『学習する組織』著者ピーター・センゲが語る、学習する組織・学習する学校・システム思考のあれこれ
コミュニティデザイナー・山崎亮さんと、哲学者・國分功一郎さんの対談第3回は、前回の“つながり”の議論を経て、より広い視点へとシフトしていきます。経済的な豊かさが達成された「豊かな社会」に潜む、満たされなさの本質とは。住む場所への参加は、その日常にどんな可能性をひらくのか。現代社会の課題だと思われているこうした問いも、かつて同じように悩み、答えを出そうとした人々がいました。「小さな参加の革命」、いよいよ最終回です。 忘れられたもう1つの社会主義 國分 山崎さんと僕ですごく共感する部分は、二人ともウィリアム・モリス、そしてその師匠のジョン・ラスキンに関心があることなんですよ。 山崎 國分さんの『暇と退屈の倫理学』の裏表紙には、モリスの言葉が引用されていますよね。 國分 そうなんです。ウィリアム・モリスという人は19世紀のイギリスの思想家で、デザイナーで、建築家であるというような、本当に多くの顔
まずは押さえておきたいのですが、そもそもイノベーションというのは突出した個人が引っ張っていくもの。そのときその人の国籍や民族というのは、ほとんど関係がないと私は思います。「日本は、日本は」と言いすぎるのもどうかと思うし、逆に「日本人はどうやってもダメだ」などと思い込むのは、あまりにも自虐的です。そうやって最初から自信を失ってしまっては、何も生まれません。 コンピュータの世界でもかつては、日本人にメモリは量産できても、オリジナルなマイクロプロセッサなんて設計できないと言っていた人がいました。しかし、ちゃんと「Cellプロセッサ」のような実績もありますしね。とはいえ、インターネットの世界ではアメリカ発の世界企業の優位性が厳然としてあります。Googleはアメリカから来たし、FacebookもAmazonもAppleもMicrosoftもそうです。及川さんはその一つの企業の社員でもあるわけですね
「Infinity Ventures Summit 2011 Fall Kyoto」2日目。この記事では、棋士羽生善治さんの「経営者のための決断力と大局観」を紹介します。モデレーターはインフィニティ・ベンチャーズの小林雅さんです。 1時間止めどなく、しっかり詰まった話でした、できる限り集中しましたが、その場でパソコンに入力していますので不完全なところがありますのでご了承ください。IVSに関するこれまでの記事は 「ソーシャルネットワーク&ソーシャルゲーム」 「Launch Pad」1位は20歳の大学生がつくる授業シェアサービスすごい時間割 何手ぐらい先を読むのか この場所(ウェスティン都ホテル京都)は対局できます。対局では黙って考えているんですが、みなさんの前で話をするので、せっかくなので頑張ります。 よく取材で聞かれるのですが、何手ぐらい先を読んでいるんですが。木村義雄14世という先生は「
世間を騒然とさせた、週刊アスキー12月6日号連載『R40』の“スティーブ・ジョブズ”談議! 「ジョブズって誰?」な2人の本気トークを完全版で大公開!! みんながパソコンやってると思うなよ ふざけんなと言いたい! 大槻 最近は、ご老人でもパソコンやってるかたおられますよね。パソコン教室とか行って。 みうら うちの親父も、なんかパソコンやってるみたいで。「お前、2ちゃんねるで悪口言われてるぞ!」って、親父から聞くとは思ってなくて! 大槻 ハハハハ! やな時代ですねえ! みうら やな時代だよ。オレは、2ちゃんとか見たこともないのに。大槻くんも見ないでしょ? 大槻 見ないです。 みうら 「見てない!」ってはっきり挙手して言うべきだね。一生見る気もないし、見ていませんって。 大槻 そうそう、オレ、スマホ持ってたんだけど壊れちゃって。で、カスタマーセンターに電話して「壊れちゃったんですけど」って言った
GLF2021 CEOリーダーシップレポート ~史上最も厳しい人材市場で組織が将来にわたって成功するためのベストプラクティス~ …
ツィッターやブログを使って経済について情報発信をしている大阪の中学2年生GkEcさんをご存じだろうか。「自分がつくった問題集を学校で売ってなぜ悪い?」「どうして教室の掃除を生徒がしなくてはいけないのか?」といった問題提起をし、それに対する意見や反論に経済学的な観点から丁寧に対応するコメントは、彼の年齢を抜きにしてわかりやすく面白い。 ファンも多く、東京大学の玉井克哉教授やホリエモンこと堀江貴文氏がリツィートするなど話題を呼んでいる。今回、そのGkEcさんこと西田成佑さんに東京まできてもらい、若手起業家として人気の岩瀬大輔ライフネット生命副社長と対談してもらった。「目標は経済学で世界の幸福を増やすこと」という天才経済中学生は、いかにして生まれたのか? 岩瀬: 今日は新幹線で東京まで来たのですか? 西田: はい。 岩瀬: 中学2年生って、1人で新幹線に乗ったりするもの? 西田: あんまり、しな
「思考力」や「言語」、「教育」に関する書籍をメインに、様々なジャンルの書籍を取り揃えております。
孫正義vs佐々木俊尚対談「光の道は必要か?」Part1 「孫正義プレゼンテーション」の書き起こしです。 聞き間違い、わからなかったところ等ありますがご容赦ください。 (ご指摘歓迎) 【書き起こし】孫vs佐々木対談「光の道は必要か?」2 佐々木俊尚プレゼン そらの: 皆さんこんばんは。ケツダンポトフのそらのです。 今日は孫正義さんと佐々木俊尚さんの光の道についての徹底対談です。 まずはじめにお二人のご紹介をさせて頂きたいのですが、孫さんと佐々木さんがまだいらっしゃっていないので、紹介はまた後ほどに致しまして、今回の対談の経緯をざっくりとお話したいと思います。 佐々木さんはですね、孫さんの光の道に全面反論をしたというブログのエントリーを書いたというツイートをしました。 それを読まれた孫さんが日本の将来のために何をすべきか語りあいましょうとツイート。 でオープンな場所でやりましょうと佐々木さんが
『書き起こし.com』主催の@paji_aです。 2010年5月13日20:00、歴史的な会談が始まろうとしています。 日本の次なるインフラとして「光の道」を訴えるソフトバンク社長・孫正義氏と、 その「光の道」を真っ向から反対する佐々木俊尚氏の徹底討論が行われています。※ただいまリアルタイム書き起こし中 今回、『書き起こし.com』では、そらの(@ksorano)さんの許可を得て、 現場にお邪魔して、リアルタイムに書き起こしを行っています。 現場の様子を簡単にご紹介しますと、 撮影現場は、汐留にあるソフトバンク本社25階にあるソフトバンク社員食堂の一角を特設ステージが今回の舞台になります。 テレビカメラは大小あわせて5台、そこへ繋がる配線の数たるや、まるきりテレビセットそのものです。 周りを取り囲むカメラマンの数は約10名、報道プレスの記者はざっと50名ほどに取り囲まれて、現場
「家を出てから、局に着くまで見えるものすべて徹底的に描写しろ。声を出せるところでは声に出し、そうはいかない電車の中では頭の中でしゃべり続けろ」。これは、私が新人アナウンサー時代の研修で出された課題の1つだ。 「お言葉ですが、毎日同じ道を同じ時間に出社すると、同じことの繰り返しになるんじゃないですか? 」。勇気ある同期の女子アナが、実に真っ当な質問をしてくれた。すると先輩が言った。 「同じものを何十通り、何百通りに表現するのがしゃべりのプロだ。見えないものを見えるように伝えるのがラジオアナの仕事だ」 片っぱしから描写すると思考力がつく 私はその日から「見えるもの片っぱしから描写法」を実践してみた。このトレーニングは、千本ノックのように反射神経、持久力など「しゃべりの身体能力」を高めるのに役立った。それ以上にありがたかったのは、物の見方と表現力、そして思考する力を鍛えてくれたことだ。 私はこの
テレビ・ラジオを舞台にしゃべるアナウンサーやタレント。プロのしゃべり手と一般の人との最大の違いは「時間」を念頭に置いてしゃべるかどうかだ。 プレゼンでも、朝礼でも「おおよそこの程度の尺で」といった常識的な線はそれなりに思い描いているのだろう。しかしテレビ業界のように「残り8秒でまとめてください」とフロアーディレクターがいきなりカンペを出す、という切迫した状況はそうそうないはず。 かつて田原総一郎さんのピンチヒッターで朝まで生テレビの司会をした時、3時間以上の激論のすえ、私に指示されたのは「今日の振り返りと感想トータル13秒で締めて!」。こんなことに驚いているようではテレビの仕事はできない。一方で、「中継先、準備が間に合わない。3分つないで!」という突然の注文もある。 ただつなぐのでは視聴者が逃げるので、それなりに「ひっぱる(興味を引き付ける)話題」を繰り出さなければプロではない。もちろん、
NEW ためし読み 2024/8/20 岸 圭介 そのことばは子どもに正しく伝わっていますか?――ことばの「意味」と「価値」を伝える教育 『学力は「ごめんなさい」にあらわれる』より「はじめに」を公開!
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連載第2回目は、なんと夫婦同士の対談です。お相手は、はてなダイアリーやはてなブックマークをはじめ、エンジニアのみなさんにも人気のサービスを次々とリリースしている(株)はてなの代表取締役社長 近藤淳也さんと、その奥様であり、はてなで広報、総務、経理などのお仕事をされている令子さん。それを迎え撃つのは、小飼弾さんとその奥様、直美さんです。いったい、どんなGeek話が飛び出すのでしょうか?(文中、敬称略) なお、この対談の模様は、近藤淳也さんの日記でも、podcastで音声が公開されています。 編集部注) 本対談は2006年5月に行われたものです。 撮影:武田康宏 夫婦でも情報共有 弾:淳也さんは社内の情報共有を強く意識されていますが、夫婦間の情報共有はどうですか? 令子:彼は、夫婦のことは夫婦でちゃんと情報共有しようっていうスタンスだったんですけれど、私は個人は個人なんだから、知らない
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