最近SNSなどでも話題になり、もはや知らない人はいないくらいのAIツールがChatGPTです。 使い方は人それぞれですが、例えば大学の学部のレポート課題を入力すると、そのレポートの文章(のようなもの)が出力されます。 さて、本題ですが、トピックは令和6年度(2024年度)採用分の日本学術振興会特別研究員 (DC2・DC1)の申請書(通称:学振・がくしん)です。 ご存じの通り、博士課程に進学する(D進する)学生の多くの学生が、この申請書を作成して提出し、採択されると年間200~300万円程度の生活費に使えるお金が貰えるものです。 毎年、申請書の題目などが少しずつ改変されますが、この記事執筆時点では、まだ次回の内容は公開されていませんでした。 (当然ChatGPTはこんなこともできます) なぜ学振の申請書を作るときにChatGPTを使わないといけないか さて、令和6年分(2023年に申請書を作