【連載#03:牛乳神話を疑え】牛乳も原因と考えられる3つのがんと1つの理由 【連載#02:牛乳神話を疑え】牛乳アレルギーの数々、これでもまだ牛乳は「聖水」ですか? 【連載#01:牛乳神話を疑え】わたしたちは「子牛の飲み物」を小さい頃から飲まされ続けている! 今回は牛乳の有害なデータがこれだけ発表されているにも関わらず、半世紀もの間、学校給食に牛乳が出され、飲まされ続けている’謎の理由’に迫ってみたいと思います。 学校は牛乳の独占市場 であり、金儲けの場である 小学校や地域によっては中学校でも給食時に牛乳が支給されます。これには長い歴史があります。 「健康」を大事にするのであればお茶でも良さそうですが、児童や生徒に選択権などありません。それどころか拒否権すらないのが現実です。 今思えば、これは本当におかしいことではないでしょうか?お腹を壊すのに飲まされる始末です。 牛乳神話のはじまり ■マッ
長野県安曇野市穂高南小学校の9月26日の給食で出たサバのみそ煮に、カエルが混入していたことが6日、分かった。児童が食べる前に見つけ、担任教諭に報告した。市教育委員会によると、みそ煮は宮城県の工場で加工され、市北部学校給食センターで解凍して同校に運んだが、どの段階で混入したか分からないとしている。 市教委によると、宮城県の工場で9月1日に製造された冷凍真空パック詰めのサバみそ煮は、松本市の業者を通じて同26日朝に給食センターに納められた。センターは解凍して食缶に入れ、穂高南小に配送。児童が一人一人の皿に盛り付けた。男児が箸でサバを割いたところ、その下にアマガエルのような2センチほどのカエルが入っていた。 給食センターの調理場には調理員だけが白衣で入っており、「通常、混入は考えられない」(北條英明教育部長)という。製造、配送の業者にも調査を指示したが原因は分かっていない。その日のうちにおわ
こんにちは、食と農業問題担当の関根です。 前回に続いて、愛媛県今治市での有機・地産地消の給食と地域づくりについて、今治市玉川支所長、安井さんのインタビューをお送りします。 輸入農産物に負けないためには「有機農業と地域のつながり」が大事という安井さん。詳しく聞いてみましょう。 【有機・無農薬の将来性】 グリーンピース:日本では7割以上の人が国産は安全だと感じているそうです。ネオニコチノイド系農薬の残留基準はEUと比べると日本がずっと高いですが。 安井さん:.国産ならなんでも安全という科学的根拠は残念ながらどこにもありません。外国産の有機農産物が比較的安く輸入されるようになったら、対抗できる国産は有機農産物しかない。有機同士ならば新鮮さの勝負ですから、国産なら絶対に勝てます。 外国産は作るまでは有機でも、輸送の間に燻煙剤をかけられてきますから。新鮮で、ポストハーベスト*農薬もなく、しかも、地産
こんにちは。食と農業問題担当の関根です。 みなさんの給食の思い出は何ですか? 愛媛県今治市は地産地消、有機農産物の給食を通して、子どもたちの食育や地元でお金が回る仕組みづくりを進めていて、いま注目されている地域の一つです。現地を訪ねてのインタビューを3回にわたってお届けします。 農学部を出て、熊本や埼玉の有機農業の現場で学び、故郷の市役所職員となった安井さん(中央)。地産地消や有機の学校給食について、「地産地消と学校給食」という著書も出しています。 今治で地元の有機農産物を給食に取り入れるきっかけは、小学生の子どものいるお母さんたちの運動だったといいます。それを市役所側で受けとめ、市内のさまざまな人や資源を結びつけてきた仕掛け人が、現在今治市玉川支所長の安井孝さんです。支所を訪ねてお話を聞き、産直のお店を案内していただきました。 質問・・・(聞き手:グリーンピース) 答え・・・(安井さん)
お久しぶり! 相変わらず、走り回っているおしどりです! 2月1日は、福島県の須賀川市に行ってきました。 学校給食について考えるママや大人たちの秘密ミーティングがあったのねん。まー、秘密でしないといけないところが、しょんぼりだけれど。 昨年から、福島の学校給食について取材を始めた私たち。食品については、いろいろ考え方があるから、ちょっと難しいわん、と思っていたのだけれど、そんなこと言ってられない状況だからです! 学校給食や、子供の食べ物については、東日本や、いえ、日本全国共通の問題だと思います。 1月31日には参議院会館で、第1回給食委員会大円卓会議なるものがあり、そこにもちょろっと伺ってきました。ま、そちらについてはいろいろ思うとこがあったけど、おいといて。 2011年にね、内部被ばくワーキンググループを当時の原発担当大臣だった細野さんが立ち上げたとき、せっせと取材に行っていたのね。そのと
この項目では、給食の概念そのものについて説明しています。日本の学校における給食については「日本の学校給食」をご覧ください。 再現された日本の昭和時代の学校給食 一般的なカレーの学校給食 2010年6月1日、学校で給食を食べる児童(米国ジョージア州ニュートン郡にて) 給食(きゅうしょく)とは、特定多数人に対して専門の施設(給食センターや給食室)を用いて組織的・継続的に食事を提供するもの[1][2][3][4]。また、喫食者(食べる人)側からは「給食」とはその継続的に提供される食事のことを指すことになる[1]。 一般には、教育機関(幼稚園・小学校・中学校など)、福祉施設(保育所、児童養護施設、老人ホームなど)、工場あるいは病院、寄宿舎、軍隊[注釈 1]、刑務所などで一定の特定多数人のために食事を供すること、あるいはその食事そのものである。一般の飲食店のように不特定多数に食事を提供するものは「給
川崎市教育委員会は三十日、小学校の給食に使う山形県産のリンゴ缶詰から、一キログラム当たり一・六ベクレルの放射性セシウムを検出した、と発表した。給食の食材検査で放射性物質を検出したのは三件目。 国の基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を下回り、市教委は九~十二月に月一回、フルーツポンチに使う予定。食べるかどうかは保護者や子どもの判断に委ねる、としている。九月の使用予定日は、川崎、中原区が三日、高津、宮前区が十日、幸、多摩、麻生区が十八日。一人五〇グラムの摂取になるという。 食材検査では、四月に神奈川県産の冷凍ミカン(同九・一ベクレル)とミカン缶詰(同三・八ベクレル)で放射性セシウムが検出された。市教委は冷凍ミカンを給食に出し続けており、九月も幸、多摩、麻生区が十二日、川崎、中原区が十四日、高津、宮前区が二十六日に使用を予定する。
放射性物質の給食事後検査 保育所でも来月から実施へ 宮城県は学校給食を対象とした放射性物質の事後検査を10月から半年間、保育所でも実施する方針を決めた。県内35市町村が1カ所ずつ選ぶ保育所と、県が運営する児童福祉施設1カ所の計36施設で検査する。 各施設は週1回、給食1食分をペースト状にして検査機関に持ち込み、放射性セシウムの濃度(基準値1キログラム当たり100ベクレル)を測定する。結果は県のホームページで公表する。 県は検査費用を全額補助する。関連事業費2714万円を2012年度一般会計補正予算案に盛り込み、11日開会の県議会9月定例会に提出する。財源には厚生労働省の「子育て支援対策臨時特例交付金」(安心こども基金)を充てる。 保育所を対象とした給食の食材サンプルの事前検査は5月に始まっており、約70施設が検査をしている。これまでの検査では全て検出下限値を下回っていた。
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