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社会・一般 ゼロサム社会のゆくえ / 記事一覧 先日のアメリカ大統領選挙では、経済を中心に論戦が戦わされ、日本でも、衆議院議員選挙が近いことから、安倍晋三、自民党総裁が、インフレ目標の設定など、日銀のさらなる金融緩和路線を打ち出しています。 しかし、世界全体を俯瞰してみると、世界全体としては、経済成長の余地は、ほとんどなく、誰かが豊かになれば、誰かが貧しくなる、というゼロサム世界にほぼなっており、経済成長の追求が果たして可能なのか? という根源的な疑問に突き当たります。 経済成長は何によってもたらされるか この問題を考えるには、経済成長は何によってもたらされるのか、これをまず考えてみましょう。 原始農耕社会の場合、経済成長は基本的にありません。 景気は基本的にその年の天候によります。つまり食糧生産の多寡のみにより、景気は決定されます。 現代社会の場合はどうでしょうか? 食糧生産
【深海ヤバイ】深海エビから再生エネルギーが!! …エビ? Tweet 1: ボブキャット(京都府):2012/08/17(金) 13:17:10.36 ID:sDIOYmmy0 「深海エビ」から再生エネなるか? 海洋機構が新酵素発見 http://sankei.jp.msn.com/science/news/120817/scn12081710090000-n1.htm 太平洋のマリアナ海溝の水深約1万900メートルに生息する「カイコウオオソコエビ」の体内から、 おがくずや紙などを高効率で分解する酵素を発見したと、海洋研究開発機構のチームが 16日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。 この酵素を利用すれば、枯れ木や古紙などからバイオエタノールの原料を生産できる可能性があるという。 チームは消化酵素を解析し、植物を分解する4種の酵素を検出した。 …エビ? 2: ラグドール(大阪
1972年『成長の限界』の予言通りに人類は2030年の臨界点に向かっている2012.04.10 12:0016,630 satomi ずーっと気になってはいたのだけれど、やっぱりそうでしたか... 「地球の限りある資源で人類が限りなく成長していったら、どうなる?」―それをコンピュータ・モデルでシミューレートし、全世界に衝撃を与えた問題の書『成長の限界(Limits to Growth)』が出たのは1972年のことです。 あれから40年。驚くべきことに、ほぼこの予言通りのことが現実に起こっています。 『成長の限界』は国際シンクタンク「ローマ・クラブ」の委嘱で、マサチューセッツ工科大学(MIT)のドネラ・H.・メドウズ(Donella H. Meadows)、デニス・L.・メドウズ(Dennis L. Meadows)、ヨルゲン・ランダース(Jørgen Randers)、ウィリアム・W.・ベ
二酸化炭素(CO2)を海底炭田に封じ込め、微生物の力で天然ガス(メタン)に転換する技術の開発に、海洋研究開発機構が乗り出した。 温暖化対策の切り札とされるCO2の地中封入は日本など複数国が開発に取り組むが、エネルギーに転換する試みは初めて。同機構は青森県下北半島沖の海底炭田を封入場所に想定し、2013年までに地球深部探査船「ちきゅう」で調査し、実証実験につなげる。 下北半島沖一帯の海底下2000〜4000メートルには、スポンジ状で気体や液体を吸収しやすい「褐炭」という未成熟な石炭層が広がる。同機構は06年「ちきゅう」で同半島沖を海底下650メートルまで掘削、CO2をメタンに換える「メタン生成菌」の生息を確かめた。同機構の稲垣史生上席研究員らは褐炭層にもこの菌がいると予測、厚い粘土層に覆われた褐炭層でメタンへの転換を図る考え。 課題はメタン生成菌の能力だ。地層中では転換に1億〜100億年かか
【ヒューストン(米テキサス州)=勝田敏彦】国際エネルギー機関(IEA、本部・パリ)の研究者が「世界の大油田の原油生産はすでにピークを過ぎ、世界全体でも10年後にはピークを迎える」と分析していることがわかった。3日付の英紙インディペンデント(電子版)にインタビューとして掲載された。IEAの関係者が石油のピーク時期について明確に言及するのは珍しい。 インタビューに答えたのはファティハ・ビロル博士。記事によると、世界の埋蔵量の4分の3を占める800以上の油田について初めて詳細な分析をしたところ、多くが生産のピークを過ぎており、5年以内に供給不足が起きて経済に大きな影響が出る可能性があるという。
湖面を埋め尽くすようにびっしりと繁茂したウオーターレタス=滋賀県守山市「ウオーターレタス」と呼ばれるボタンウキクサ 驚くばかりの繁殖力で夏には琵琶湖の湖面を覆い、航行の障害や悪臭の原因となるウオーターレタスから、バイオエタノールをつくる技術を滋賀県東北部工業技術センターや京都大学などの研究グループが編み出した。これまで駆除に手間ばかりかかっていた「厄介者」が、ガソリンの代替燃料として実用化される日は近い。 正式名ボタンウキクサ。繁殖力がきわめて強い外来種で、毎年夏から秋にかけて琵琶湖南部の入り江を埋め尽くす。生態系への影響も懸念されているため、県は07年度、約7千万円を費やし、ほかの水草と合わせて約2800トンを除去した。 「エネルギーに転用できないか」と考えたのは、同工業技術センターの松本正主任専門員。07年度から研究に取りかかり、翌年度からは京大産官学研究センターの牧野圭祐特任教
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ドイツで暗い夜道を歩く人にアドバイス。「携帯は外出前に満タンにしようね」 というのも今ドイツでは、省エネで街灯を消す町が増えてるんです。誰も通らない道、明るくしても電気のムダ。必要な人が通るときだけ携帯でピピッとオンにしたらいいんじゃない?という発想ですね。 これまでのところ事業はまずまずの成果を収めてるようです。これを初導入したのは、名前だけ大きい小村Morgenröthe-Rautenkranz。最初の2週間こそ村民が夜珍しがって練習するので、ずっと煌々と明かりが点きっぱなしだったようですけど、導入から1年半、年間$5300の節約になったそうです。村は人口たったの900人ですから悪くない数字ですよねー。 人口4300人の町Groß Pankowも刺激されて最近、この「オンコール街灯」を導入しました。 Döblitzという町でも、似たシステムを1年ぐらい前から使ってます。こちらは地元住民
円盤状のノコギリを内蔵した機械で竹を粉末にしていく大石誠一さん=浜松市の丸大鉄工大石誠一社長(後方)が開発した円盤ノコギリ装置「パンダ」(右)で細かくされた竹の粉末=浜松市東区の丸大鉄工 静岡大工学部の研究チームが、竹から効率良くバイオエタノールをつくる技術を開発した。竹の硬さが難題だったが、浜松市の刃物工場が100分の1ミリ単位の粉末にできる円盤ノコギリ装置を開発。従業員4人の町工場の技術が、荒れ放題の放置竹林をバイオ燃料の「油田」に変える夢の突破口となった。 里山で管理の行き届かない竹林が増殖し、周囲の林や農地を侵食する「放置竹林」問題は全国で発生。伐採に乗り出す自治体も多いが、竹の成長の早さに追いつかないのが実情だ。 静大工学部(浜松市)の中崎清彦教授(51)は生ごみを分解して肥料にする微生物の研究などに取り組み、廃棄物を残さず資源を循環させる「ゼロエミッション」を目指していた
元記事によると海面に浮かべた網でアカモク(ホンダワラ科)やコンブなどの海藻を、海中に浮かせた巨大な網にタネや苗を植えて養殖し、工場も洋上に建造。その工場で海藻を材料としてバイオエタノールを生産するという。 この仕組みでは原材料の調達コストが現在バイオエタノールの主要材料であるとうもろこしやさとうきびなどの穀物と比べると安く、新たな技術開発も少ないため、ハードルは比較的低いとされている。また、食糧との競合も避けられるので、現在すでに影響が出ている価格全体の引き上げなど、食糧方面での悪影響も防げるメリットがある。 試算では日本の領海と排他的経済水域(EEZ)をあわせた海域約447万平方キロメートルのうち1~2%を用いるだけで年間1.5億トンの海藻を養殖でき、この海藻から400万~500万キロリットルのバイオエタノールが生産できるという。これは現在の日本国内のガソリン使用量の約1割にあたるとのこ
NTTは16日、小型の発電機を装着した靴を履いて歩くことで、携帯電話などに必要な電力を供給できる「歩行発電」の試作機を開発したことを明らかにした。今後は高出力化や小型化を進め、2010年にも実用化につなげる。価格は通常の靴に数千円上乗せする程度にする。 試作機は、スポーツ用サンダルをベースに、つま先とかかとの靴敷きの下に水が入ったタンクを装備。歩く際の体重移動でタンクが踏みつけられ、タンク間をつないだパイプを流れる水がタービンを回転させて発電する仕組み。発電した電気は、携帯機器に有線でつなぐか、電池に蓄電して利用する。 現在の出力は「歩いている限り(携帯音楽プレーヤーの)iPodが切れることはない」(NTT環境エネルギー研究所)程度。実用化までに出力を倍増させ、電気をiPodの2倍消費する携帯電話で通話できる水準まで改良する考えだ。 試作機は現在、発電機などが靴から飛び出ている。靴底に内蔵
イギリスの日刊紙「The Sun(サン)」によると、メルセデスベンツは7年以内に石油で動く自動車を全廃する計画を立てており、理由としては環境に配慮してエコフレンドリーにするためというのもあるが最終的には結局、石油燃料が尽きてしまうため、だそうです。 詳細は以下から。 Mercedes prepare for the future | The Sun |HomePage|Motors|Phil Lanning この計画によると現在のエンジンを順次、ハイブリッド、電気自動車、そして水素を燃料とするエンジンに変えていく予定になっており、次の10年間の間に開発を行うとのこと。しかしその第一弾は既に今年の10月に売りに出される新しいAおよびBクラスのモデルで「Start/Stop」テクノロジーとして採用されており、この技術を使うと赤信号で止まる度にエンジンが停止、ブレーキペダルから足を上げると再びエ
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