この画像を大きなサイズで見る 「あらゆる生あるものの目指すところは死である。」そう、これはフロイトの言葉である。この世で絶対と呼べるものが1つだけあるとすればそれは死である。 それ故に人は死を恐れ、また死の延長線上にあるものを追い求めるのだがそれは精神の話である。人間の体を生命活動をする物質ととらえた場合、死後の体は細胞レベルというミクロの単位から腐敗が始まる。 我々が死んだあと、我々の体がどうなっていくのかがわかりやすく図解されたインフォグラフィックが公開されていたので見ていくことにしよう。 ※画像クリックで拡大表示 この画像を大きなサイズで見る 所詮人間は炭素系の生物。精神的な意味では、泣いたり笑ったりできなくなるわけだが、肉体的には腐敗して最後に白骨化するという、他の脊椎動物たちと同じ変化を遂げていくわけだ。 これに抗うかの如く冷凍保存や脳の移し替えなどによる不老不死の技術開発が進め