KDDIと清水建設、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は低軌道衛星通信サービス「Starlink(スターリンク)」を活用したトンネル内の通信エリア化を実現した。建設中の北海道新幹線渡島トンネルにおいて、KDDIが提供する通信エリア構築ソリューション「Satellite Mobile Link」を利用して4G(第4世代移動通信システム)/LTEの通信環境を構築している。2024年7月25日に発表した。
何よりもまずその端緒は、障害発生後の初動にみてとれます。障害発生からの流れをあらめて時系列で振り返り、KDDIの対応を検証していきましょう。 障害発生の第一報は1時間40分後 Twitter投稿は16時間後 障害発生は7月2日午前1時35分。しかしKDDIが自社サイトに第一報を掲載したのは、発生から1時間41分後の同日午前3時16分でした。夜中であったとしてもこれは遅い。 関連記事 ソニーの「着るエアコン」“バカ売れ” 猛暑追い風に「想定以上で推移」 連日の猛暑が続く中、ソニーグループ(ソニーG)が4月に発売した、充電式の冷温デバイス「REON POCKET 3」(レオンポケット3)の売れ行きが好調だ。同製品は「着るエアコン」とも呼ばれており、ビジネスパーソンを中心に売り上げを伸ばしている。 タイガーとサーモスの「炭酸対応ボトル」、猛暑で販売好調 節電ニーズも追い風に 記録的な猛暑が続く中
au通信障害で起きた“負のスパイラル” 「おかけになった番号は現在……」に至るまで:本田雅一の時事想々(1/5 ページ) 7月2日、朝起きてすぐ、気まぐれに知人の携帯電話をコールした。連絡を入れることは決まっていたが、普段ならLINEでメッセージを入れ、必要ならLINEで通話すれば事足りる。しかしこの時は、なんとなく携帯電話の音声回線を使ったのだ。 すると聞こえてきたのは「おかけになった番号は現在使われておりません……」という、あの音声。あれ? 電話番号が変わった? あるいは勤務先が変わっているから、会社支給の携帯電話だったのか? LINEでコールすると普通につながって会話ができる。 「携帯電話番号変えたの?」と尋ねると、ずっと変わっていないという。もう一度かけてみると、「ツー、ツー、ツー」と、今度はいきなり回線が切断された。 その後、auの携帯電話回線がトラブルを起こしているニュースを見
7月2日に発生し、現在も完全復旧には至っていないKDDIの大規模通信障害だが、多方面に影響を与えたことでも大きな注目を集めている。その原因は音声通話処理に関する部分で「輻輳」(ふくそう)が発生したためだというが、そもそも輻輳とはどのようなもので、なぜそれが通信障害を起こすほど甚大な影響を与えてしまうのだろうか。 甚大な影響を与えたKDDIの通信障害、その原因は 大規模通信障害は「au」「UQ mobile」「povo」など、KDDIが提供するモバイル通信の利用者のほぼ全てに影響しただけでなく、KDDIのモバイル回線を利用している楽天モバイルやMVNO、さらにはKDDI回線を利用する多くの企業のサービスにも影響を与えることとなった。 実際この通信障害により、KDDI回線を利用していた銀行の店舗外ATMが使えなくなったり、宅配便サービスの配送情報が更新されなくなったり、気象観測点の一部データが
リンク すまほん!! au、SIMロック解除ページを「検索避け」していることが発覚 – すまほん!! KDDIがSIMロック解除の手続きページに、検索エンジン回避タグを埋め込んだことがわかりました。これはSNS上での投稿に端を発するもの。以前はGoogleで「au SIMロック解除」などのキーワードで検索すると一番目にSIMロック解除ページが出ていたものの、今月からこれが出なくな... 14 users すまほん!! @sm_hn スマホの今と未来がわかる!モバイル/5G/XR/メタバース/テクノロジー関連を中心に取材・レビュー。日本と海外の最新ガジェット情報をお届けします。取材依頼等はメールフォームもしくはDMまで。 smhn.info/tag/report 投稿にはAmazonアソシエイトURLが含まれる場合があります。 smhn.info
KDDIが、SIMロック解除方法を案内するauのWebページが検索結果に表示されないよう、タグを設定していた問題について、Webページの設定ミスだった、と説明しています。 KDDI、複数メディアに「意図的ではない」と説明 au(KDDI)のWebページにある、SIMロック解除の手続きを案内するページに、検索エンジンによるヒットを回避するためのタグが埋め込まれていたことが、携帯電話代理店の運営者のツイートをきっかけに明らかになりました。 KDDIは、複数メディアに対して、本来は「暫定ページ」だけに設定するはずのタグを、本来のページにも設定してしまった、解約方法をユーザーから隠す目的ではなかった、と意図的なものではなく人為的なミスだと説明しています。 「暫定ページ」に埋め込んだ、との説明 ITmediaによると、KDDIは、SIMロック解除を掲載した「正規ページ」(URLの末尾がunlock/
au(KDDI)が、SIMロック解除の案内ページが検索結果で上位に表示されないよう、Webサイトに「検索回避」を目的としたタグを埋め込んでいたことが分かりました。同社は先日、解約方法の検索結果を表示しないよう設定していたことが明らかになったばかりです。 「au SIMロック解除」で上位に表示されず auのWebサイトに掲載された、SIMロック解除方法の案内ページが、検索結果の上位にヒットしないよう、Webサイトにタグを埋め込んでいる問題は、携帯電話代理店を運営する小財仁氏(@hitoshi_kozai)が発見し、Twitterで指摘して話題となっています。 同氏は、以前は検索結果から一発で「SIMロック解除のお手続き」ページにジャンプできていたはずが、現在は検索結果の上位に表示されず、ユーザーが辿り着きにくくなっている、と指摘しています。 あと、地味に今月からauのSIMロック解除ページが
「povoは集客装置」「povoフック」――。auショップを営む代理店に対しKDDIが配布している販促マニュアルには、そんな文言が並ぶ。 携帯電話大手のKDDI(au)がオンライン専用格安プラン「povo(ポヴォ)」を巡り、上記の代理店向けマニュアルで「povoを宣伝に活用して客を集め、auの大容量プラン等にその場で契約させるように」と指示していたことが、東洋経済の取材でわかった。同社の手法は景品表示法、独占禁止法、電気通信事業法に違反しているおそれがある。 povoはKDDIが3月23日に開始した、月間データ容量20GBで月額税別2480円のプランだ。東洋経済オンラインでは同月26日、NTTドコモがオンライン専用格安プラン「ahamo(アハモ)」をおとりに同社の大容量プランに誘導する「アハモフック」の問題点を指摘した(詳細は「ドコモ、『アハモでギガホ勧誘』景表法違反か」)。 政府要請によ
KDDI株式会社 沖縄セルラー電話株式会社 2021年1月13日 KDDI、沖縄セルラーは、月間データ容量20GBを月額2,480円でご利用いただける、auのオンライン専用の新料金ブランド「povo」を2021年3月から提供開始します。 「povo」はオンライン型携帯電話事業に幅広い知見と実績を有するCircles Asia (本社: シンガポール、Co-Founder/Director: Abhishek Gupta) と協業し、オンラインでの簡便な手続きなどによる先端のデジタル体験を提案する新料金ブランドとして展開します。オンラインでお手続きいただくお客さまのニーズを踏まえ、受付拠点や提供するサービスを厳選し、効率化を図ることで、非常にお求めやすい価格を実現します。 また、「povo」はシンプルで柔軟性の高いプラン設計をコンセプトとしており、月額2,480円で使えるデータ容量20GBに
KDDIは12月8日、ビッグローブの全株式を取得し、2017年1月末を目途に完全子会社化すると発表した。日本産業パートナーズが管理・運営などを手掛ける日本産業第四号投資事業有限責任組合などから総額は約800億円で取得する。 ビッグローブは、固定回線を利用したインターネット接続サービスを展開しており、2016年9月末時点で200万人超の会員を抱えている。また、MVNOサービス「BIGLOBE SIM」も約40万人の利用者を有する。 KDDIでは今回の子会社化により、KDDIとビッグローブのそれぞれの顧客基盤・事業ノウハウなどを活用。通信領域のみならず、決済・物販事業など非通信領域においても両社のシナジーによる事業拡大を図るという。
KDDIが、インターネット接続事業者(ISP)のビッグローブとニフティの買収に向けて交渉を進めていることが6日わかった。両社を買収すれば、KDDIは光回線契約者数シェアで2位に浮上する。両社のネット接続会員を取り込むことで、共通ポイントによる保険販売やネット通販などの「経済圏」構想を進める。両社が行っている格安スマホ事業を強化する側面もあるとみられる。 MM総研の9月末時点の光回線契約者数の調査によると、KDDIは128万4千件で7位、ビッグローブは245万1千件で4位、ニフティは93万件で8位。KDDIが両社を買収すると、ソフトバンクの345万3千件を抜き、NTTコミュニケーションズ(571万1千件)に次いで2位に浮上する。 KDDIの田中孝司社長は今年5月の平成28年3月期決算記者会見で、今後3年間でM&A(企業の合併・買収)に5千億円を投入する方針や経済圏構想の強化を表明。5千億円の
KDDIは23日、新たな基本ソフトウェア(OS)「ファイアーフォックス(FF)」を使ったスマートフォン「Fx0」を25日から発売すると発表した。 新OSは基本技術が公開されており、多くの開発者が参加しやすいのが特徴だ。スマホ市場は米グーグルの「アンドロイド」と米アップルの「iOS」の二つのOSが事実上支配しており、「第3極」のスマホを目指す。 FFは米ソフト開発団体モジラが開発したOSで、開発の自由度が高い。すでに28か国で対応スマホが販売されており、日本での発売は初めて。 Fx0は、通話やインターネットの閲覧はできるが、米アップルのiPhone(アイフォーン)など、従来のスマホに比べ利用できるアプリは少ない。 田中孝司社長は都内で開いた発表会で、自らプログラムを開発できるような、コンピューター技術に精通している人の利用を想定していると説明し、「利益は度外視した」と話した。 多くの開発者が
総務省は、本日、KDDI株式会社に対し、同社が提供する携帯電話サービスにおいて生じたような事故が再発しないよう、設備等の総点検を実施し、その結果を取りまとめるとともに、個人情報の滅失を含む今後の事故の再発防止に向けた取組等について、報告するよう指導しました。 KDDI株式会社(以下「KDDI」といいます。)が提供する携帯電話サービスにおいて、平成24年12月31日、平成25年1月2日、同年4月16日から19日、27日、5月29日及び30日において重大な事故を含む大規模な通信障害が発生しました(概要は別紙のとおりです。)。 平成24年12月31日、平成25年1月2日、4月27日、5月29日及び30日の事故は、平成24年9月から開始されたLTEサービスに関する通信障害であり、LTEサービス対応端末においてデータ通信サービスの利用に支障が生じたもので、さらに、5月29日及び30日の事故は、音声通
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