiesに対論エントリとして全文掲載させていただきます。(岡和田晃) なお、対論への応答も併せ

  • 『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』自分がいま立っているその足元から発せられる言葉 - HONZ

    保育園に子どもを迎えに行っていた頃、保育士が毎日のように子どもがこしらえたすり傷やたんこぶなどについて懇切丁寧に説明するのに面らった。 「すべり台を降りた瞬間にお友だちとぶつかって……」、「ボールを追いかけていて転んで……」といった具合。こちらは田舎の野山を駆けずり回って育ったくちだ。子どもなんてケガするのが普通と呑気に構えていたものだから戸惑いを覚えてしまったのだ。 だがある時、それには理由があるのだと保育士経験のあるママ友が教えてくれた。ひとつはちょっとしたケガにもクレームをつける親(いわゆるモンペ)がいるから。予想外だったのはもうひとつの理由。間違っても保育士の虐待なんかでできた傷ではありませんよ、ということをアピールしているというのである。そんな可能性を毛ほども考えたことがなかったので、これにはびっくりした。 英国在住20年余、保育士をしながら英国社会の矛盾を鋭く突いたコラムなど

    『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』自分がいま立っているその足元から発せられる言葉 - HONZ
    rAdio
    rAdio 2017/08/12
  • 三省堂|優秀なる羊たち 米国エリート教育の失敗に学ぶ

    一様に賢く、才能に溢れ、意欲的なアメリカのエリート学生たち。しかしその一方で彼らは、小心で常に不安を抱え、真の意味での知的欲求は乏しく、自分の将来を自分で決めることもできない。元イェール大教授の著者は、そんな「優秀なる羊たち」の実態を経験に基づいて明らかにし、歴史を踏まえて分析。大学教育のあるべき姿を問い、若者たちを真の学びへと誘う。日語版解説は、阿部公彦(東京大学准教授)。原題は、EXCELLENT SHEEP The Miseducation of the American Elite and the Way to a Meaningful Life 。 あれこれびっくりするだ。日でもこのところ教育改革をめぐる熱い議論が続いているが、そうした場ではたいていアメリカ風の教育スタイルを理想として掲げる声が大きな力を持つ。ところが、理想とされているはずの当のアメリカ教育現場で、さまざ

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    rAdio 2017/08/12
    『自分と似たような人、自分が好きな人、自分を好きになってくれる人を好む。…(略)…つまり、放っておけばイヤでも階級は固定され、同じような価値観をもつ人間が再生産され、やがて社会は煮詰まって停滞する。』