・「美学のいろは」(Togetter) 上から見ていく。どうでもいいが,これを主催した死に舞さんはひょっとしてうちの大学の博士課程だったりするんですかね?ブログに西村清和とかそんな文字が見えたような。 >「趣味について議論することができるのか?」 これは多分カントの話。この場合の趣味とは「人に快なる感情を与えるものに対する判断(能力)」の意味で,一般的ではない完全に美学的な言葉の使い方。カントは趣味判断について,感性のみで快不快が判断されるものについては,感性は人によって異なるので普遍的妥当性を持たない。よって議論不可能。ただし,判断に感性と構想力がかかわるものに関しては,構想力は悟性の下部概念であるので,普遍的妥当性を要求しうる。よって議論可能とした。このように,趣味判断において構想力をかかわらせるもの,その客体を「美なるもの」とした。「美」という概念は存在するものの定義不可能であり,「
「美術」と「アート」の違いとは、「オリジナル」と「コピー」の関係とは…。いかにも現代的な課題ですよね。たとえばここでの「アート」と「コピー」のような活きのいい連中を年寄りがもてあましてしまうという状況は、美学に限らず多くの学問分野で見られます。もてあますものだから、ついつい「今どきの若いもんは…」とか言って否定に走ってしまったりします。あっ、こういうのって別に学問に限らないか。 筆者は東大を退官されるような年齢の方ですから、社会的にはお年寄り側の人です。しかし、彼は「今どきの若いもんは、若いもんでなかなか面白い」と言うのです。そして、自分の専門である美学という学問フィールドに彼らを招いて、彼らと語らうことを楽しんでいる。 そう、この本は一般人を「美学」というなんだかよく分からん学問分野に「招待」するのではなく、「現代」そのものを「美学」というフィールドに招き入れるという意味で、「美学への招
美 学 会 The Japanese Society for Aesthetics English Version Here 会員の皆様へ 各種届出(転居・転任・改姓・退会等)、お問い合わせに際しては、 学会事務の一部を業務委託しておりますので、事務連絡先をご参照ください。 美学会事務局庶務幹事 更新情報 08/09/18 雑誌『美学』最新刊の学会消息を掲載しました。 08/09/17 雑誌『美学』の最新刊目次を掲載しました。 08/09/11 西部会研究発表会の案内を更新しました。 08/09/05 東部会例会の案内を更新しました。 08/06/08 全国大会研究発表の追加募集について(東部会)のご案内を掲載しました。 08/05/31 AESTHETICS(国際版『美学』)第13号の投稿締切日変更のお知らせを掲載しました。 08/05/28 第59回美学会全国大会の案内を掲
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